退職代行で後悔するポイントは?【忖度なしアンケート調査】

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退職代行で後悔するという噂を聞いたけど本当かな?

なかなか退職できないから退職代行を利用したいけど評判はどうだろう

 

自分で退職を言い出せないから退職代行サービスを利用したいけど後悔しないのか不安に思っている人は多いのではないでしょうか。

 

本人の代わりに勤務先に退職の意思を伝えてくれる退職代行は、スムーズに退職でき満足度の高いサービスと言われていますが、中には後悔したという利用者の声もあります。

このような疑問を解決します。

 

この記事の内容

・退職代行は後悔するの?アンケート結果

・退職代行で後悔する原因

・退職代行で後悔しない人

・後悔しない退職代行サービスの選び方

 

結論としては、退職代行業者を適切に選ばないと後悔する可能性があがります。

この記事を読むと、退職代行で後悔する原因や後悔しない退職代行サービスの選び方がわかり、明確な基準をもって退職代行サービスを選べるようになります。

 

退職代行を利用する際の参考になると思いますので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。

 

 

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無料相談もできますので、気になる方はご覧ください。

 

退職代行は後悔するの?アンケート結果

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退職代行を使うと実際に後悔するのでしょうか?

そこで100人アンケートを取りリアルな意見を聞いてみました。

 

 

約3割の方が、退職代行を使い後悔をしているようです。

後悔した理由も様々なものがありますので、リアルな体験談として、気になる問題を9個ほどピックアップしてみましたので、気になる方は次の章でご覧下さい。

 

【ガチ】退職代行で実際に後悔した理由9選!

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退職代行で実際に後悔した理由を以下にまとめました。

・性別
・年齢
・業種
・理由

では、実際に紹介していきます。

 

リアルな体験談1

男性 36歳 保育士

代行業者へ支払う金額が総額35000円になり、想定していた金額より高くなった点は後悔でした。

 

選んだところより安く丁寧な対応をしてくれる業者を後になって知ったことが最大の理由であり、退職を決断した直後からもっと情報収集に励むべきであったと痛感しています。

 

 

リアルな体験談2

女性 35歳 営業

29歳の時に退職代行を利用したのですが、この代行業者と以前の勤務先との間でトラブルが起きたからです。

 

業者側が威圧的な態度で接したことが背景にあり、威力業務妨害という刑事事件に発展したので利用しない方が良かったと今でも後悔をしています。

2年前まで裁判で争っており、私も証人として出廷させられるハメになりました。

 

 

リアルな体験談3

男性 33歳 食品メーカー 生産管理

職場の仲間達との関係は良好でしたが、あまりの劣悪な待遇に我慢できずに転職を決意。

 

しかし、慢性的な人手不足で退職するにも一苦労で、上司に辞表を出すも、なかなか受理されず半年が経ち、堪忍袋の尾が切れて退職代行に手続きを依頼しました。

 

退職手続きは思いの外、スムーズで依頼してから一週間で職場を退職できましたが、これは後で知ったことになりますが、

 

会社を辞めるなら自分で言いにこい!情けない奴だな

 

私に対する悪い噂が流れたみたいです。

 

う〜ん!まだ、当時一緒に働いていた仲間との交流が今もあるんで、その変がちょっと気になります。

 

 

リアルな体験談4

女性36歳 看護師

仕事をやめたくても、辞める理由や正当な理由がないため、使った後に罪悪感が残っています。

 

 

リアルな体験談5

男性 38歳 建築業

後悔と言えるのかは分からないですが、あまりにも簡単で迅速に退職できたので、半強引的に会社を退職してしまって、罪悪感のような感情はありました。

 

 

リアルな体験談6

男性 27歳 不動産

辞めたかった会社があまりにも辞表を受け付けてくれなかったので、退職代行を使いました。

 

ではなぜ後悔しているのかというと、思ったよりも金額がかかったからです。

とにかく辞めたいから早く退職代行を依頼しようという気持ちが強すぎて、次の転職用に使うべきお金を退職代行の費用に回してしまったことを後悔しています。

 

 

リアルな体験談7

女性 34歳 証券会社営業

私が退職代行を使って後悔したのは確かに全部退職代行に退職の手続きをやってもらったのですがそれで終わることはなく、私のやり方が気に食わなかった会社の人間からコンタクトがあったからです。

 

そのせいで結局面倒なことになったというのがあって退職代行を利用した意味がなかったので後悔しました。

 

 

リアルな体験談8

男性 22歳 作業員

退職代行を使用したにもかかわらず辞めた会社から連絡がきて訴えるなどといわれました。

 

退職代行からはそれに関しては関与できないと言われ無視された挙句有給消化日数分の追加料金を振り込むよういわれました。

結局当初言われていた金額の1.5倍近い料金を払わされたのにやってくれたのは会社に退職する旨を伝えてくれただけでした。

 

 

リアルな体験談9

男性 28歳 建設業

退職代行を使った時に

 

懲戒解雇にしてやるからな

 

と脅されました。

退職代行業者には「これ以上は何もできない」と言われたので、結局弁護士に相談しました。

実際に解雇されることはなかったのですが、怖かったです。

 

 

このように様々な理由で後悔してる人がいますね。

金額や、業者の対応については調べれば解決できます。

 

実際の体験談もありますので、気になる方はご覧下さい。

 

退職代行で後悔する原因とは?

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実際に退職代行で後悔する原因とは、どのようなものがあるのでしょうか。

主に後悔する原因として考えられることは、次の6点があげられます。

 

・損害賠償をされるかも

・懲戒解雇の可能性

・非弁行為になる恐れ

・退職の意思を無視される

・辞めることができない

・罪悪感がある

・金額が思ってるよりかかった

 

詳しく解説していきます。

 

 

損害賠償をされるかも

滅多にないことではありますが、在職時の仕事のトラブルなどを取り上げて損害賠償を請求されたり、突然退職されると会社に損害が生じるのでその賠償を請求されたりすることがあります。

 

しかし、退職者と退職代行がしっかり会社と連携し法律を守っていれば損害賠償を請求されることはまずありません

 

 

懲戒解雇の可能性

これまでに退職代行を利用したことを理由として、懲戒解雇された事例はありません。

考えられることとしては、退職する意思を表明してから、退職の効果が発揮されるまでの間に無断欠勤をすれば、懲戒処分になることはあり得ます。

 

しかし、この場合は懲戒処分となり突然懲戒解雇となることはありません。

ただ、会社から連絡がきているにも関わらず、その連絡を無視し続けていると懲戒解雇対象となる可能性も万が一ありますので注意してください。

 

非弁行為になる恐れ

退職に伴い、金銭支払い条件など何らかの代理交渉を依頼することは、非弁行為になるためできません。

民間企業の退職代行にできるのは、退職の意思を依頼者の代わりに、会社に伝える役割だけです。

 

そもそも「非弁行為」とは何かというと、弁護士ではないものが「報酬を得る目的で」「業務として」「法律事務」を行うことです。

弁護士法により、報酬目当てに業務として「法律事務」を行って良いのは弁護士のみとされていますが、労働組合も団体交渉権を行使するので会社との交渉が可能です。

 

そのため、法律事務に該当する退職代行を弁護士資格や団体交渉権を持たない退職代行会社が行うのは違法ではないかが問題視されています。

あくまでも、弁護士資格、労働組合を持たない退職代行が出来るのは退職の意思を伝える「使者」の役割のみですので注意してください。

 

 

退職の意思を無視される

弁護士や労働組合が運営していない退職代行は、法律の関係で退職の意思を伝える役割しか出来ないため、会社に退職の意思を無視される可能性があります。

これは別名「在職強要」と呼ばれており、ブラック企業と呼ばれる会社に多い事例です。

 

退職代行に労働関係や、賃金関係などを交渉してほしい場合は、弁護士や労働組合が運営している退職代行を探す必要があります。

 

辞めることができない

退職代行を利用する場合は、すぐにでも退職したいという方が多いと思いますが、必ずしも即日退職が出来るわけではありません。

 

民法627条にて

「無期雇用労働者は退職日の2週間前に申し入れをすれば退職できる」

とされていますが、即日退職するとなると退職を申し入れてからその後、2週間を有給休暇、欠勤する必要があります。

 

もしくは、即日退職することについて会社からの同意が得られれば即日退職が出来ます。

 

そのため

 

人手不足など様々な事情によって、会社から後任が見つかるまで退職は認めない

 

と言われて引き止められるなど何らかの揉め事が発生した場合は、交渉を行えない退職代行では即日退職が出来なくなるのです。

 

罪悪感がある

退職するときは自分の口からしっかり伝えるべきと考え、退職代行を利用することに罪悪感がある人がいます。

しかし罪悪感を持つのは仕方なくもあります。

 

なぜなら、多くの人がしている退職方法とは異なるため、退職の流れも他の人と違います。

例えば、一般的に退職の申し入れをしてからは業務の引継ぎが行われますが、退職代行を利用して即日退職すると当然引継ぎはできません。

 

そのため罪悪感を持つことは仕方がないことです。

しかし、退職代行を使わざるを得ない状況にさせてしまう会社側にも責任があるとも言えます。

退職代行を利用する前に、現職を続ける辛さと退職代行を利用した時の罪悪感とを比べて現職を続ける辛さが勝つのであれば、退職代行を利用しても後悔はないはずです。

 

 

金額が思ってるよりかかる

・最初に言われていた金額よりも高くなった

・もっと安い業者があった

 

このように本来よりも高い金額を支払ったり、退職代行業者の無責任な対応で違法とも取れるお金を支払わされたりするケースもあります。

しっかりとした業者を選ぶことで、このようなケースは確実になくなるので、しっかりと調べてから業者を選びましょう。

 

 

退職代行で後悔しない人とは?

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退職代行を利用して後悔しない人が大半です。

では、どのような人が退職代行を利用しても後悔しないしないのでしょうか。

具体的には以下のような人です。

 

・職場の引き止めに合い辞められない人

・モラハラや、パワハラがある人

・未払い賃金や、有休がない

・円満退社出来なさそうな人

・自分で退職を言えない人

・メンタルが病んでいる人

 

それぞれ解説していきます。

 

 

職場の引き止めに合い辞められない

退職を申し入れたにも関わらず、何度も職場の引き止めに合い退職届を受け取ってもらえなかったり、真剣に取り合ってくれなかったりする場合は退職代行を利用するべきです。

 

勇気を出して退職を申し入れたのに、取り合ってもらえないと仕事を辞め辛くなりズルズル続けてしまうことになりかねません。

そのため退職代行を利用してスッキリ辞められた方が労力がかかりません。

 

 

モラハラや、パワハラがある

上司からのモラハラ、パワハラがあり退職を言い出せない人も、退職代行を利用しても後悔しない人と言えます。

なぜなら、不快を感じながら仕事をすることは精神衛生上よくありません。

 

そして、モラハラやパワハラなどのハラスメントが要因で退職をする場合は、会社側とハラスメントの詳細について話さなければならなくなり、必要以上に精神的負担を強いられる可能性もあります。

そのため、退職代行を利用して精神的に負担がかからないようにした方がよいのです。

 

未払い賃金や、有休がない

いわゆるブラック企業に勤めている場合で、未払金賃金があったり有休がなかったりする人は退職代行を利用すべきです。

 

このようなブラック企業は、自分で退職を申し入れても取り合ってもらえないどころか、社内での扱いが悪化することさえあり得ます。

そもそも有給は義務なので確実に使えますし、未払い賃金も法律違反ですので、証拠を残しておきましょう。

 

退職代行を利用することで、それらの問題は業者が解決してくれるのでスムーズに退職できるでしょう。

 

 

円満退社出来なさそうな人

会社の人間関係が元々悪く、円満退職が出来ないと思われる人も退職代行を利用すべきと言えます。

会社にとって退職者が出ると新しい人員を確保する必要がありますし、それまで業務を他の社員に行ってもらう必要もあるため、かなり負担がかかりますよね。

 

そのため、元々悪い人間関係が退職を申し入れたことによって更に悪化することもあり得ます。

これでは精神的に負担がかかってしまいますので、退職代行サービスを利用して負担を減らした方がよいのです。

 

 

自分で退職を言えない人

単に退職を何となく言い出し辛いというわけではなく、上司に対する恐怖心から退職を言えない人は退職代行を利用すべきです。

上司が普段から高圧的な態度であったり叱責などをおこなっていたりする場合、退職したくても退職を言い出すことができないですよね。

 

退職代行を利用すれば、会社側の人間と直接やり取りをおこなう必要がないので恐怖心をほとんど感じずに退職することが出来ます。

 

メンタルが病んでいる

仕事のせいで既にメンタルが病んでいる場合は、これ以上の悪化を防ぐためにも退職代行を利用しましょう。

メンタルが病んでいると会社に行く気力さえなかったり、上司と退職の話し合いをするのも辛かったりしますよね。

 

退職代行を利用すると無理に出社する必要もなくなるため、メンタルの治療に専念出来ますよ。

お金が心配な方は給付金サポートもありますので相談するのもありです。

 

後悔しない退職代行サービスの選び方とは?

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退職代行サービスは選ぶ業者によって満足度が異なってきます。

そのため、利用する際は後悔しないように明確な基準を持って選ぶ必要があるのです。

 

後悔しない退職代行サービスを選ぶポイントは3つあります。

 

・弁護士か労働組合を選ぶ

・実績や信頼を調べる

・しっかり事前相談する

 

それぞれ解説していきます。

 

 

弁護士か労働組合を選ぶ

弁護士か労働組合が運営する退職代行サービスを選ぶと会社との交渉も行ってくれます。

退職代行サービスには3種類あり、民間企業が運営しているものは会社に退職の意思を伝えることのみしかできません。

 

弁護士と労働組合が運営しているものは、会社との有給休暇や賃金などに対する交渉もすることが可能です。

何のトラブルもなく退職出来ればいいのですが、何かあったとき交渉が出来ない民間企業の退職代行だと何もできずお金の無駄になります。

なので、交渉が出来る弁護士が労働組合の退職代行を選ぶことをおすすめします

 

 

実績や信頼を調べる

せっかく退職代行サービスを利用しても、退職できず出社することになってしまうと本末転倒ですよね。

退職代行サービスに限ったことではありませんが、利用する前にまず実績や信頼を調べて後悔のない退職が出来るようにしましょう。

 

 

しっかり事前相談する

退職代行サービスは業者によってオプション料金を設けていたり、出来ることが限られていたりする場合があります。

そのため、不安なことがあれば事前にしっかり相談しましょう。

利用するには決して安くはないお金を払うので安心して利用できるのが一番ですよ。

 

絶対に後悔しない退職代行サービスとは?

退職代行で後悔する原因や後悔しない退職代行サービスの選び方をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

 

もう一度まとめますと

退職代行で後悔する原因は退職代行業者ときちんと相談していなかったり、会社への罪悪感を持ったりすることであること。

そして、退職代行で後悔しない人は、退職しようとしても引き止めに合い出来ない人や、賃金トラブルやメンタルが病んでしまっている人など自力で退職することが難しい人は後悔せず使える人です。

 

退職代行サービスを利用したいけど後悔しないか不安だなと思ったときに、どのようなことに気を付けて退職代行サービスを利用すべきかがわかったと思います。

自力で仕事を辞められずストレスが溜まる環境に身を置き続けると、心の病になる可能性もあります。

今の仕事を嫌々続けて辞めるタイミングを見失いながら過ごすより、新しい一歩を踏み出し充実した生活を送りましょう。

 

もし、この記事を読んで退職代行に依頼しようと思ったら、ダントツの人気があり実績豊富な退職代行SARABAが一番良いかと思います。

無料で相談もできるので、悩んでいる方は一度検討してみて下さい。

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