「退職したい」と怖くて言えない時に知って欲しい解決方法

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会社の人が怖すぎて萎縮して何も言えない、、、

このように思ったことはありませんか?

その中でも一番言いにくい「仕事をやめさせてください。」

 

そもそも仕事を辞めたいと、怖くて言えない時点で結構ヤバイです。

 

そんな方のために、この記事では仕事を辞めたいと、怖くて言えない時の理由ごとの解決策を書いていきます。

 

あなたに当てはまる所だけを見て、現状を打破して言いたいことを言える人生に向けて進みましょう。

退職したいと怖くて言えない理由 1.上司

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直属の上司が怖くてやめたいと言えない場合は、人事部に情報が洩れないように相談するか、上司より上の役職の人に二人きりのタイミングで相談しましょう。

隠して退職を考えてることが、上司に伝わると余計に面倒になります。

 

絶対に内密という方向にしてから、相談してください。

 

それができない場合、上司へ相談するように聞いてみます。

例えば、「今の仕事に不満はないけれども、実際、身体がきついので辞めたいと思っているのですが、話を聞いてもらえますか?」

 

上司に相談する姿勢で伝えることで、上司としては頼られていると思い、受け身になってくれることが多いです。

 

部下にやめられたら上司自身も困るので、親身になって相談に乗ってくれる場合が多いです。

退職したいと怖くて言えない理由 2.将来への不安

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退職した後のことは、自分で考えて行動しなければなりません。

そのためには、事務的な手続きはしっかりと行うこと、わからないことは退職前に確認することが大切です。

 

退職金制度については、会社によって異なります。

入職してからではないと、詳しいことは調べられなかったりもしますし、就業年数によっては退職金がでないこともあります。

会社の規定で就業年数3年以上という規定がある所が多いです。

 

 

退職時の手続きとしては、健康保険を任意継続にするか、国民健康保険に切り替えるか、扶養家族の有無、年金の切り替え、退職後は失業手当などの手続きが必要です。

 

必ず会社には総務課など、そういった手続きに詳しい人がいますので、退職前にわからないことは事前に調べて、やるべきことを明確にしておく必要があります。

面倒な方は先に就職先を見つけてから、退職手続きをすればスムーズです。

退職したいと怖くて言えない理由 3.メンタルが弱くて言えない

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メンタルが弱くて言えない方は「自分でどうにかしよう」という気持ちを一度忘れましょう。

意味がわからないと思いますが、具体的な考え方はこのような2つです。

  • 自分で言わない
  • 直接言わない

 

今は社員が守られている時代になっていますし、他人の力で辞めることも可能です。

詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

退職したいと怖くて言えない理由 4.パワハラなどがあり、言った後が怖い

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万が一、嫌がらせやパワハラが発生した場合は法的な手段をとることが出来ます。

 

何をされたか何を言われたか、記録や録音をしておくことで、弁護士に相談した際に裁判などで証拠として提示されます。

 

 

ブラック企業では、人を人として見ていないので、自分で戦うのは避けて、退職代行の弁護士の方にお願いしましょう。

 

退職したいと怖くて言えない理由 5.退職理由がない

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仕事が合う、合わないは人によってそれぞれです。

合わなくても我慢強い人は続けられますが、その職場だけに留まらず、色んな経験をすることも大切だと思います。

 

実際に私も短期間に数回転職を経験しました。

転職には精神的にも経済的にも負担がかかりましたが、今となってはそれがあったからこそ、本当に今自分がやりたいことにたどり着いたような気がします。

 

 

しかし、「なんとなく」辞めることにリスクが発生することもあります。

例えば、再就職先でも辞めたいと思うことがあるかもしれません。
前の職場をなんとなく辞めたことで、同じことを繰り返す可能性があります。

 

また、必ずしもそうとは言い切れませんが、共に月日を過ごしている時間が長ければ上司や同僚との間に信頼関係が生まれ、辞めずにいたら大きなチャンスが回ってきた可能性もあります。

 

辞めたいと思った時には、気持ちを落ち着かせ、本当に辞めたいのか考え直すことが必要かもしれません。

 

退職したいと怖くて言えない理由 6.引き止められたら、辞められる自信がない

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この会社にはあなたの力が必要だ、大きい仕事を任せよう、気になるところは改善しようなど、上司に言われてしまうと、決意が揺らいでしまいますよね。

 

引き止められて辞められる自信がない人は、なるべく辞める間際まで、人に話さないことが大切です。

 

 

不平不満を理由にはせず、やりたいことがある、働きたい会社があるなど、退職理由を明確にした上で、ギリギリ最後に伝えます。

 

あらかじめ家族や、SNSなどで公言しておくことで、後に引けない状況を作っておくのもプレッシャーになります。

 

退職したいと怖くて言えない理由 7.家族に何を言われるかわからない

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子供もいたら、妻からすると経済的な面が一番不安になります。

 

自分の人生だし、やりたくない仕事だから、という理由では根拠がなく、家族も納得しにくいです。

 

自分がなぜ辞めたいのか、これからどうするつもりなのかなどを、日常的に軽く話しておきましょう。

収入が不安定になった場合のために貯金などを把握し、何カ月生活できるのか頭にに入れときます。

 

一番良いのは転職活動をしながら、退職の相談をしておくことです。

転職エージェントは無料で登録できて、相談もできるので時間がない方でも、手軽に再就職先を探すことができます。

 

退職したいと怖くて言えない理由 8.メンタルが病んでいる

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メンタルが病んでいるときには、休職するか退職しましょう

 

仕事がきつくて辛くなってくると、色々なストレスで体調に変化が起き、まともではいられません。

 

それが徐々に悪化していくと、「死にたい」と思ってしまうことすらあります。

そうなる前に、一度休息をとり、落ち着いたところで辞めたいと伝えましょう。

 

無理な方は退職代行を利用して、全て任せて会社に関わらないようにやめましょう。

 

退職したいけど、怖いと思い言えない時の情報まとめ

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最後にもう一度、情報をまとめますと

POINT

  • 怖い理由を明確にする
  • それぞれに合った解決策
  • 自分で無理な場合他に頼る
  • 人生設計をしておく

 

会社に対して「怖いから辞めたいと言えない」この時点で、かなりのブラック企業です。

なぜ怖くて言えないのか理由を考え、それぞれに合った対応をしましょう。

 

良い会社に勤めれば、人生の景色が変わって見えますが、考えずにただ辞めても人生は辛いままです。

 

計画を立てて失敗しないように、円満な退職ができるように行動しましょう。

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