
仕事を考えるだけでなんで涙が出てくるの?
このような方は自分の心身が異常な状況に陥っています。
仕事を考えるだけで泣いてしまう時の、根本的な解決策は仕事を辞めることですが、他にも考えるべき原因が存在します。
この記事では仕事のことで涙が止まらない時に考えることや、具体的な行動が書いてあります。
涙が出てきて何も考えられない人や、どうすれば良いかが、わからない方が読むことで、自分が壊れる前に現状を打破することが可能になります。
出勤しないでも会社を辞める方法があるので、気になる方はコチラもご覧ください。
仕事のことで涙が止まらない時はすぐ休むこと。辛いけど休んで理由を考える
仕事にいきたくない、考えるだけで涙が止まらない。
それはもう、体も心も限界のサインです。
無理をして仕事に行ってはいけません、かなり病んでいる可能性が高いです。
とにかく会社を休んで、以下のこと考え解決していきましょう。
POINT
- 仕事だけの悩みなのかを考える
- プライベートの悩みも重なってないか
- しっかり寝れているか
- 他人の問題も一人で抱え込んでいないか
- 新しい環境になってないか
- すでに病んでいる可能性がある
- 仕事だけの悩みなのかを考える
仕事で涙が止まらない時でも、仕事だけの悩みなのかを考える
涙が止まらないのは、仕事の事を考える時だけか、もう一度自分で考えてみましょう。
涙が出ないときは、自分の気持ちは、どんな気分のときなのかなど、考えてみましょう。
- 楽しいことを考える
- 好きな食べ物を食べる
- 仕事以外は、まだ楽しいと自覚できるか試してみましょう。
もし、楽しい気持ちが残っていれば、今のうちに人生を考えなおしましょう。
仕事だけでなく、プライベートの悩みも重なり泣いていないか
プライベートがうまくいってない場合は、仕事よりもメンタルが弱りやすいです。
プライベートの悩みと、仕事の悩みが重なってしまうと、人生が真っ黒に見えてしまうことがあります。
特に結婚などの将来が左右される悩みは、メンタルを多く削ります。
恋人との悩みが大きい場合には、自分から聞いたり動いてみることですぐ解決することもあるので、考えてみてください。
仕事で涙が止まらない時に、睡眠不足ではないか
夜に、しっかりと寝れていないと、全てのパフォーマンスが落ちます。
睡眠は体にとても大事な休息の一つです。
睡眠不足は本当に深刻で、不安感が上昇し、ストレスがたまりやすくなるなど悪循環のスパイラルに陥ります。
良い睡眠をとるには、工夫も必要です。
例えば、寝る前に、ぬるま湯(38℃~40℃)で、ゆっくり時間をかけ、体をゆっくり温めると良い睡眠ができます。風呂に入って、睡眠を十分とることで、頭がスッキリしていきます。
仕事ではなく、他人の問題もあなたが抱えているかも
他人の悩みが、自分の悩みとして考えてしまっている優しい方は、ストレスが2倍になっている状態です。
他人の問題は解決できることが、あまりに少なく悩んでも解決することはありません。
まずは自分の悩みだけを考えるようにしましょう。
仕事や私生活で新しい環境になってないか
環境の変化はストレスの中でも、強いストレスを感じる傾向にあります。
- 転勤などで知り合いが一人もいない
- 上司が変わった
- 上京してきた
- 恋人と別れた
環境が変わってしまった時は、精神的にもかなり不安定です。
新しい環境になり、新しい人に出会うと、自分をよくみせようとすると、なかなかうまくいかずに失敗します。
第一印象を良くみせたいのもわかりますが、リラックスの自分をみてもらうことで、相手も近づきやすいです。
仕事を考えて涙が止まらない場合は、すでに病んでいる可能性が高い
「どうしたら楽になれるのかな?」と思ったりしているなら、お医者さんに相談してください。
軽いうつ病などは精神科ではなく、内科でも診てもらえる所もありますので、かかりつけ医があれば、一度受診してみましょう。
うつ病は早めに受診することで、治りも早くなりますし、退職や休職もスムーズになります。
受診することは恥ずかしいことではないので、気軽に受診しましょう。
仕事以外でも涙が止まらない時もやすんでいい?
涙が無意識で出るなら、すぐに休んで病院に行ってください。
家族や、恋人にも助けを求め、一度甘えてゆっくり生活しましょう。
頼られたら家族は喜んで受け入れてくれますので、まず家族を頼ることが第一です。
仕事で涙が止まらないときの休みの理由はなんて言う?
仕事で涙が止まらない時は、このように言って休むのがおすすめです。
- 親戚の危篤
- 体調不良
詳しく解決していきます。
親戚の危篤
上司などに報告し、仕事を休むことを伝えましょう。
危篤の場合は、会社の人に文句を言われることもなく、追及もされません。
休むことを伝える際には「遠方に住んでいる」と言えば、2日ほどは休みがもらえます。
危篤の場合で休むには、有給になり、忌引きにはならないので、注意しておきましょう。
体調不良
体調不良でお休みを取る場合には、インフルエンザなど、診断書が必要な理由は避けましょう。
例えば「体調が悪いので病院に行きます。」とか、または「体調がすぐれないので、お休みしたいです。」という旨を伝えて休むのがいいです。
結果は、「病院へ行ったけれど何が原因なのかが、わからなかった。」などを伝えればよいのです。
ただ、病院へ行ったのであれば、領収書の提示や行ったかどうかの確認をすることもありますので、病院へ行っていないのであれば、家で休養したと伝えられることをおすすめします。
仕事を休んでも、やっぱり涙が止まらない時はどうすればいい?
どうしても仕事を考えると涙が止まらない場合は、このような解決策があります。
POINT
- 病院に行く
- 親や家族に相談
- 仕事を辞める
- 余裕があれば転職
詳しく解説していきます。
病院に行く
病院で検査やカウンセリングをしてもらい、今の自分の体の状態を自分で把握するのが一番です。
病院で診断書をもらえると、健康保険からお金も入ります。
診断書があればブラック企業でも、休職が確実にできて、退職時もすんなりやめさせてくれます。
親や家族に相談
涙が止まらないことを伝えれば、全力で守ってくれます。
一人で無理な時はお願いしましょう。
何に変えても大事にしてくれます。
仕事を辞める
仕事を辞めないことには、根本的な解決ができない可能性が高いです。
仕事なんて軽く考えて、とりあえず退職してから考えましょう。
再就職も余裕ができてからで十分です、今の自分のことだけを考えましょう。
自分で仕事を辞めると怖くて言えない方は、こちらの記事も参考にしてください。
仕事を休んでも涙が止まらない情報のまとめ
最後に、もう一度情報をまとめますと
POINT
- 涙が止まらない時は休む
- 理由を考える
- 病院に行く
- 仕事を辞める
涙が止まらないのは、普通の状態ではなく、心身共に限界だということに気づき行動しましょう。