新人いじめが辛い
新人いびりはいつまで？
新人いじめで辞めるのはあり？
このような悩みを解決します！
実際に私も毎朝仕事に行く時のことを考えるだけで、頭痛や吐き気を起こした経験がありますので、今回は最悪な状況に陥らない方法を知り活用して頂けたら、幸いです。
この記事の内容
結論を先に言いますと、新人いじめやいびりはそんな簡単に終わりませんし、なんなら過激になる可能性すらあります。
なので、心身がまだ大丈夫なうちに、転職や退職をすることをおすすめします。
しかし、絶対退職をしなくてはいけないということではありません。
自力で解決する方法や、なんならやり返す方法もあります。
この記事を読んで、最悪な職場環境に終止符が打たれ、本来のあなたの実力が発揮できる未来があれば幸いです。
新人いじめ、いびりを受けたら退職しよう！その理由とは？
多くの人は、１日２４時間の中で、家の中の時間より職場にいる時間が１番長いと思います。
毎日嫌な気持ち、不安な気持ちで仕事をするのは辛くてきついです。
では、自分の性格や状況、会社の環境がどのような理由で退職しようと思うのか。
１つずつ詳しく解説していきます
メンタルが崩壊する
すなわち、メンタルが破壊されるということは、精神または心が壊れてしまうという意味です。
特にメンタルが弱い人、自己主張が苦手な人は破壊されやすいと言えます。
言われたことに対して言い返せず、まともに受け止めてしまい落ち込みがちです。
そのため自分で気持ちを切り変えない限り、立ち直るのは厳しいからです。
もう耐えられない…
少しでも自分の精神が危ないと感じたのであれば、その職場を早期に離れることも考えなくてはなりません。
重度の鬱になるかもしれない
仕事のミスを何度も指摘される、噂話や陰口、パワハラ（パワーハラスメント）を受けて我慢し続けると、蓄積されたストレスが限界に達して、鬱になることがあります。
軽度の鬱は自分で気づける人もいますが、なかには家族や周囲の人に、指摘されないと気づけない人がほとんどです。
そして重度の鬱になると、睡眠障害や食欲不振、自傷または自殺の観念や行為などの症状が現れます。
そうならないためには、無理しないことを大事にして下さい。
職場環境がダメなことが多い
社員同士の挨拶がなかったり、相手との報連相がなかったり、人の入れ替わりが激しいところなどは、新人いびりや、いじめがある傾向が多いです。
そのような場所ほど、陰で人の悪口や噂話が飛び交ったり、上司や先輩からの嫌がらせが一般化していて罪の意識もありません。
特に悪口や、噂話がおさまることはなかなか難しく、どんどん職場の雰囲気を悪くします。
新しいターゲットが現れるたび、新しく始まりますし、いじめられてる上司はそのままです。
職場の雰囲気はしっかりチェックしてみてください。
ヤバい人が多い可能性
・感情起伏が激しい人
・暴言や暴力が出る短気な人
・悪口や噂話を人に言いふらしてる人
・元ヤンキー、体育会系
・論理感が破綻してる人
とさまざまです。
このような人たちが多い職場は、特に新人いじめや、新人いびりが激しいです。
新人いじめだけで終わらない可能性がある
入社して１ヵ月～２ヵ月以内には、新人いじめが始まる傾向があります。
その理由は、仕事ができない、新しいおもちゃ感覚だからです。
ある程度仕事を覚え、コミュニケーションを取るようになると、新人いじめはなくなったり頼られたりします。
何ヵ月経っても、仕事覚えが悪く、同じ事を何度も注意されると、上司や先輩はそれがストレスになり、新人いじめはエスカレートする一方です。
自分でアクションを起こさない限り、何年経ってもずっと続きますので、しっかりした対処をしましょう。
新人いじめや、いびりに遭遇した時にやるべき対処法
新人いじめや、新人いびりに実際遭ってしまったときの対処法は、以下の3つです。
それぞれ詳しく解説していきます
証拠を取っておく
実際に新人いじめが起きた時に、携帯の動画、音声を録音することで強い証拠になります。
そうすることで、会社側も対処せざるえませんし、何をするにも強い武器になります。
家族や友人、SNSで相談して客観的な意見をもらっておく
家族や友人に相談するのはもちろんのこと、今はSNSが普及している時代です。
話すことで自分の頭の中を整理し、意見を聞くことで新たな情報や発見があるかもしれません。
労基に相談してみる
都道府県の労働局や、労働基準監督署の総合労働相談コーナーがあります。
職場のいじめ、嫌がらせについて対応しており、電話で相談することができます。
新人いじめや、新人いびりで退職せず自力で解決するには？
新人いじめや、新人いびりで、退職せず自力で解決できる方法として、４つの手段を述べます。
では１つずつ詳しく解説していきます
人事異動を申し出る
いじめの加害者と同じ部署にいなければ、被害を受けることはなくなります。
ですので、会社の上司や人事異動の権限を持っている上の人に、部署移動をお願いしてみるといいでしょう。
いじめの状況やいじめによっての仕事への影響を、具体的に話して希望が通れば部署移動ができ、今までよりも働きやすくなるかもしれません。
上の人に相談する
しかし、相談する相手をしっかり見極めないといけません。
信頼できる人とは、
・周りから慕われている人
・口が堅く、秘密を絶対に守る人
・話を心身になって聞いてくれる人
ではないでしょうか。
相手を間違うと話は広がり、いじめがエスカレートする可能性があるので注意した方がいいです。
やり返したり、キレる
何も抵抗しないとかえって加害者から甘く見られ、被害が絶えません。
受けるばかりで、感情を押し殺し続けるとストレスがたまり、精神的にもコントロールしづらくなります。
ですので、加害者に強く立ち向かう言動をとることで
コイツは面倒だからやめるか。
と、ビビって何もしてこなくなるのは、よく聞く話です。
しかし、暴力は罪になるので要注意です。
やられたらすぐに警察に相談しましょう。
勇気をもって反撃できたら、怖いものはかなりなくなります。
弁護士を通して威圧する
被害の具体的な内容を伝えると、弁護士から会社に報告してくれます。
また、証拠があればなおいいでしょう。
そうすると、会社に連絡がいき、加害者に注意されるはずです。
弁護士を味方につけて、内容証明を直接送りつけて、その人を鎮圧させるのも一つです。
やられるとビックリするくらい、大人しくなります。
新人いじめ、いびりで退職するときに退職代行がおすすめの理由
新人いじめや、いびりに耐えられない、、。もう辞めて再出発しよう
と決意しても、面と向かうとうまく言えなかったり、しつこく引き止めてきたりと、様々や悩みもありますよね。
ブラック会社だと、下手したら退職届を受け取ってくれないケースや、退職後も書類を送ってこないなどの、嫌がらせをされるケースもありえます。
その不安を解決してくれるのが、退職代行です。
退職代行とは、労働者が会社を退職したいと考えた場合に、労働者に代わって退職の処理を行ってくれるサービスです。
つまり、業者が会社との間に入って、自分の代わりに退職することを伝えてくれます。
ではなぜ退職代行がおすすめなのでしょうか。それは次の４点です。
１つずつ解説していきます。
人と会わずに辞めれる
先程言ったように、業者が会社との間に入って、自分の代わりに連絡してくれます。
ですので、うまく言えなかったり、加害者の顔も見なくて済むからです。
退職の手続きも業者を通してきてくれますので、自分から連絡することや、出社する必要もありません。
ですが、業者選びに失敗すると、地獄が待ってますので、気をつけて下さい。
精神的負担が少ない
退職を自分から伝えると、退職するまでの仕事の量や質、過重な責任を押し付けられるという心配があります。
しかし、退職代行を通せばその心配はありません。
業者の引継ぎもやらなくて良いので、自分への負担が少なくなります。
スパッと辞めることができる
またズルズル先延ばしになることも、心理的、身体的ストレスもなくスムーズに辞めることができます。
転職活動に専念できる
退職や、転職にかかる労力は莫大なものですので、二つ同時にやると心身ともにかなりしんどいです。
退職代行なら、業者が仲介に入って全てやってくれるので、時間と体力が温存できます。
また、業者によっては転職活動についてのサポートをしてくれるところもあります。
今の時代、苦手なことは得意な人に任せてしまいましょう。
新人いじめや、いびりで退職するときに知りたい情報まとめ
新人いじめや、いびりで退職するときに知りたい情報を４つ紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
まず、新人いじめや、いびりを受けたときに退職する理由とは、会社の環境が悪いと自分が精神的に危なくなること。
そして、第三者が新人いじめ、いびりに遭遇した時の対処法とは証拠を取ったり、家族や友人、SNSから客観的な意見をもらったり、労基に相談すること。
それによって、退職はせず自力で解決できる方法があるということ。
また、退職するときに退職代行がおすすめな理由が、会社との間に入って加害者の代わりに退職の手続きを行なってくれることで、人と会わずスムーズに辞めることができるからです。
最後に、新人いじめや、いびりにずっと耐え続け、我慢して辛い毎日を過ごしているのなら、すぐに退職しましょう。
なぜなら、新人いじめやいびりは簡単には終わらないものだからです。
仕事や人間関係に悩むより、自分の命、心が一番大事です。
壊れてしまってからでは遅いのです。
新人いじめやいびりを受けていて、どうしたらいいのかと悩んでいる方に、この記事を通して前向きに考えて、行動出来てもらえたら幸いです。
