体調不良で欠勤が続いてそのまま退職したいのですが、どうすればいいですか?
体調不良での欠勤から退職するケースは珍しくありません。正しい手順を踏めば問題なく退職できます。
この記事では、体調不良・欠勤から退職する際の3つの重要ポイントを解説します。

体調不良になって欠勤してるけど
そのまま退職できる?

この場合ってどのようにやめればいいの?
目次
体調不良で欠勤して、そのまま退職することは可能?
実際にどうなのかと言いますと、体調不良で欠勤してそのまま退職することは可能です。
正社員は雇用期間が定められておらず、どんな理由でも2週間前に退職する旨を伝えれば可能だということです。
それから、もう一つ以下のポイントがあります。
「診断書がある場合」
それも詳しく解説していきます。
診断書がある場合
診断書があれば会社側も同意しやすく、スムーズにそのまま退職できます。 なぜなら、診断書は医療の専門家である医師が作る書類で、病名や症状についての結果や治療の内容が書いてあり「この人は今このような状態です」と証明するものだからです。 例えば職場でパワハラにあい、うつ病になってしまったとします。 その分野に詳しくない者から見たら「うつ」と言われても判断しかねてしまいます。 身内や知人にうつ病の人もなく知識があまりない上司は、本人の苦しみなどお構いなしにお説教をしたり引き止めに入ったりするかもしれません。 ですが、その分野に詳しい専門の医師が診断して作った診断書を見れば一目瞭然。 現状、今の職場で働き続けることは困難だろうと理解を得られやすいのです。 それに[affi id=9]も手広く受けることができるようになります。体調不良で欠勤して退職するときの伝え方と方法【3つ】
会社に行かないにしても、まず「退職する」という自分の強い意思を会社側に伝える事から始まり、そこをクリアすれば退職するための手続きが施されていきます。
では、どのような伝え方や方法があるのかというと次の3点になります。

詳しく解説していきます。
電話【例文とマナー】
まずは自分と1番関わりのある直属の上司に伝えることです。 ただ、体調不良の原因がその上司で「話すのも辛い」とか取り合ってくれない場合は、人事担当もしくは上司よりも上の役職の方に連絡しましょう。 また、忙しいと思われる時間帯を避けることは言うまでもありません。 そして、欠勤が続いていたこと、退職の話を電話ですることについてお詫びをします。 電話は口頭だけでのやり取りですので、万が一相手に「聞いていない」など白を切られたり、何かしらトラブルがあったときのために録音しておくと対処しやすくもあり、自分を守ることにも繋がります。 それでは、例文をご紹介しますので参考にして自分なりの文章にしてみて下さい。
―例文―
お休みをいただいております〇〇です。お忙しいところ恐れ入ります。
お伝えしたいことがあるのですが、お時間よろしいでしょうか。
この度は欠勤が続いており、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
思うように体調が回復せず、しばらく療養するため退職させていただきたいと思います。
本来であれば直接お話すべきところですが、体調がすぐれず出社が難しいためお電話という形になってしまい大変申し訳なく思っております。
退職届につきましては、改めて郵送させていただきます。
ありがとうございます。お世話になりました。
体調不良は自己都合になりますので、『一身上の都合で』と伝えても大丈夫です。
手紙【伝え方とマナー】
手紙でもまず上司宛に、退職の意志を伝えておくことが必要です。 問題があるなら、やはり人事担当か上司よりも上の役職の方宛に送ります。 電話では相手に時間を割いて頂いているので、必要な事だけ簡潔にお伝えする形になると思いますが 手紙では退職を直接話せなかったこと、欠勤していたことをお詫びする以外にも、感謝の気持ちや自分の力が及ばず迷惑をかけてしまったなど、もう少し言葉を付け足して伝えておくことも可能です。 また後日、改めて退職届を送ることも書いておくことと、万が一のため手紙をコピーして手元に保管しておきましょう。 それから、手紙は手書きで書いたほうが丁寧さや誠実さが感じられます。 封筒や便箋は無地のもの、多少柄があっても出来るだけ控えめなものを選ぶのがいいようです。退職代行【使い方】
とにかく自分で会社と退職のやり取りをすることは避けたいという場合には、それを担ってくれる退職代行サービスを使うのがおすすめです。 自分がどこまで対応してもらいたいかにもよりますが、残業代の請求や有休休暇・退職金について交渉することまでお願いしたいなら、労働組合の退職代行にお願いしましょう。 退職代行で失敗しないように、各業者を比較しまとめましたので、気になる方はご覧下さい。自分で退職を伝えられないなら
退職代行を使えば、上司と話さずに即日退職できます。
体調不良で欠勤してから退職しても転職に問題はあるのか
体調不良でその職場で働くことが難しくなりやむなく退職したものの、何となく後ろめたさを感じて、転職に対しても引っかかるところがあるのではないでしょうか。
主に気になるであろうことを2点挙げてみました。
このようになりますので、一つずつ詳しく解説していきます。
転職の時は空白期間で少し不利になる
体調不良で退職した場合、療養して体調を回復する時間が必要になります。 空白時間ができてしまうのは致し方ないものですが、心身を治すことに専念した期間であったとしても、会社側としては長く働いてくれる人材を求めています。 採用担当によっては 「体調管理が出来ないのかな」 「また同じように休んで辞められたら困るな」 とマイナスなイメージを持たれる可能性もあり、特に書類選考の場合、 空白期間のない人に比べると“不採用の確率が高くなる”ことが考えられます。企業側から空白期間の理由を聞かれたときの対処法
まず体調不良になった原因から治療に専念して回復までに至ったことを、すべて肯定的な意味に転換して考えてみましょう。 会社側や相手が理不尽で思い出したくないこともあるかもしれませんが、そんな経験をしたからこそ学んだこと、気づけたこともあるのではないかと思います。 例えば、職場の人間関係が原因で自律神経が乱れ心療内科に通うようになったとします。 とても辛いことだったけど、だからこそ人の心や神経について勉強し以前に比べて ・セルフケアができるようになった ・人との距離感が掴めるようになってきた など空白期間で自分が得られたことを伝えると「この人は経験を自分のものに出来ている」と好感を持たれます。 今は完治している、もしくは定期的に検査や通院が必要であれば正直に伝えておくことは大切です。 そのような問題も転職エージェントなどに登録すれば、悩みと言えない程の小さい問題になりますので、気になる方は相談してみて下さい。体調不良で欠勤してそのまま退職する時の情報まとめ
体調不良で欠勤してそのまま退職をする時に気を付けるポイント3つをご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか?
まず、体調不良で欠勤しそのまま退職は可能であること、診断書がある場合はどうなのか。
そして、そのまま退職する方法や伝え方には、電話・手紙・退職代行の3つがあること。
最後に、体調不良で欠勤してそのまま退職した場合、転職時に空白期間があると不利になる、その理由を聞かれたときの対処法があることをお伝えしました。
そのまま退職することが出来ず、会社に行かなければならなかったらどうしようという、先が見えないような不安は解消し、まず何から始めるといいかが分かったのではないかと思います。
この記事の内容を活かすことで、たとえ不利だと思える期間も決して無駄ではなく、次のステップへの踏み台だったのだと感じていただけたら幸いです。








