残業40時間はありえない! 【普通にやってる人へ】

Overtime 40 hours is impossible6 退職

 

残業40時間って普通じゃ無いの?

残業40時間なんてキツすぎる

残業40時間はブラック?

 

このような疑問を解決します!

 

 

 

 

結論からお伝えしますと、「残業40時間」は働きすぎな傾向です。

当然だと感じたあなたは、ブラックに染まってきているのかもしれません。

 

「ホワイト」と感じる残業時間は、月平均20時間程度と言われています。

ですが、そんなこと言われても仕事が終わらなかったり、残業しないと給与面で生活が苦しかったりなどもあるかもしれません。

 

この記事を読むことで、残業があることが当たり前なのではなく、残業を少なくできることがどれだけ大切なことがわかるので、最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

 

客観的に自分の会社のことを知りたい時は転職エージェントなどに聞くとすぐにわかります!

 

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残業40時間がありえないことはない! と思う人がかんがえるべきこと

Overtime 40 hours is impossible 1

「残業40時間」なんて普通だろ!ありえないことはない!

 

と思われたあなたは、働きすぎかもしれませんので、以下のことを考えてみましょう。

 

 

・残業40時間が当たり前になって麻痺してる

・給料はちゃんともらえているか

・労働基準法に接触していないか

 

 

解説していきます。

 

 

残業40時間が当たり前になって麻痺してない?

残業に慣れてしまうと、それが当たり前になり感覚が麻痺してしまいます。

やむを得ない残業は確かに発生しますよね。

 

 

突然の欠員などのフォローによる残業や、クライアントとのやり取りのために必要な残業など、イレギュラーも起こると思いますので、残業を全く無くすことは難しいでしょう。

ですが、毎日2時間残業することは作業量の多い証です。

 

 

毎日「あと2時間やれば終わるから」と引き伸ばしてしまったり、周りが残っているからなんとなく残ってしまったりなど、あなたが抱え込んでしまっていることも多いと思います。

楽しんでいるならまだ良いのですが、苦痛な場合は一度見直してみましょう。

 

 

給料はちゃんともらえているか

残業代は給与として支払われていますか?

 

残業代は「週40時間、1日8時間」を超えたら、25%割増の残業代が発生することが基本となります。

会社が残業代の支払いをしないことは違法です。

 

 

これは40時間が働きすぎと感じようが、当たり前だと感じていようが重要なことです。

まずは、自分の残業代がしっかり支払われているかどうか確認してみましょう。

 

 

労働基準法に接触してないか

法律違反ではないか一度考えてみましょう。

 

先ほども少しお伝えしましたが、法定労働時間である「週40時間、1日8時間」を超える場合は残業とし、残業代が支払われなくてはなりません。

 

また、法定労働時間を超えて労働させる場合には、必ず労使間で36協定の締結が必要となります。

 

 

法定労働時間を超える残業の上限は、「原則月45時間、年間360時間」となっています。

毎月40時間の残業をしていては、年間480時間の残業となるため、残業が上限を大きく超えてしまいます。

 

 

それくらい働いている状況と言えます。

会社側も違反した場合には、しっかり罰則規定がありますので、自分の労働状況などは今一度確認してみるといいと思います。

 

 

 

残業40時間ありえない! と正気に戻った時に考えること

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「残業40時間」始めにこれを聞いて、なんだ当たり前じゃん…と思われたあなたも、当たり前ではないと感じていただけたのではないでしょうか。

 

自分の状況確認や自己分析がとても大事になると思いますので、一緒に考えていきましょう。

 

 

・ブラックな業種なのか

・会社がブラックなのか

・残業が減る方法はあるのか

 

解説していきます。

 

 

ブラックな業種なのか

常に人員不足、常に残業が当たり前の業種だったとしたら、そもそも飛び込んだ環境が過酷である可能性があるかもしれません。

 

 

クリエイティブな仕事になれば、自分の技量ひとつで残業も多くなる傾向があるかと思います。

個人事業主の方も捉え方次第では、そのように捉える方もいるかもしれませんよね。

 

ですが、サービス残業が完全に無くなっているわけではありません。

 

業種に問わず、ブラックと捉えられるような環境や業種はあるかと思われますが、ブラックな業種と感じ、そこから離れたいのであれば、違う道も考えなくてはならないかもしれません。

 

 

会社がブラックなのか

残業が当たり前の雰囲気の会社なんかは、私は最悪だなと感じています。

 

よく耳にするのは、上司よりも早く帰ることができない会社や、子供の体調不良などで早退を希望すると小言を言われるなど、上司の嫌な対応についてです。

 

 

残業だけではないかと思いますが、環境や雰囲気が悪いと作業効率も落ちますし、残業に関しては無駄な残業が多くなっていることでしょう。

 

常に人員不足なのに、全く改善しようとしない会社もブラックになるかもしれませんね。

 

 

残業が減る方法はあるのか

会社のせい、環境のせいにしてばかりでは、変わらないことの方が多いと思いますので、残業を減らす方法はあるのかも考えていきましょう。

 

現場が人員不足の場合、一人当たりの作業量が増える状況ですので、残業せざるを得ないことがあるかと思います。

 

人員不足によって残業が多くなってしまうのであれば、上司や人事担当に現場の状況を伝えなくては何も変わることはありません。

 

 

ですが、人を雇うことは会社としても費用がかかることです。

作業の効率化などを考えた後の最終手段にはなるかと思います。

 

一番見直したいのは、効率化の工夫や業務負荷が偏っていないかです。

誰かが残業が多くて、誰かが残業が少ないといった状況は、仕事が偏っている状況ですよね。

 

 

仕事を断るのが苦手な人や、仕事を人に振るのが苦手な人は仕事を抱えやすいので、思い切って自分の状況を話してみてはどうでしょうか。

 

あなたの状況を周りは知らないだけかもしれません。

協力できることを助け合えれば、残業を減らすことは可能です。

 

 

残業40時間がありえないと感じ続けている場合どうすればいい?

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残業40時間が不満に思うも、どうしたらいいか悩み続けている方もいるのではないでしょうか。

 

私も一時期、毎日のように日が変わるまで仕事をしていましたので、悩む気持ちはよくわかります…。

まずは行動に起こせることを考えてみましょう。

 

 

・残業のない部署に移動

・何がなんでも帰る

・転職を考える

・退職を考える

 

それぞれ解説していきます。

 

 

残業のない部署に異動

部署によって仕事量が多いところも、少ないところもあるかと思います。

 

繁忙期はあるけれども、仕事量が落ち着いている期間もあるといった部署もあるでしょう。

 

 

部署の異動願いができるのであれば、申請してみるのも大きな変化が起きる行動だと思います。

上司や人事担当に、相談することからでもいいと思いますので、挑戦してみてください。

 

 

何がなんでも帰る

周りが残業していることで、帰りにくかったり、人に左右されていませんか?

 

仕事が終わったのに、なんとなく周りに合わせてしまうことも無駄な残業の一つの原因とも言えます。

 

 

自分の仕事に責任を持っているのであれば、定時で仕事を終わらせて退社することを目標に取り組むべきですし、キリのいいところでやめることや、何がなんでも帰ろうと思ってスケジュールを組むことも残業を減らす重要なマインドだと思います。

 

 

転職を考える

異動も難しく、何がなんでも帰ることすら難しい状況の方も必ずいると思います。

そうなった場合は転職も考えてみましょう。

 

 

突然転職について考えると言われても、何から考えたらいいかわからないと思います。

私は転職エージェントがおすすめです。

 

 

自分の希望をヒアリングしていただき、自分の希望に近い企業を紹介してもらえます。

 

転職に必要なことは全て教えていただけますし、無料で相談できますので、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

相談するだけでもスッキリして、何か見えてくるかもしれませんよ。

 

 

 

退職を考える

仕事を続けながらの転職活動は、思っている以上に労力を使いますよね。

残業も多い環境で働かれている方ならなおさらかと思います。

 

しっかり時間を作って転職活動に取り組むため、退職を考えることも必要かもしれません。

 

エージェントと打ち合わせをしたり、書類を作成したり、実際に選考を受けたりと、労力や時間を要することになりますので、自分に合わせた活動をしてみることがいいと思います。

 

残業40時間がありえないと感じた時の情報まとめ

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残業40時間はありえないことはない!と思っているあなたに、残業40時間はブラックに染まっていますよというお話をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。

 

まず、「残業40時間は働きすぎている」というお話をさせていただきました。

 

そもそも残業が当たり前で、感覚が麻痺してしまっていないか、残業代は支払われているか、労働基準法は大丈夫かなど、自分のことを改めて確認してみましょう。

 

 

残業40時間は当たり前じゃないということを、改めて理解していただいたところで、ブラックな会社の状況や、残業が減る方法はあるのかというお話をしていきました。

まずは、作業の効率化と業務負荷の見直しが重要です。

 

それでも悩み続けるのなら、残業のない部署に異動願いを出してみること、何がなんでも帰ってみるなど行動を起こしていきましょう。

 

 

行動を起こしても状況が変わらないのであれば、転職、退職を検討してもいいのではないでしょうか?

転職を検討される場合は、転職エージェントがおすすめですといった内容でした。

 

改めて残業40時間が当たり前では無く、ありえないと感じていただけましたでしょうか。

残業が当たり前にはならないで欲しいです。

記事の中でもお伝えしましたが、私は一時期、毎日のように日が変わるまで残って仕事をしました。

 

 

それをやめて割り切って帰るようになったときと比べて、売上ってそこまで変わってないんです。

 

 

残業したから大きな成果が出るわけではない、ということは知っておいて欲しいと思います。

 

どんな仕事も身体あっての仕事です。

この記事が少しでも、残業について感覚が麻痺してしまっている方や、残業に悩む方の力になれば幸いです。

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