ドラッグストアの社員は底辺できつい? 辛い時に考えること

退職

ドラッグストアの社員を辞めたい…

辛い時にどうしたら…?

きつい仕事を改善できるの…?

 

こんな悩みを解決します!

 

 

結論から言うと、ドラッグストアの社員はきついことも多く、お客さんからも底辺のような扱いをされることが多々ありますし、残念ながら接客の場を離れるまで続きます。

 

出世をしたり、転職することで解決することが可能です。

 

この記事ではそれぞれの考えや、対処法を紹介していくので最後までお付き合い頂けたら幸いです。

 

 

ドラッグストア社員は底辺なのか?実体験を語る

実際にどうなのかと言いますと、ドラッグストアの社員は企業によっては、小売業の中でも底辺と言い切るのは難しいですが、仕事がきついと言うのは事実です。

私は新卒から8年間ドラッグストアで勤務をし、3年間店長を経験しました。

周りの方々には明るくて楽しそうな職場。

 

仕事も簡単そうだから自分にもできそう。という意見も多い環境です。

ですが店舗によってのばらつきがあります。

 

たとえば人員が不足している店舗は残業が多く、休みも取りにくい、販売ノルマがきつい、仕事内容がアルバイトと同じのため将来性が感じられなくなってくる…など。

 

私の身の回りもそうでしたが、ドラッグストアは離職率が高く、辞めていく人たちの穴を埋めるために、残った社員がカバーしていく構造になっているからです。

役職が上がるにつれて休日も連絡は毎日のように入り、休みとはなんなのか…と考えることもありました。

 

 

ドラッグストア社員で底辺で辛い時はどうすればいい?

ドラックストアの社員が辛いと感じた時に私が取り組んできたこと、解決方法など、3つに分けてお話ししていこうと思います。

 

・そんな物だと割り切る

・自分がいないと成り立たないと思う

・味方を作る

 

それぞれ解説していきます。

 

 

そんな物だと割り切る

これは完全に考え方の問題かと思いますが、この仕事はこんな物なんだと割り切ることも時には大切です。

他の仕事は楽そうなのに…

 

なんで自分だけ…など思えば思うほど、どん底にいるような気持ちになっていきます。

これが自分の仕事なんだ!と思いながら働くことで、辛いという感情を落ち着かせることもできてしまいます。

 

 

自分がいないと成り立たないと思いこむ

これもマインドのことになりますが、この状況を変えられるのは自分だ!私が変えてみせる!という思いを持つことも大切です。

代わりなんていくらでもいる。

なんてこともよく言われますが、自分がいるからこそ人手不足を解消できる指示が出せる!自分だからこそ数字状況を変えられる!自分がスターだ!と奮い立たせることで乗り越えられることもあります。

 

 

味方を作る

店舗の従業員は1人でも多く味方につけましょう。

店舗の味方が増える分、作業協力や販売協力など力を貸してくれる人が多くなります。

残業時間の削減、ノルマ達成への取り組み、味方が多ければ多いほど、人員不足をカバーできるような生産性が生まれることもたくさんありますので、味方を1人でも多く作ってください。

 

私が相談できたのは妻と同期の社員1人でした。

妻は異業種でしたので、違った視点からの意見を聞くことができましたし、同期の社員には、お互いが抱える立場や役割についての意見を交換することができ、解決策を考えることができました。

 

1人で考え、1人で立ち向かうのは限界があります。

少しでも多くの味方、1人でも相談できる仲間を作って欲しいと思います。

 

ドラッグストアの社員が底辺扱いが限界だと感じたらどうするべき?

できることをやってみてそれでももうきつい…。

そう感じたのであれば抱え込む必要はないと思います。

退職や転職なども考えていきましょう。

 

ドラッグストアの経験は、異業種へのアピールになる部分が正直少ないですが、ゼロではありませんので安心してください。

こちらも3つに分けてお話ししていこうと思います。

 

・退職する

・転職を視野に入れる

・転職エージェントに相談するのもあり

 

それぞれ解説していきます

 

 

退職する

気持ち的に追い込まれてしまう方もいらっしゃると思います。

私の身近な同期でも、自分で抱え込んでしまう方に多いケースでした。

将来の目標やイメージがあるなら思い切って退職することは悪いことではないと思います。

 

人員不足、サービス残業、キャリアアップへの不安、収入アップが難しい。

悩みを解決するためには違う挑戦も考えなくてはなりません。

 

転職を視野に入れる

私は転職を決意した1人です。

 

将来の人生、ビジョンを考えているうちに、このままドラッグストアで働いていても叶わない…と感じたことが転職を決めた理由でした。

ここで気をつけたいのは何を軸に転職するかです。

 

勤務地、収入、勤務時間、働きやすさなど人によって様々かと思います。

現在の職場で感じている不満や、将来目指したい人物像などをイメージして新しい職場に何を求めるのか、軸をしっかり決めて仕事を探すことをおすすめします。

 

働き方次第では現在の職場でも改善が見込まれる場合もあります。

安易に転職に踏み切るのではなく、あくまでも軸が何かを考えた行動をしていきましょう。

 

 

転職エージェントに相談するのもあり

私は転職エージェントに相談しました。

自分の軸を伝えた上で、ピックアップしてくれた企業を確認し、ヒヤリングを繰り返してくれる転職サポートのプロたちです。

 

 

自分で探すよりも良い条件の企業と出会うことができました。

 

他の企業を知ることで視野も広がりますし、ヒヤリングにより自己分析していくことで、アピールできることが少ない小売でも、挑戦できる環境を見つけてくれることもたくさんあります。

 

転職を無理に進めるのではなく、条件や内容によっては転職をしない方がいいのではないか、ということもはっきり言ってくれますので、悩んでしまうのであれば一度相談してみてはいかがでしょうか。

ドラッグストアの社員が底辺で辛い時のまとめ

ドラッグストア社員は底辺できつい、辛い時に考えることについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

 

まず、ドラッグストア社員はきついという事実、辛い時は考え方を変えてみることや味方を作る。

そして、それでもきつくて辛い時は抱え込みすぎずに退職、転職を考えること。

最後に不安なことや、わからないことは転職エージェントに相談してみることで視野も広がってくるということをお伝えしました。

 

ドラッグストアに勤めているけれども仕事がきつい…将来が不安だ…と感じている状況を少しでも解消していただけたら幸いです。

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