夜勤で精神的にきつい
夜勤でボロボロになってきた
病んできたけど、どうすればいい?
このような悩みを解決します。
先に結論を言いますと、夜勤をしてボロボロになってる場合は、まずゆっくり休むことが先決です。
ですが、それだけですと根本的な解決になりませんので、病み具合やボロボロ具合でそれぞれ対処する必要があります。
この記事を読むことで、自分のボロボロ具合や、それらの対処の仕方がわかるので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
夜勤でボロボロになり病んでしまう理由と症状
夜勤は、昼勤務の仕事と比べて、精神的、肉体的に負荷が大きく、具体的にはこのような理由でボロボロになったり、病んでしまうことが多いです。
それぞれ解説していきます。
自律神経の乱れ
夜勤では太陽光を浴びる時間に寝ているので、太陽光を浴びれず体内時計が狂い、自律神経が乱れはじめます。
自律神経は昼と夜で異なる動きをしており、人間の体を正常に保っています。
夜勤をしている以上は、自律神経に対して気を使うことができないと、少しずつ体がボロボロになるので注意が必要です。
人間の生活リズム的に無理
人間は本来太陽光を浴びることで、体内時計がリセットされます。
夜勤はそれらが逆転するので、人間の生活リズム的に無理があるので、しんどいと感じる人が過半数です。
夜行性の動物がいるように、夜型の人もいますが、そのような人は稀なので、病み始めたら夜勤に向いてないと自覚して対策しましょう。
人手不足に陥りがちで負担が大きい
夜勤はやりたがる人が少ないので、人手不足の状態で、夜勤のシフトを組まされることが多いのは事実です。
応募自体が少ないため、人員を増やしたくても増やせないので、しんどい職場が多いのでしょう。
見た目がボロボロになる
その理由として、夜勤で肌が荒れるのは、肌の新陳代謝が正しく行われなくなることです。
深い睡眠を取るのが難しくなり、成長ホルモンが分泌されず、肌荒れへとつながります。
歳の割には筋力が少なくて、肌も荒れるので、見た目がボロボロになりがちです。
夜勤でボロボロになって病む前に考えること
もし、まだ夜勤でボロボロでもないし、病んでもないけど、少し前兆がある場合はこのようなことを考えましょう
それぞれ解説していきます。
現在の自分のメンタルと体の様子
・睡眠中によく目が覚める
・いつもより寝過ぎてしまう
このような状態は睡眠の質が悪いので、メンタルも荒れている傾向が高いです。
またお酒の摂取量が増えたなども、体とメンタルに負荷がかかりすぎている状況だと言えます。
日頃から自分が、どの状態だとメンタルが不調なのか、などを意識して観察しましょう。
何歳までやるのか決める
実際にそれくらいの歳の方から「しんどい」「疲れが抜けない」などの言葉を聞きます。
自分は何歳まで夜勤を続けるのかを、人生の逆算をして考えておきましょう。
必要なら資格を取ったり、夜勤がボロボロでキツいなら昼職に戻る計画を立てることで、行動の仕方や、やる気が変わります。
他にやりたい仕事を探す
どういう仕事がしたいのか、わからないから夜勤を続けているような方は、他にやりたい仕事がないか考えてみましょう。
敵性のある仕事の見つけ方はこんな感じです。
・自己分析を自分の強みを見つける
・どんな仕事があるのかを知る
・取得したいスキルから探す
・興味のあることから探す
・やりたくない仕事から選択肢を絞る
・チャレンジしてみたいことを書き出す
・やりがいを感じられたことから考える
・転職・就職イベントで実際に働く人の話を聞く
・なりたい将来から逆算して考える
・適職診断を活用する
転職は考えたけどめんどくさい
と思ってる方は転職エージェントの活用を考えてみてはいかがでしょうか?
自分でやるより10倍早く適職を見つけられますし、面倒な就活の段取りもお任せできます。
夜勤ですでにボロボロで病んでいる場合
夜勤ですでにボロボロで病んでしまっている場合は、やることは決まっています。
今すぐこのような対策をとり、自分を守りましょう。
それぞれ解説していきます。
まずは仕事を休む
すでにボロボロの場合はまず仕事を休んで休養するのが1番優先することです。
今ボロボロだと自覚があるのが、まともな意識のある状態の最終砦だと言えます。
理由はいらないので、とにかく少し長めの休みをもらって下さい。
それで体調などが戻れば良いですが、戻らない場合は病院へ行きましょう。
病院へ行き診察
病院というと大袈裟ですが、不調がある場合はまず内科にかかりましょう。
内科はメンタルから来る不調にも精通しているので、症状を話しながら診察をしてもらえば、自分の状態を診断してもらえます。
専門的な方のお話を聞くことで、自分の状態を把握できますので、気軽に診察を受けてみて下さい。
退職して休養する
夜勤でボロボロで病んでしまい、どうしようもない場合は、休養するために退職しましょう。
今まで溜めた体へのダメージを休養することで、ゆっくり根本からケアすることが大事です。
傷病手当や失業保険を利用することで、お金の心配をせずともしっかり休むことができます。
行政の手当や給付金を使うのが面倒すぎて無理な人は、長期受給出来るように手伝いをしてくれるサービスもありますので、気になる方はご覧下さい。
夜勤でボロボロになって病む時の情報まとめ
夜勤をすることにより、自律神経の乱れと生活リズムの乱れによる睡眠障害により肌が荒れてしまい、太りやすくなったりなどの悪影響が出てきます。
また日光を十分に浴びることができないので精神的にもキツくなり、鬱病を発症しやすくなる原因にも。
また夜勤は自ら夜勤を希望する人が少なく、人手不足もあり悪循環になりがちです。
なのですでにボロボロになっている人は、職場の上司と休むことを伝えて休暇をとり、病院へ行き診察を受けることで方向性がわかります。
そして転職も考えた上で、どうするかを考えてみてください。
思い切ってやめてみて、退職手当を受けながら自分の体のケアをするということも検討しましょう。
この記事の内容を活かすことで次のステップへの参考にしていただければ幸いです。