通勤1時間半はきつい、退職したくなった時に考えるべきこと。

 

 

通勤1時間半、往復3時間はかなりの時間ですよね。

入社する際に通勤のことまで考えず入社してしまった人も多いかと思います。

 

今回はこのような悩みを解決します。

 

 

 

結論から言いますと、1時間半の通勤、往復3時間の通勤をしている方が、退職や転職を考えることは普通ですし、転職した方が自分のためになります。

 

今後も人生の貴重な時間をストレスを感じながら通勤し続けるのは、心身ともに辛いので絶対にやめましょう。

 

ですが、状況を改善することが難しい状況でも対処する方法や、それでも難しい場合は別な方法も考える必要があると思いますので、最後まで読んでいただき参考にしていただければ幸いです。

 

 

もし、「明日の通勤がすでに厳しいな。。。」

と思うくらい病んでいるとしたら、退職することをおすすめします。

 

自力で辞められない、会社が取り扱ってくれない、などの理由がある場合は退職代行の利用も考えてみましょう。

 

 

通勤が1時間半という理由で退職するのはあり？

通勤時間が1時間半となると、仕事する以前に通勤が心身の負担になってくることも多いのではないでしょうか。

 

通勤時間1時間半は十分退職する理由がこちらです。

 

・通勤時間が長いと睡眠時間が少なくなる

・通勤時間が長いとストレスになる

・夫婦仲が悪くなる

 

 

 

 

通勤時間が長いと睡眠時間が少なくなる

通勤時間が長いということは、それだけ早く準備も必要ですし、帰りも遅くなりますよね。

15分で通勤できる方と比べると、往復2時間半も通勤に費やしています。

 

 

毎日往復3時間使うとなると、1日が実質21時間しかないということになってしまいますよね。

 

 

8時に起きれば間に合う方と比べると、6時半に起きて準備しなくてはなりません。

その分睡眠時間を削って仕事にむかうということになります。

 

睡眠時間が短くなると、体はどんどん疲れメンタルも荒れていきます。

 

 

適度な睡眠を取れている方と、睡眠時間を削っている方では、頭の回転や仕事の効率も大きく差が出てしまいパフォーマンスが著しく低下してしまうのはご存じかと思います。

 

適度な睡眠が取れる生活は、人生を楽しく過ごすためには必須なので、改めて考えてみることをお勧めします。

 

 

通勤時間が長いとストレスになる

睡眠時間が少ない状況に加え、通勤自体のストレスも感じていると思います。

 

朝早くから満員電車に揺られ、座ることもできずに1時間半立ちっぱなしとなると、ストレスも感じますが、慣れているとそれが普通になっているかもしれません。

 

 

知らないうちに溜まっている、眠れぬことへのストレス、満員電車や立ちっぱなしによる疲れからくるストレス、仕事をする前からクタクタな状態かと思います。

 

頑張り屋さんな方ほど、通勤時間が長いというだけで、実は体力的にも精神的にも追い込んでしまっていると思いますよ。

 

疲れやストレスはどんどん蓄積されていくものですので、通勤時間に１時間30分をかける生活を一生続ける気がないのなら、根本的に解決する必要があります。

 

 

夫婦仲が悪くなる

疲れやストレスで、イライラすることも多くなってきますよね。

通勤時間が長くなることで、夫婦の時間にも制約ができてしまいます。

 

出産や子育てとなってくると、女性からすれば負担も大きくなってしまいますよね。

 

 

助けて欲しいのに、通勤時間が長いせいで帰りも遅く、任せきりになってしまったりしては、不満などをぶつけ合ってしまうことも少なくありません。

 

 

通勤時間が長く、時間がうまく取れない状況になってしまっているのなら、話し合いの時間やコミュニケーションをしっかりとることが大切です。

 

話し合うことで不満となりうるものや、負担になっていることが喧嘩をする前にわかるかもしれないので、すれ違いが無いように気をつけましょう。

 

 

通勤1時間半がきついときの対処法

通勤時間が長いことで、負担となってしまっている状況を少しでも改善できるように、できることを紹介しますと

 

・通勤時間をずらす

・読書や音楽などに時間を使う

・職場の近くへ転居する

 

 

 

通勤時間をずらす

こちらは会社の制度によっては困難な方も多いと思います。

フレックス制度を導入されている会社や車通勤であれば、通勤時間をずらすことも可能なのではないでしょうか。

 

 

通勤時間が長いことを改善するのは難しくても、満員電車を避けたり、少し早く出て朝の時間に余裕を持つことで、負担を減らすことができるかと思います。

 

早く出社して仕事を始めて定時退社できるなら検討の余地はありますね。

 

 

読書や音楽などに時間を使う

通勤時間、何もやることがなくもったいないと感じる方もいますよね。

読書で知識のインプットに時間を使ったり、音楽でモチベーションをあげる、シーズン物のドラマをみるなど、続きが気になることがあれば逆に楽しみの時間に変わります。

 

座ることができずに、立ちっぱなしで読書なんてできないという方には、オーディオブックがおすすめです。

 

耳で聞く読書となっていますので、読むことができなくても、聞くことで本をザックリインプットすることができますので、マインドを変えるのは最適な方法です。

 

時間を有効に活用することで、通勤時間も有意義な時間に変えることができます。

 

 

職場の近くに引っ越しする

一番の解決策は引っ越しかと思います。

通勤1時間半という負担から、解放される対処法になります。

 

ですが、転居も状況によっては難しいことですよね。

家族がいる方なら、配偶者の通勤時間が変わってしまったり、子供が学校に通いにくくなってしまったりするかもしれません。

 

マイホームの方もなかなか難しい選択かと思いますし、社畜感丸出しですよね、、、

費用面も安いものではありませんので、1番の解決策とはいえ、簡単には決められない方も多いのではないでしょうか。

 

 

通勤1時間半がきつい場合に考えること

対処も解決も難しいとなるのであれば、転職や退職を検討してもいいのではないでしょうか。

考えたいことはコチラです。

 

・通勤時間が長い場合で転職する際、気をつけるべきこと

・転職エージェントを利用する

・時間の制限から転職が難しい場合は退職を考える

 

 

 

通勤時間が長い場合で転職する際、気をつけるべきこと

通勤時間に悩み転職する場合にチェックしておくべきことがあります。

 

・フレックス制度を導入しているか

・通勤手当は出るのか

・リモートワークは可能か

 

といった内容を調べて、転職活動をする必要があります。

求人票に書かれていないこともよくありますので、口コミサイトなども利用しながら調べていくことをおすすめします。

 

 

転職エージェントを利用する

個人的には転職エージェントは利用した方がいいと思います。

自分の希望をヒアリングしてもらい、条件に合った企業を紹介してくれるので、時間と労力と効率がかなり良いです。

 

良いところだけではなく、少し懸念されている部分などもしっかり教えてくれますよ。

 

 

求人票だけではわからないこともたくさんありますし、登録、相談は無料でできますので、まずは登録してみてはいかがでしょうか。

 

非公開求人なども紹介してもらえますので、調べても見つからないあなたに合った企業を見つけられるかもしれません。

実際の体験談がありますので、参考になれば幸いです。

 

 

 

時間の制限で転職が難しい場合は退職を考える

転職活動をする場合も、時間と労力は使うものです。

私も転職エージェントを利用し、仕事をしながら転職活動を進めましたが、効率的とは言えなかなかの労力でした。

 

 

仕事の合間に履歴書や職務経歴書を作成しましたし、エージェント面談や企業面接に関しても、仕事前や仕事終わりに行っていました。

通勤1時間半の状態では、このようなスケジュールも難しくなる場合があると思います。

 

ですので、退職してから活動に専念するというのも、検討する必要があるかもしれません。

 

退職した場合でも、国から補助が出る制度もありますので、そちらを利用しながら活動することも検討してはいかがでしょうか。

 

 

 

通勤1時間半がつらくて退職する時のおすすめの方法

通勤時間を理由に退職、転職を考えることを先ほどお伝えしましたが、退職する時のおすすめの方法などお伝えできればと思います。

 

・表向きは別な理由を用意する

・退職代行サービスを利用する

 

 

 

表向きは別の理由を用意する

この記事でお伝えしているように、通勤時間が長いことで辞めるというのは、時間を大切にする点で合理的なことです。

 

 

とはいえ、通勤時間が長いから辞めるの？と思う上司がいると思いますので、表向きは別の理由があると良いと思います。

 

自分で伝えることができるのであれば、違う分野に挑戦したい、キャリアアップのための挑戦、といった前向きな退職理由を用意することをおすすめします。

 

 

退職代行サービスを利用する

退職を自分で伝えるのが難しい方や、引き止めが凄くやめられない方もいるでしょう。

そんな方には退職代行がおすすめです。

 

会社までも遠い、自分で伝えてもなかなか対応してもらえない、他にも理由はさまざまかと思いますが、あなたの代わりに退職のお手伝いをしてくれます。

 

弁護士が行うサービスと、業者が行うサービス、労働組合が行うサービスでできることが異なりますので、内容を確認しながら自分に合ったサービスを選ぶことをおすすめします。

 

 

 

通勤1時間半がキツくて退職したい時の情報まとめ

今回は通勤1時間半はきつい、退職したくなった時に考えるべきことについてお話ししていきましたが、いかがだったでしょうか。

 

結論、通勤1時間半は、時間を損してしまっていると言っても過言ではありません。

まず、通勤1時間半は退職したくなるということとして

 

・通勤1時間半は睡眠時間が少なくなる

・疲れやストレスを感じる

・夫婦や家族との時間に制約ができることで、夫婦仲が悪くなる

 

心身ともに負担を抱えることが多い状況から、退職したくなるほどの理由をお話ししていきました。

 

 

また、通勤1時間半がきついと感じた時の対処法として

 

・通勤時間をずらすこと

・読書や音楽で時間を有効に活用すること

・転居することで通勤1時間半から解放されること

 

企業、状況によっては難しいことも多いですが、フレックス制度、オーディオブックなど、対処、解決することも可能な内容をお話ししていきました。

 

 

最後に、通勤1時間半がきつい場合に考えることとして

 

・通勤時間が長い場合で転職する際、気をつけるべきこと

・転職エージェントを利用すること

・退職も検討すること

 

求める起業条件にフレックス制度、通勤手当、リモートワークなど、改善できる条件があるのかを調べることが大切です。

 

 

転職する場合は転職エージェントを利用することで、希望に合った企業を紹介してくれます。

 

時間で厳しい状況なら、退職し、余裕を持った活動をすることも検討してみることをおすすめいたしました。

退職したいと考えるほどに、通勤時間の長さが負担になっている方がいるのであれば、行動してみる価値はあるのではないかと思います。

 

 

時間は有限だとお話ししましたが、時間はお金で買えないものだからこそ、あなたにとって大切な時間が少しでも有意義になるきっかけになれば幸いです。