会社の給料が安くて今の会社を辞めたいけど、どうやって辞めたらいいの?
給料が安い会社で高いモチベーションを維持できなくなってきてだらだら仕事をしてしまっている。。。
給料が安くて今の会社を辞めたいけど、転職して給料がまた下がってしまいそうで怖い内容を入力してください。
このような疑問を解決します!
この記事の内容
・給料が安い会社でモチベーションが上がらないときは会社をやめるべき?
・給料が安い会社を辞めずに収入とモチベーションを上げる方法
・給料が安い会社を辞めて給料が高い会社に転職する方法
・給料が安い会社を辞めてモチベーションを高く保てる転職先を選ぶコツ
先に結論を言うと、給料が安くてモチベーションが上がらない場合は会社を辞めたほうが良いです。
ですが、何も準備をせずに辞めてしまうと転職する際に給料が安かったり、ブラック企業に就職してしまい失敗してしまうことがあります。
この記事を読むことで、仕事へのモチベーションを取り戻し、楽しい仕事に戻れるようになるかもしれませんので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
転職を考えたらまずその道のプロに相談するのがおすすめ!
給料が安い会社で、モチベーションが上がらない時は辞めるべき?
給料が安いのが理由でモチベーションが上がらずだらだら仕事を続けている場合、辞めるべき理由が2つあります。
・このまま仕事を続けていても給料は上がっていかないから
・モチベーションが上がらないまま仕事を続けていても、自分の成長にならないから
それぞれ解説していきます。
このまま仕事を続けていても給料は上がっていかないから
よく親からこう言われませんでしたか?
今はお給料安いけど、仕事を続けていれば上がっていくから頑張ってね
私もよく親にこのように言われていました。
ですが、これはもう昔の話です。
今の日本では、頑張って今の仕事を続けていれば給料が上がっていくことはありません。
日本の1990年代と2010年代の平均年収を比べたデータがあります。
参考:https://maneomaneko.tsite.jp/article/687/
なんと1990年代と2010年代の平均年収を比べて38万円下がっています。
驚きのデータですよね。ですが、これが日本の現実です。
これから少子高齢化が進んでいって、ますます平均年収が低くなると予測されています。
なので、今の給料が低いまま会社を続けていても、大きく給料をあげていくことはできないと考えたほうがいいです。
モチベーションが上がらないまま仕事を続けていても、自分の成長にならないから
モチベーションが上がらないまま仕事をだらだら続けていると、自分の成長になりません。
今の会社で、長く続けていれば偉い立場になれると思ったら大間違いです。
大企業に入れて一生安泰と思っている人も要注意です。
今の時代は環境変化が激しい時代になっています。
外的要因の影響もあり大企業の一斉リストラをしている企業も多くあります。
代表的なのは、三井住友:本部人員3割削減。三菱UFJ:8000人削減。
これらの多くは40~50代の能力のない社員がリストラされています。
能力のない社員は淘汰される時代なのです。
モチベーションが低いまま仕事を続けていても自分の能力を上げることはできません。
モチベーションが高く保てて自分が成長できる会社選びをした方が、長い人生でプラスに働くことが多いです。
なので、給料が安い会社でモチベーションが上がらないときは迷わず辞めるべきです。
給料が安い会社を辞めずに収入とモチベーションを上げる方法
そうはいっても
今の会社は給料は安いけど楽しいし辞めたくない。だけどもう少し給料上げればモチベーションもっと上がるのになぁ…
と思っている人も多いと思います。
今よりも収入を上げられる方法を2つ紹介していきます。
副業
本業の他に副業をして収入を増やす方法です。
家でできる副業のおすすめはWEBライターやせどりなどで、この2つの方法は、初心者でも稼ぎやすいです。
ですが、副業で稼げるのは時間がしっかり管理できる人でないとできません。
なぜかと言うと、本業が終わって疲れて帰ってきた後にまた時間を割いて副業しなければなりません。
本業が忙しすぎたり、子育てで忙しい人、時間を上手に管理できない人は副業で収入を増やすことは難しいでしょう。
給料アップの交渉をする
意外と皆さんがしていないのがこの方法です。
会社の上司や社長に直接、給料アップの交渉をしてみる方法です。
あなたが会社に必要な人材だと思われているのならば、会社を辞めて欲しくないので、昇給に応じてもらえる可能性があります。
自分の価値を証明できると昇給されやすいです。
例えば
私はこれくらいの成果を出していて、これくらい会社の利益を出しているので、給料を今よりこれくらいあげてください
と言うように、自分は会社に必要な人材だと言うことをアピールしましょう。
ただし、交渉に失敗するとさらに待遇が悪くなってしまうことや、不当な扱いを受けてしまうリスクもあるということは覚悟をして、交渉するようにしてください。
給料が安い会社を辞めて給料が高い会社に転職する方法
給料が安くてモチベーションが維持できない会社は辞めるべきだと解説してきました。
ですが、今の会社を辞めて転職したとしても今より給料が高い会社に転職できるとは限りません。
今の会社を辞める前に、できることは事前に準備をしてから転職活動をするようにしましょう!
給料が安い会社を辞めて給料が高い会社に転職する方法3つご紹介します。
・転職エージェントに登録
・伸びてる業界を選ぶ
・スキルの習得
それぞれ解説していきます。
転職エージェントに登録し相談してみる
転職で給料をあげたいなら転職エージェントに登録することは必須です。
転職エージェントとは、人材紹介サービスのひとつです。
給与相談など、言いづらい交渉など代わりに受け持ってくれます。
担当者が魅力的な企業を紹介してくれたり、自分の履歴書を添削してくれて魅力的な履歴書を提案してくれたりと、転職活動をかなり有利にしてくれるので登録して損はないです。
伸びている業界、職種を選ぶ
業界や職種によって給料は変わってきます。
今伸びている業界や職種に転職することがでいれば給料も上がる可能性が高いです。
このご時世で給料が高くなっている業界と職種を紹介します。
伸びている業界は、IT業界、業界エンタメ業界、医療業界、農業業界などがあげられます。
沈んでいる業界は、航空業界、アパレル業界、飲食業界などがあげられます。
外出を控えて自宅で過ごす人向けのサービスはねらい目かもしれません。
スキルを取得する
スキルや資格があると転職活動に有利に進められ、給料も高くなります。
スキルに関しては、今はIT関連のスキルがあるとかなり重宝されるでしょう。
例えば、プログラミングやWEBデザイン、WEBマーケティング、動画編集などがあげられます。
これらのスキルは人手不足の上にかなり稼げるスキルなので、身につければ食いっぱぐれることはないでしょう。
独立してフリーランスで稼いでいくこともできます。
ですが、すぐには身につけられるものではないので勉強は必須です。
給料が安い会社を辞めてモチベーションを高く保てる転職先を選ぶさいのコツ
転職先で前職のような「モチベーション低下」にならないためのコツが3つありますので紹介していきます。
・本当に自分がやりたい仕事か
・福利厚生
・会社のイメージだけで選ばない
それぞれ解説していきます。
ほんとに自分がやりたい仕事なのか
いくら給料が高い仕事だったとしても、全然自分のやりたい仕事じゃなければ長く続かせることはできません。
人とコミュニケーションができる仕事がしたいと思っていても、8時間同じ作業をする仕事だったら、楽しくないし長く続かないです。
給料だけで選ぶのではなく、自分のやりたいことをできる会社選びをするようにしましょう。
福利厚生はしっかりしているか
福利厚生がしっかりしている会社を選ぶことが大切です。
給料だけで会社を選ぶとブラック企業に入ってしまう恐れがあります。
これはよくある転職活動の失敗例です。
給料が高いけど休みがほとんどなく、残業当たり前の会社で心身が疲弊して続かなくて失敗してしまうことがよくあります。
会社のイメージだけで選ばない
入社前後で、会社のイメージとギャップがあったと答えた方は83%です。
良くも悪くも会社のイメージと違ったと思う可能性は高いです。
会社のイメージとのギャップを無くすためには、SNSやGoogleでその会社や業界で働いている人を探してみましょう。
その人がどのような働き方をしているのか観察してみるといいです。
そうすることによりイメージしていた会社と違ったと思うことは少なくなります。
給料が安くてモチベーションが上がらないなら会社を辞めるべき理由まとめ
今回の記事では、給料が安くてモチベーションが上がらないのなら会社を辞めるべき理由と失敗しない転職の方法を最後にもう一度おさらいしますと
・給料が安くてモチベーションが上がらないのであれば、自分の成長に繋がらないので、その会社はやめた方が良さそう
・会社を辞めずに給料を上げるには副業をしたり給料アップの交渉をする
・転職する前に転職エージェントに登録し事前に準備しておくことがおすすめ
・転職する会社の下調べをしっかりしておく
これからの日本は、仕事を長く続けていれば給料が上がっていくという可能性は低いです。
給料を上げていくには、給料が高い会社に転職をするか副業をして他の収入口を作る方法があります。
転職する際には、転職エージェントに登録をして相談をして事前に準備をしておくと失敗することなく転職することができます。
お金の悩みをなくすためにもまずは行動してみることが大切です。