夜勤はやめとけ!人生終了と言われる理由【経験者が語る】

退職

夜勤をやめとけと言われるけどなぜ?

本当に人生終了になる?

夜勤を止められてるけどどうするべき?

 

夜勤の経験がある方や、今まさに夜勤に従事されている方ならば、一度は言われたことがあると思います。

 

この記事では、そのような疑問を解決します!

 

 

まずは結論ですが、

夜勤は人生終了と言う程ではないけど、それに近い状況になるから、やめておけ!

と声を大きくして言えるほどキツイです。

 

人間のリズム的に無理がありますし、実際に夜勤をして体調を崩し、退職した経験があるので、しんどさは身に染みてます。

 

ですが、私の友人のように「夜勤大好き」という人もいるので、そのような方は夜勤の方が向いているでしょう。

この記事を読むけことで、夜勤をやめとけ!と言われる本当に理由を知ることができますので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。

 

 

夜勤はやめとけ言われれる理由【人生終了】

私自身、会社員だった頃に、会社員としての収入だけでは少ないと思い、副収入の目的で週に2回(金曜と土曜の夜)夜勤をしてました。

過去に日勤で運送会社での仕事の経験があったので、体力には自信がありましたし、割と軽い気持ちで夜勤を選択したのです。

 

正直なところ、週に2回程度の夜勤ならば問題はないであろうと思っていました。

ところが、同じ仕事内容でも夜勤の方がキツく感じ、体もどこか調子が悪かったです。

 

続けているうちに体調不良になってしまい、夜勤は辞めることにしました。

回復するのにも時間がかかったので、私自身の経験から、夜勤はやめとけ!と、このような理由から言えます。

 

おそらくあのまま続けていたら、人生終了となるくらいのダメージを負っていたでしょう。

 

 

 

夜勤で実際に受ける影響とは?【人生終了まではいかないけど】

体調不良になったと言いましたが、具体的に夜勤における影響で現れるのは、下記の通りです。

 

・とにかく体がダルい

・集中力がなくなる

・味覚がおかしくなる

・家族や友人と疎遠になる

 

それぞれ解説していきます。

 

 

とにかく体がダルい

一番始めに夜間の影響を感じやすい部分としては、体の変化になります。

倦怠感というか、常に疲れを感じるというか、とにかく体が重たくなる人が多いです。

 

体のダルさは昼間の活動にも影響を及ぼして、日中の仕事がある場合は、そちらのパフォーマンスも知らずに低下します。

 

 

集中力がなくなる

体がダルくなる次には、集中力がなくなる傾向があります。

夜勤が終わり、帰宅してもすぐに眠れるわけではありませんので、睡眠時間が十分に取れず、就寝時間も不規則になるため、ボーっとする時間が多くなります。

 

睡眠不足により注意力が散漫になるので、このような状態で車の運転をしようものなら、事故を起こす可能性がとても高くなると言われていて、それこそ本当に人生が終了してしまうので、道中は気を張らないと危ないです。

 

 

味覚がおかしくなる

体の様々な不調は味覚や、食欲にも悪影響を与えることがあります。

夜勤は日中と違い、営業している店も限られていますので、偏った食事になったり、栄養不足になりやすいです。

 

私も夜勤が終わったあとは、腹が減っているはずなのに、何を食べても大して美味しくないという経験をしました。

食べることが大好きな私にとって、これは大変衝撃でしたので調べてみますと「ストレスや偏食」によって起こる症状のようです。

(https://kenko.sawai.co.jp/healthcare/202005.html)

 

 

家族や友人と疎遠になる

私の場合は週に2回の夜勤でしたが、夜勤をメインで生活している人にとっては、昼夜逆転の生活になってしまいます。

そうなると、家族や友人と予定を合わせることは非常に難しいです。

 

特に、子供がいると家族旅行も難しくなりますので、友人とは余計に遊べなくなるでしょう

家族のために頑張ったのに、支えとなる家族とバラバラになったら、それこそ人生終了と言えるほどの喪失感を味わうことになります。

 

夜勤の映画は、健康面だけではなく、人間関係にも悪影響を及ぼします。

夜勤をやる際には、家族の理解と協力がないと、知らない間に関係性が悪化していることも多いので、しっかり話し合ってから夜勤に勤めましょう。

 

夜勤はやめとけと言われるけどメリットも

これまでは夜勤におけるデメリットを中心にお伝えしてきました。

しかし、夜勤にもメリットはあります。

 

ここからは夜勤のメリットについてお伝えします。

 

・夜勤の方が収入は多い

・人間関係での悩みは少ない

・通勤が楽である

 

それぞれ解説していきます。

 

 

夜勤の方が収入は多い

同じ職種や業務内容でも、日勤よりも夜勤の方が収入は多くなります。

理由としては、単純に「夜勤手当」がつくことで、時給も日勤よりは高くなるからです。

 

実際に、「収入が高いから」という理由で夜勤を選ぶ人は世の中にたくさんいます。

夜勤の頻度や業務内容、業種によって変わりますが、年収ベースで夜勤者は概ね50~100万以上高くなると考えて良いでしょう。

 

 

人間関係での悩みは少ない

夜勤は日勤と比較して、少ない人員で運用されていることが多いです。

業務内容によっては、一人に任される仕事もあります。

 

人と接することが苦手な人や自分のペースで働きたい人にとっては、最小限の人間関係で済むので、とても大きいメリットと言えるでしょう。

 

 

通勤が楽である

夜勤の場合、その多くは日中の通勤ラッシュを避けて出勤することができるのではないでしょうか。

仮に電車で通勤するとして、朝夕の通勤ラッシュの疲労感やストレスは相当な負担になると考えられます。

 

これを回避できるのは、大きいメリットになるでしょう。

職場によっては車やバイクでの通勤が認められる場合もあります。

 

日中よりは駐車場が空いているので車両での通勤が可能なこともあるので、条件を確認しましょう。

 

夜勤はやめとけ、人生終了する?の情報まとめ

ここまで、夜勤におけるデメリットを中心にお伝えしました。

もちろん、夜勤に従事されている方々がいるおかげで、社会が成り立っていることは間違いありません。その皆様には心から感謝を申し上げます。

 

それでも、私は「夜勤はやめとけ」と言います。

夜勤ならではのメリットもあります。その反面、健康や人間関係など様々なことに悪影響を与えるのもわかっているからです。

 

日勤よりも良い条件で働けても、体調を崩し万が一、重い病気になってしまったら元も子もありません。

どういう働き方が自分に合うのかをしっかりと考えて、一度しかない人生を有意義に過ごしていきましょう。

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