あの上司に仕返ししてから辞めたい、、、
この会社の闇を暴いてから辞めてやる!
未払いの残業代を支払わせてから、辞めよう
こんな疑問を解決します!
この記事の内容
・退職で嫌がらせや仕返しをするのに向いている1つの方法
・退職で嫌がらせや仕返しても大丈夫?【軽度】
・退職する時に嫌がらせや仕返しをどうしてもしたい時【ガチ】
・退職する時に嫌がらせや仕返しをおすすめしない理由
・退職する時に嫌がらせや仕返しをするのに最高なやり方退職代行
・退職する時に嫌がらせや仕返しをする方法の情報まとめ
結論から言いますと、一番良い仕返しの手段は、退職代行を利用して退職することです。
ですが、それだけじゃ物足りない方や、直接上司の困る顔が見たい方もいるかと思います。
そんな方向けの方法も書いてあるので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。
今すぐ退職仕返しするには退職代行SARABAを使うのがおすすめです!
退職代行を使うことで、やりとりすらしなくて済むので、1番困る辞め方です。
退職で嫌がらせや仕返しをするのに向いている1つの方法
退職する時に最高のやり返しの方法は、退職代行を利用して実質バックレることです。
退職代行を利用すれば、白い目で見てくる同僚や、引き留めようとする上司を相手にする事なく辞められます。
引継ぎもなければ、その日の仕事もわからないのでパニックになり、当分会社はズタズタになるでしょう。
もしかしたら、退職代行を利用せず
一言も連絡なしで会社をやめてやる!
という方もいるかもしれません。
ですが正社員は法律上、何も言わずに即日退職することは禁じられています。
いくら会社に行くのが嫌でも、無断で即日退職することはおすすめしません。
もし実行してしまうと、会社側が違法行為として、あなたに損害賠償を請求することも可能です。
正社員が退職するには、二週間以上前から退職の意思を伝える必要があります。
合法的にバックれるには、退職までの14日間を有給や、一身上の都合などで欠勤し会社に行かないことで退職となりますが、自分でやるのはハードルが高めです。
退職で嫌がらせや仕返しをするのは大丈夫?【軽度】
もし会社の同僚や上司に、辞める際に軽い仕返しをするなら、法に触れない範囲の仕返しにとどめておくことをオススメします。
仕返しする方法として
1)退職する際にお別れの品として、渡したい相手が大っ嫌いなお菓子をプレゼントする。
2)今進めている仕事の引き継ぎを、簡単なマニュアルだけ作って渡す。
3)とっていない有給をすべて一気に使い、退職日まで出勤しない。
以上のことなら、法律には触れないことですので、軽く仕返しをしたいのであればやるのもありです。
例えば相手がチーズが嫌いなら、高級チーズケーキを部署のメンバーに退職の手土産とするようなイメージです。
退職する時に嫌がらせや仕返しをどうしてもしたい時【ガチ】
どうしても相手に報復したい!
と考えているのであれば、今後の人生に悪影響を与えてしまうリスクがありますが、以下の3つの方法があります。
- 内部告発する
- 労基に告発する
- 証拠をとり訴える
それぞれ解説していきます。
内部告発する
そもそも内部告発とは
内部告発をすると、会社にバレる可能性があるので、匿名のメールや郵便、弁護士など慎重に行うよう、注意してください。
とはいっても、もしバレて会社側が報復として不当な処分をすることは、法律上禁止されています。
された場合は、不当処分として争うことが可能です。
通報したら、会社そのものが良い方向に向かって変わる可能性もありますが、知っていて黙っている場合もあるので、退職の前に内部告発すると直接、仕返しを見る事ができます。
労基に告発する
労基とは
もし告発した場合、高確率でばれます。
なぜかというと、告発するには労基にその内容を伝える必要がありますが、他の会社で働く人たちも利用するので、匿名だと優先してもらえません。
信頼性も匿名だと低くなるので、実名で相談することになるでしょう。
そして労基は、調査する理由をあなたの会社に周知させる必要があり、誰が告発したかがバレてしまう可能性が高くなってしまいます。
なので労基に告発する時はそれなりの覚悟を持ちましょう。
なにより、一個人で会社という巨大な組織と戦うというのは、労力、精神的プレッシャーがとても大きいので、仮に告発するにしても、個人で行うのは避けるべきです。
証拠をとり訴える
残業代の未払いやパワハラなどを、訴えたい場合は、それを証明できる証拠が必要です。
1)ブログや日記に記録する。
2)給与明細を取っておく。
3)シフトや業務日報の写しを残す。
4)タイムカードの出社記録を写真等で残しておく。
など、さまざまな方法で証拠を残すことが可能なので、残業代未払いやパワハラ等があれば、証拠を残しておくようにしましょう。
その後弁護士に相談、起訴という流れになります。
退職する時に嫌がらせや仕返しをおすすめしない理由
どれだけ相手のことを恨んでいても、報復することはやめる方が無難です。
やり返すことをおすすめしない理由として、以下の2点があります。
- 自分の人生の時間が奪われる
- 会社と縁が切れない
順に解説していきます。
自分の人生の時間が奪われる
あなたの大事な人生の時間が、会社に奪われつづけます。
告発をしても、訴えても時間を取られお金がかかり、負担が大きくなるでしょう。
さっさと見切りをつけて居なくなるのが1番の仕返しだと言えます。
会社と縁が切れない
もし退職時に会社の悪事を告発した場合、あなたは会社と裁判で戦うかもしれません。
そうなれば、せっかく会社との縁を切るために退職したのに、あなたの敵として関わり続けることになります。
そうなれば、個人からの嫌がらせを受ける可能性もあるでしょう。
引っ越しや電話番号を変えるなど、身元を隠せば大丈夫かもしれませんが、いたずら電話や、家に乗り込んでくるといった被害を受け兼ねません。
もし告発時して会社が潰れたら、そこで働いていた社員に恨まれることだってあります。
会社と争えば、いつまでも縁が切れずに疲労がたまる一方なので、退職したらすぐに縁を切ってしまいましょう。
退職する時に嫌がらせや仕返しをするのに最高なやり方退職代行
どうしても、嫌がらせや仕返しをしたい場合は、退職代行を利用して辞めましょう。
退職代行を利用すれば、合法的にあなたが会社に何も言う必要なく、一方的に会社を辞めることができます。
退職代行を利用するメリットとして、以下の3点があげられます。
1)上司や同僚に関わらずにすむので、精神的な辛さを味わう必要がない。
2)転職活動に集中できる。
3)苦痛から解放される。
以上のメリットをうけつつ、相場は2万5000円〜5万円ほどなので、そのお金で新しい人生や時間を買うと思えば、むしろ安いと感じてしまいます。
ただし、退職代行を利用しても、やっておく必要があることもあります。
1)退職条件の交渉をしてから退職したいなら、弁護士を利用する。
2)社宅や寮に住んでいるなら、退職日までに退去する。
3)会社の備品は、必ず返却する。
4)引き継ぎを行わないと、会社側に実害が発生する業務の引き継ぎはしておく。
どれも重要な事なので、しっかりやり切ってから、退職するようにしましょう。
詳しく知りたい方は体験談をご覧下さい!
退職する時に嫌がらせや仕返しをする方法の情報まとめ
結論として、退職時に嫌がらせや仕返しをすることはオススメしません。
あなたの人生に長い間、会社や個人を敵として、付き合い続けるリスクがあるからです。
やり返したいのであれば、退職代行を利用して、一方的に会社を辞めてしましましょう。
今回の記事のピックアップポイント
1)正社員が何も言わずに即日退職は、法律上できず、退職を申し出てから14日間以上経過したら退職することができる。
2)嫌がらせや仕返しをしたいなら、相手の嫌いな食べ物を渡すなど、法に触れない範囲で行うこと。
3)内部告発すると、会社が良い方向に向かう可能性もあるが、バレた場合不当な処分にあうリスクがあり、そうなった場合不当処分として争うことができる。
4)労基に訴えた場合は、内部告発よりもバレる可能性が高く、リスクが高い。
5)残業代未払いやパワハラの証拠を残して訴えるなら、証拠となる記録や映像、音声などを取っておく。
6)嫌がらせや仕返しをすると、相手との争いに発展するリスクがあり、人生の時間が奪われる。
7)嫌がらせや仕返しをすると、裁判に発展したり、個人に恨まれて嫌がらせを受け続けたりと、いつまでも会社との縁を切ることができない。
8)退職代行を利用すれば、自身で会社側に退職を伝える必要がなく、精神的苦痛から解放される。
9)退職する時までに、会社の所有物を返したり、会社に実害の出る業務に携わっていれば、引き継ぎをすること。
もしあなたが、これから退職すると決めているなら、退職代行を利用して、会社との縁をすっぱり切ってください。
そして、過去に目を向けず、これから先の未来である転職先のことに意識を集中させ、新たな一歩を踏み出していきましょう!