仕事辞めたいけど生活できない
今すぐ辞めないとやばい
どうにか生活する方法はない?
このような疑問を解決します。
先に結論を言いますと、仕事を辞めたいけどお金がなくて生活できない場合は、国のサポートを全力で受けるようにしましょう。
ですが、実際に国の支援の受け方がわからなかったり、今すぐ辞めない人もいるかと思います。
この記事を読んで、心身共に限界だけど、生活苦で辞められない人が少しでも減れば幸いです。
お金ないけど、もう限界で今すぐやめたい!
このような方は、自分で給付金などについて調べる気力もないと思いますし、しっかり休養を取るべきです。
そんな方は給付金サポートを利用しましょう。
プロの知識を借りることで、最大28ヶ月の給付が受ける可能性がありますので、気になる方は、詳しくまとめてあるこちらの記事をご覧下さい。
仕事をすぐ辞めたいけど、生活できない時の解決策【これでOK】
仕事をすぐに辞めたいけど、お金がなくて生活できない方への解決策はこちらになります。
それぞれ解説していきます。
失業保険を受け取る
失業保険を受け取る時の一般的な条件として
・就職する意思があり、働ける状態であるけど、就職できていない(失業状態)
・離職の日以前2年間雇用保険の被保険者期間が通算12ヶ月以上あること。
それとは別に特定受給資格者というものがありますが、こちらは介護や、出産などの理由で退職した場合になります。
こちらは1年未満、6ヶ月以上の雇用保険期間が必要です。
どっちみちハローワークで、手続きを行うので一度聞きに行くのが確実でしょう。
失業保険はもらえるまで日数が、90日ほどかかってしまうので、次の月の生活費が賄えない人には厳しいのが現実です。
失業保険でも大丈夫な人は最寄りのハローワークに行き、手続きをおこなうことで数ヶ月間は失業手当で生活できます。
傷病手当金を利用する
傷病手当金は業務外の鬱病や、病気などの業労働できなくなった場合の手当金で、こちらは健康保険からの受給になります。
傷病手当金の申請は、会社から傷病手当金支給申請書をもらい、そこに医師から診断を書いてもらって提出することで、受け取ることができるので、少し手間ですね。
傷病手当を受け取りたい方は、4日以上休んでいる状態で給与の支払いがないことが前提です。
会社と相談してからの受給になるので、現在病んでしまっている方は検討してみましょう。
可能性がありそうなら、加入していない生命保険のチェックもしておきましょう。
国の公的融資制度を利用する
その中の一つに生活福祉金という制度があり、生活困窮者の方向けになりますが、連帯保証人をつけることで無利子で借り入れをすることができる救済制度です。
その中の総合支援資金は住居の敷金、礼金に充てることが出来たり、公共料金の支払いなどに使うことが出来ます。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
未払い残業代などがないか調べ、請求
もし、勤めている会社で未払い残業代や、退職金の減額があるなら、証拠を取っておくことで、請求することが可能です。
有給休暇を消化させることも、労働者には権利として法律化されてるので、そちらも使うことが出来ます。
おそらくそのような会社は、ブラック企業であることが多いので、簡単に辞めさせてもらえたり、支払いを認めたりすることはないでしょう。
その時には退職代行サービスを使い、会社と自分の代わりに交渉してもらうことで、今までの残業代を取り戻し、有給を消化して出社せずとも辞めることが出来るかもしれません。
もし、心当たりがある方は検討してみて下さい。
親からお金を借りる
本当にお金がない場合は、唯一の味方である親に一時的にお金を借りましょう。
親なら無利子ですし、返済期間もないですよね。
子供が本当に困った時に、我慢して苦しんでる姿を見たい親はこの世にはいません。
あまり無理せず相談だけでもしてみましょう。
実家に帰る、パートナーと同性
家族がいる方は実家に帰り、パートナーがいるけど別々に住んでる場合は同居するのも一つの手です。
家賃は浮きますし、家電などの共有物も1つで住むので、かなりのコストダウンになります。
日払いバイトをする
ひとまず日払いバイトをしながら生活しつつ、最低限の生活を営むことで生活は可能です。
その場合は休養する時期や、転職をいつまでするのか、手元資金との相談をしっかりして、計画的に生活しましょう。
何かあったら社会制度的には弱者ですので、あまり長くこの生活をすることはおすすめできませんが、自分の人生の主導権を取り戻す感覚を掴むには最適です。
生活保護の受給
色々頑張ってみて、頼る人もいなくどうしようもない場合は生活保護を受給しましょう。
選ぶべきは生き延びる道です。
金融資産の処分、預金なし、土地の所有もなしなど、0からのスタートですが生きていればどうにかなります。
限界の方は検討してみて下さい。
今すぐ仕事を辞めたいわけではないけど、生活できなくなりそうな時【計画】
今すぐ会社を辞めたいわけではないけど、近々辞めるのにお金がない方は今から準備することで、生活できない状況を回避できます。
それぞれ解説していきます。
固定費を下げて貯蓄を増やす
当たり前のことですが、固定費を下げれば生活費がかからないので、多少のお金でも生きていくことができます。
・家賃の安いところに引っ越す
・不用品の売却
・格安SIMにする
・コンビニに行かない
・嗜好品を買わない
・サブスクの解約
・生命保険の見直し
など、ここを改善することで月に10万円浮く人もいるかと思います。
特に家賃、生命保険は見直し方が良いです。
一度、浪費癖がつくと治すのは大変ですが、お金をかけない生活を手に入れたら一生ものなので、無理せず頑張っても損はないと思います。
転職先を見つけてライフラインを確保
会社に寮とかがあれば、生活費はかなり圧縮できます。
実際、在職中に転職活動をするのは難しいですが、転職支援サイトやエージェントを使うことで、かなり効率的に就職活動が出来るようになります。
辞めたいと思っているなら、転職サイトに登録してみるだけでも、視野が広がり価値がありますので、登録することをおすすめします。
企業側がお金を払ってるのでもちろん無料です。
気になる方は是非体験談をご覧下さい。
退職金などの社内規定の確認
社内規定を見直し、退職金の有無や、金融資産の確認をしましょう。
退職金があれば、少しの間働かなくても大丈夫なくらいの金額は入ってくると思います。
それと合わせて先程紹介した、有給の消化、未残業代を確認することで、人によっては数百万円手元に来るかもしれません。
ボーナスをもらった後に辞める
ボーナスの支給があった時に辞めれば、ボーナス分はそのまま生活費に回すことが出来ます。
数ヶ月のボーナスがあれば、失業保険の申請をして、ボーナス分で休養をしてから転職活動することも可能です。
仕事を辞めたいけど生活ができない時の情報まとめ
最後にもう一度まとめますと
・保険を活用する
・国のサポートを受ける
・親の援助を受ける
・会社の未払いをつつく
・生活費を下げる
・転職を先に終わらせる
・ボーナス後に辞める
限界なのに、生活できないから辞められないというのは最悪な状況だと思いますし、判断もまともに出来ない状態かと思います。
このように社会的にも、国的にも、会社的にもやれることは色々とあるので、諦めずに検討してみて下さい。
記事を読んだけど、やっぱり面倒な方は、給付金サポートについて少しでも知ってもらえたらと思います。