通勤が辛くてもう限界、もう退職したい
通勤が辛いことは、会社を辞める理由になる?
長時間満員電車にゆられ、会社へ着くころにはへとへと。
ましてやこのご時世、特に緊急事態宣言が発令されているような地域で日々出勤されている場合は、「命がけの出勤」といっても過言ではありませんね。
そんな心も体も疲れ切っている方の代わりに、このような悩みを解決します。
この記事の内容
・通勤が辛いから辞めたい時に知るべき、通勤のデメリット
・通勤が辛いから辞めたいと考える前に変えてみること
・通勤が辛いので辞めたい時はさっさと辞めるべき?
結論から言えば、通勤の方法を変えることにより、通勤の辛さを改善できる可能性があります。
通勤の辛さを改善できるのであれば会社を辞める必要はないと思っているならば、試して見てほしいです。
ですが、どうしても解消出来ない人や、会社を辞めるべき人がいるのも事実です。
この記事がそれぞれの人の参考になれば幸いです。
通勤が辛いから辞めたい時に知るべき、通勤のデメリット
まずは、なぜ通勤が辛いのかその原因を考えてみましょう。
・時間の無駄
・メンタル、体力の消耗
それぞれ解説していきます
時間の無駄
誰にとっても一日は24時間しかありません。
通勤時間は大切な自分の時間を奪っていく無駄な時間となります。
例えば仮に就業時間が7時間と考えます。
次に、睡眠と食事時間で9時間程度と考えます。(これは少々古いですが、2015年のNHK国民生活調査の30代40代女性の数値を参考にしています)
7時間と9時間を合わせるとすでに合計16時間です。
すると、残りの時間は8時間。すでに一日の三分の一しか残っていません。
ここで、往復2時間を通勤に取られてしまうと、もう一日の四分の一しか残りません。
実際は残業があったり、電車やバスが遅れたり、自分の時間はもっと減ってしまうでしょう。
時間は貴重です。このように通勤時間で減ってしまうことはできるかぎり減らしたいですね。
メンタル・体力の消耗
毎日満員電車に乗ることで、体力をかなり消耗しますよね、もはや筋トレの領域です。
天候や人身事故の影響で通勤ダイヤが乱れ、時間通りに出社できるかやきもきすることになり、神経も同時に擦り減らします。
欠勤するほどの病気とまでは言えないけれど、体調があまり良くないときに長い時間を使って通勤しなければならない、などなど。
このように、通勤に長時間取られると思うと本当に憂鬱になり、メンタルも体力も弱ってしまいます。
通勤が辛いから辞めたいと考える前に変えてみること
このような通勤の辛ささえなければ、会社を辞めたい訳ではないのであれば、
以下にご紹介する3パターンの通勤スタイルに変更できないか考えてみてください。
・自転車通勤
・車での通勤
・出勤時間の変更
それぞれ解説していきます
自転車通勤
通勤できる距離であれば、自転車での通勤も検討してみましょう。
満員電車に乗る必要はないですし、電車やバスのダイヤの乱れに影響されることもありません。
毎日、自転車で一定距離を走れば運動不足も解消でき、ダイエット効果もありそうですね。
天候によっては、電車やバスを利用しなければならない日もありますが、毎日ではないので気持ちはずいぶん楽になるのではないでしょうか。
最近はシェアバイクが設置されている場所も増えているので、このようなサービスを検討するのもよいでしょう。
車での通勤
駐車場の確保が難しい都会でなければ、車での通勤も可能かもしれません。
周りに大勢人がいる公共交通機関とは違い、通勤の行き帰りは自分ひとりの空間でリラックスできるでしょう。
好きな音楽をかけたり、ラジオを聞いたり、かえって通勤時間が楽しい時間に変わるかもしれません。
一番おすすめなのはオーディオブックです。
みんなが疲弊する中、自分だけが勉強をし自分を高めていると思うと、素敵な時間を過ごしていると感じられます。
出勤時間を変える
通勤時間を変えるだけで、驚くほど空いていますし、朝活する時間もできるので、朝食もゆっくりとることが出来ます。
まだ街が眠ってる中飲むコーヒーはおいしいです。
今はフレックスタイム制を導入している企業も増えています。
通勤時間を変更できるのであれば、ラッシュアワーを避けた時間帯に出社できるか、会社に交渉してみましょう。
空いている電車で座って通勤できれば、好きな本を読んだり、スマホでゲームをしたりしながら、リラックスして通勤時間を過ごすことも可能でしょう。
通勤が辛いので辞めたい時はさっさと辞めるべき?
やっぱり通勤が辛いから辞めたい
どう頑張っても改善できない
実際、改善が難しいから悩んでいると思います、自分もそうでした。
このような場合は、退職や転職を視野に入れましょう。
なぜなら、通勤や通勤時間に慣れることはありませんし、今の会社にいる以上は生活が変わることはありません。
通勤が嫌で辞めることは悪いことではありませんし、どうしても通勤だけ耐はえられない人もいます。
決断するのは難しいですが、一生のの悩みが断ち切れて自分の時間と活力を取り返せると思うと頑張れるかもしれません。
もし自分で退職を言うのが辛い場合は、退職代行を使う手もあります。
気になる方はコチラの記事をご覧ください。
通勤時間が辛くて辞めたい時の情報のまとめ
以上、通勤時間が辛くて辞めたい時の対処法についてご紹介してきました。
特に交通費が時給に含まれているような雇用形態の人にとっては、通勤時間に加えて交通費も高くなってしまうという辛い状況になってしまうことも考えられます。
自分の働き方、通勤の辛さを自分の努力で変えられるかどうかを検討して、納得のいく答えを出してくださいね。