夜勤がきつい…
夜勤の残業がマジきつい…
辞めたい…
夜勤は早死にするという話を聞いて嫌になってきたとか、昼夜逆転の生活が体に合わないと考えるようになったりなど、夜勤や残業に悩む方もいるのではないでしょうか。
一般的な生活と逆転した生活を送るということは、体に負担がかかるのはもちろんですし、悩み、考えることも多いと思います。
結論、夜勤の残業できつい状況なら、辞めたいと思ったり、転職したいと考えることは普通です。
ですが、知らない間に劣悪な環境で働いていたり、心身共に疲れ切ってしまっている場合もあります。
この記事を読んで適切な行動を知って頂けたら幸いです。
夜勤の残業を辞めた方がいい理由
人間自体が、夜寝ていないと疲れが取れない生き物ですから…昼夜逆転生活で頑張っているあなたはとても頑張り屋さんなんだと思います。
次にあげる3つが私が考えるやめるべき理由になります。
それぞれ解説していきます
体の負担
夜勤での体の負担は、あなたが考えているより重いものだと思います。
若いから大丈夫だよ!
なんて言われたりしていませんか?
若くても体への負担があるのは変わりませんから、少しでも知って欲しいんです。
人間の体内時計、自律神経は明るいうちに働き、夜は休むというのが自然のリズムですので、その真逆のことをやっているというのは、不自然なリズムで生活することです。
自然なリズムだからこそ、疲れが取れやすかったり、目覚めが良かったり、頭の働きが活発だったり、いいことがたくさんあります。
では不自然なリズムで生活することが、どんな不利益をもたらしていく可能性が高いです。
病気のリスク
不自然なリズムでの生活「夜勤」を続けていくことで、疲労が取れにくかったり、目覚めが悪かったり、頭の働きが鈍かったりということはイメージがつくのではないかと思います。
たくさんの説があると言われてはいますが、夜勤勤務の長い生活を送っている方は、ガン、糖尿病、冠動脈疾患の発生リスクが2倍、寿命も10年縮まると言ったことも言われています。
体が自然のリズムから外れて生活することは、少なからず体への負担をかけ、リスクを伴っているので注意が必要です。
リフレッシュがしにくい
夜勤を続けていく中で、負担を少しでも解消するにもリフレッシュがしにくいのではないかと思います。
友人からランチの誘いが…でも時間が合わないなんてことも多いですよね。
夜勤で残業なんてことになれば、休日の時間が減ってしまいますし、ストレスも溜まってしまいますよね。
ただでさえリフレッシュの難しい不規則な生活で、ストレスも溜まりやすい環境ですが、解消のしにくい環境というのが夜勤なのではないでしょうか。
夜勤の残業がきつい理由
きつい理由に関しては、これを読んでくれているあなたはご存知だと思いますが、改めてお話ししていきますね。
夜勤が多い環境でも、夜勤だけがあるわけではなくて、日勤・夜勤を繰り返すという状況もあると思います。
とにかく生活リズムの部分が、大きなウエイトを占めていますよね。
そう言った状況を踏まえてお話しできればと思います。
それぞれ解説していきます
眠れなくなる
自然なリズムなんてお話もしましたが、人間の本能的に当たり前のことが起こります。
夜勤に備えて昼間寝ておこうと考えることもあるでしょう。
自然なリズムに逆らうことは容易ではありませんので、無理やり寝ようと思っても簡単にいかないことも多いです。
その逆に夜勤明けの夜に眠れないということも起こります。
リズムを崩すというのは、睡眠に大きな悪影響を与えていると言えます。
疲れが取れない
夜勤が体に負担をかけていることは、何度もお伝えしてきましたよね。
休日が日勤の人たちと同じだったとしても、夜勤での負担は大きなものです。
夜勤に残業も入ってしまった時には、いつ休めばいいんだ…なんてこともありますよね。
眠れなくなってしまうことも、疲れが取れない原因となってしまいますので、慢性的な疲労を抱えてしまいます。
夜勤によって悪循環が続いてしまうのがわかっていただけたのではないでしょうか。
運動への影響
睡眠時間は筋肉の回復にはとても重要です。
健康でいるために運動をする方にとって、睡眠は重要となりますので、怪我に繋がったりとコンディションを整えにくいのも、夜勤のきつい理由になってくるのではないでしょうか。
健康でいるために必要なことが、そもそもできなくなってしまうのが夜勤、残業によって崩れる生活リズムになります。
夜勤の残業を辞められない理由
ここまででかなり夜勤がきついというのは、改めて確認できたのではないでしょうか。
でも、辞めたいけど辞められない…ということもあると思います。
この悩みは多いのではないでしょうか。
それぞれ解説していきます
人員不足
辞めたくても、人がいなくて辞められなかったり、止められてしまったりすることもあると思います。
夜勤を頑張って続けてきた頑張り屋さんはきっと優しくて、
自分が辞めたら人がいないし…
なんて考えてしまうんじゃないでしょうか。
これはあくまでも会社の問題です。
人生はあなたのものですから、本気で辞めたいと考えるのならば、気にせず辞めるのがあなたのためだと思いますよ。
私も転職を決める前に
辞めたら仕事が回らなくなるかな…
と考えたりもしましたが、今は何も問題なく回っているみたいなので、そんなものです。
給与面での不安
同じ企業で日勤での勤務をするよりも給与はいいでしょう。
給与がいいから辞められない…という方もいるのかと思いますが、手当に頼るのではなく、キャリアアップなども見据えた収入アップできる企業を探してみてもいいのではないでしょうか。
辞めた後の不安
辞めたいけれども転職先は…なかなか時間も合わないし…そんな不安もあるのではないでしょうか。
失業手当や、給付金などを活用すれば良いですし、先に転職先を見つけてしまえば、逆に未来が明るくなる事もあります。
自分の人生を第一に考えてみて下さい。
夜勤の残業を辞めたい時に取るべき行動
夜勤や残業を辞めたいと思っているあなたに、とってみるべきだと思う方法をお伝えできればと思います。
それぞれ解説していきます
気持ちのコントロール
辞めたいけれど…どうしても辞められない…もちろんあると思います。
少しでもリフレッシュができるように、体を休める時間を作ったり、睡眠時間を確保したりとストレスの軽減が大切だと思います。
有給休暇を取得し、少しでもリフレッシュの時間を取ることも有効かもしれません。
ですが、なかなか気持ちのコントロール程度では改善なんてできませんよね。
異動願い
夜勤ではなく、日勤のできる部署への異動願いを出してみてはどうでしょうか。
ただ、部署異動が難しい企業もあるかと思います。
もともとが夜勤がありきの企業だったり、そう言った職種での採用だったりとなると、なかなか難しいかもしれません。
前例がある企業などで働かれているのであれば、まずは異動願いをしてみることが第一歩ではないかと思います。
ただ、すぐに異動とはならないことの方が多いと思いますので、そこは少し注意してみてくださいね。
転職
気持ちのコントロール程度では辞めたい気持ちも変わらず、叶うかどうかわからない異動願いも頑張れないし、待てないと感じる場合は転職に取り組むべきだと思います。
環境を変えることとしては、転職が一番おすすめになると思います。
夜勤がない会社に勤めること、残業が少ない会社に勤めることで解決できることは多いと思いますし、職種によっては収入アップもできるかもしれませんよ。
というのも、私は転職エージェントを利用して転職した結果だからお話できました。
転職に関する不安は、転職エージェントに相談してみることをおすすめです。
「希望の条件」「自分がどうなりたいのか」無料で相談できて、自分にあった企業を紹介してくれますよ。
夜勤の残業がきついときのまとめ
夜勤、残業がきついことについてお伝えしていきましたがいかがだったでしょうか。
主に夜勤についてまとめていますが、結論、夜勤、残業できつい状況なら辞めてもいいと思います。
・夜勤を辞めた方がいい理由
体への負担、病気のリスク
・夜勤、残業がきつい理由
不規則な生活リズムにより、睡眠不足、疲れが取れないこと
・夜勤、残業が辞められない理由
人員不足、給料がいい、退職後の不安
・夜勤、残業を辞めたい時に取るべき行動
部署異動願い、転職
今回は上記のようなお話をさせていただきました。
普段から夜勤を続けているあなた、夜勤・日勤を繰り返しているあなた、体は大切にしてくださいね。
若くたって負担はありますよ。
あなたの人生です。
あなたの気持ちを大切にしてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
少しでも、夜勤、残業でお悩みの方の力になれたのなら幸いです。