入社したけど休憩時間がない…
精神的にも、体力的にもきつい…
休憩ないから辞めたいけどあり?
このような悩みを解決します!
先に言いますが、休憩時間が取れない会社は、すぐ退職するべきです。
ですが、繁忙期だったりする場合はその限りではないので、ブラック企業がどうかを確認してから辞める判断をしましょう。
実際の体験談から辞めるべき理由を書いていくので、悩んでる方が少しでも参考になれば幸いです。
休憩時間が取れないから退職するのはあり! 体験談から必要性を考える
会社に所属してたころ(10時休憩・昼休憩・3時休憩)と休憩できる時間が決められていることが多いです。
時には上司にいきなり仕事を振られて、休み時間を削って仕事をすることもあると思います。
私も過去に上司に仕事を振られ、休み時間を削って仕事をしたことがありました。
いつもその時はストレスを感じ、嫌な気持ちになり
やっても給料増えないしなぁ
と考えておりました。
そのことが理由で仕事をするのが嫌になり上司に退職届を出しました。
会社を辞めたあとは精神的にも体力的にも楽になりました。
私の体験談を話しましたが、休憩時間が取れない会社はやめたほうが気分が楽になりますので退職を考えた方が良いでしょう。
休憩時間が取れないから退職する3つの理由
会社に入社して、我慢をして働く意味はご自身にとってメリットはないので退職に向けて考えたほうがいいです。
では、どのようにして退職していくかを3つの理由から解説していきます。
・労働基準法違反だから
・ブラック企業の可能性が高い
・体が壊れるとコスパが最悪
それぞれ詳しく解説していきます。
労働基準法違反だから
休憩時間を取らせないのは労働基準法34条に違反してるからです。
厚生労働省によりますと6時間~8時間以下の場合は45分の休憩を取らなければならないと書いてあります。
ですが、仕事によっては忙しい時期になったら規則正しく取れない可能性もあると思います。
休憩が取れないことが継続的に続いて、まわりの人たちが取ってない場合もありますので、確認のために一度会社の社内規約などを確認しましょう。
ブラック企業の可能性が高い
休憩時間を取らせない会社はブラック企業の可能性が高いので、取らせないことが頻発するようであればすぐに退職がおすすめです。
現代の社会では、働き方改革(仕事を効率よくする)が行われており、休憩を取らせることが基本です。
ブラック企業で働いてることを自覚してない場合やまわりの人と同じようにやっているため、気づかないこともあるかもしれません。
意識して仕事してみましょう。
体が壊れるとコスパ最悪
体を壊すことは自分のこれからの人生のマイナス要素になります。
会社で休憩がほぼない状態で働いていれば、体は壊れやすくなりますし、ストレスも普段よりかかります。
一度体や心がが壊れると、元に戻るまでに時間と気力を数多く奪われるので注意しましょう。
休憩時間が取れないから退職を考えたらやるべきこと
退職を考えた場合はすぐに行動にせず、まずは思考をしましょう。
・これからの人生設計を見直す
・転職先を探してみる
詳しく解説していきます!
これからの人生設計を見直す
今のままではダメだ
そんな風に感じている方は、新たに人生の設計を見直すことが必要です。
その時に逆算思考で考えると、必要なことが明確になっていきます。
・どうやって死にたいか
・そのために必要な環境はどう作るか
・その中でも1番譲れないものは何か
・今すべき行動は何か
ゆっくり時間をとって、紙に書きだし設計し直すことで、やるべきことがわかり人生が豊かになっていきます。
転職先を探してみる
ブラック企業から抜け出したいのであれば、転職先を探していきましょう。
転職するには転職サイトなどに登録をして、適正診断を受けてから仕事選びをしたほうがわかりやすいです。
もし自分で転職先や、向いてる業界がわならないのであれば、転職エージェントにも相談することをおすすめします。
そんなに堅苦しいものでもないので、まずは登録してみるだけでも行動する価値はあるので、気になる方は検討してみて下さい。
休憩時間が取れずに今すぐ退職するにはどうすればいい?【辞めたい】
すでに心身が限界ですぐに辞めたい人は、退職する方法を考えていきましょう。
・自分で伝えて無理矢理退職
・退職代行
詳しく解説していきます。
自分で伝えて無理矢理退職
退職しようと思って上司に相談しても、退職させてくれないブラック企業の場合は、無理矢理な退職をする様になるかも知れません。
会社側にとって都合のいい人がいなくなったら困りますし、休憩もしないで働いてくれるのであれば会社側はメリットだらけです。
なので上司に自分の気持ちを伝えて、話を聞いてくれないので、内容証明を送ったり法的に有効な方法で退職しましょう。
退職代行
辞めるなんて自分で言えない
このように退職を伝える苦手な方は、退職代行というサービスを検討してみましょう。
退職代行を使うことで、有給を消化してから辞めれたり、未払い残業代を請求することも可能です。
これ以上ストレスを感じたくない方におすすめの方法です。
休憩時間が取れないから退職したい人の情報まとめ
休憩時間が「取れない」「退職したい」と気を付けるポイントを3つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
まずは、休憩時間がないことで退職することを体験談や必要性を考えること。
そして、休憩時間が取れないことで悩んでいるのは「労働基準法違反」「体が壊れるとコスパは最悪」「これからの人生設計」の3つがあることです。
最後に、休憩時間が取れずに退職した場合、対処法として、「自分で伝えて無理矢理辞める」「退職代行」を使うなどがあることを伝えました。
休憩時間がない会社は辞めるべきかの悩みを解消し、次に、退職するときの解決方法がわかったのではないかと思います。
この記事の内容を読んで、行動してみて、次のことにつなげてほしいと思います。
参考になったらとても嬉しいです。