人間関係が嫌すぎてバックれたい
残業代なしの仕事はもう無理
ストレスが限界で今辞めたい
このような悩みを解決します!
この記事の内容
・保育士はバックレるように突然辞めることができるのか?
・保育士が年度途中でやめることは可能か?
・保育士が突然辞める前にやっておくこと
・保育士がバックレのように突然辞める時の不安を解消
結論から言うと、仕事を突然辞めることは可能ですが、バックレは辞めましょう。
ですが、本当に限界で辞めたい人や、辞めれるのか不安な人もいると思いますので、それらについても解説していきます。
もう限界を迎えている方には、突然バックレるように辞められる退職代行SARABAがおすすめです。
LINEで無料相談だけで、かなり気が楽になりますので、相談するだけでもありです!
保育士はバックレるように突然辞められる?
実際に仕事を無断で休み
今日から仕事に行きません
で終わることは現実的には難しく、担任を受け持っていたら職員だけではなく保護者や子どもたちにも影響してしまいます。
下記の流れを参考にしてみるのはいかがでしょうか?
・直接言う
・退職届を郵送して有休を使う
・退職代行
それぞれ解説していきます。
直接言う
退職したいと決意した時に最初に行うことは職場に退職の意志を伝えることです。
この時に意志を伝える順番としては、直属の上司(主任など)→園長へと伝えるのが望ましいでしょう。
いきなり園長に伝えてしまうとその後の職場の雰囲気がギクシャクしてしまい、関係が悪化してしまうこともあるので順番を守る必要があります。
民法上は退職日の2週間前に伝えれば問題ありません。
基本的には就業規則に定められている「退職予告期間」に従いますが、その規則がないのであれば、退職日の2週間前で大丈夫です。
退職届を郵送して有給を使う
退職届は直接渡しても郵送で渡しても効力はあります。
極端に言えば「今日は休みます」と言って休んでから退職届を送ってしまえば、法的には2週間後に退職することは可能です。
有休が残っている場合は、次の日から出勤せずに事実上の即日退社もできます。
しかし、この方法では受け取りを拒否されたり、「受け取ってはいない」と否定されたりしてスムーズに退社するどころかトラブルに発展してしまうこともあります。
確実に内容証明で郵送しましょう。
退職代行
退職代行とは文字通り「退職届の提出を代わりに行ってくれるサービス」のこと。
自分で会社とのやり取りをしたくない人はとてもおすすめです。
・退職を伝える電話をしてくれる
・退職届の書き方や送り方を教えてくれる
・退職後に必要な手続きについて教えてくれたり、交渉してくれる
・退職後の手続きも退職代行業者を通すように伝えてくれる
このようなメリットがあります。
残業代や有休の請求をするかどうかも退職代行に相談することができるので、突然バックレてやめるよりも円満退社に近づきます。
保育士で年度の途中で突然辞めるのは良い?【バックレ禁止】
年度途中で退職することは可能ですが、円満に退職を考えるのであれば2~3カ月前に話すことがベターだとされています。
次の保育士の配置や受け持っている子どもたちの家庭の状況やアレルギーの有無など、引継ぎをしなければいけないことがたくさんあるからです。
引継ぎには1カ月くらい時間を要する場合もあるので退職する際には余裕をもって行えるといいですね。
保育士が突然辞めるのにやっとくこと【バックレないこと】
仕事を辞めるときにやらなければならないことを、3つ紹介してきます。
・私物の回収
・貸与物の返却
・転職先を探す
順番に解説していきます
私物の回収
自分で購入した文房具や事務用品、マグカップやシューズなど会社のロッカーやデスクに置いてあるものもあるのではないのでしょうか。
特に勤続年数が長い人は荷物が多く戸惑うことも。
もういらないからいいや
荷物をそのままにして退職してしまうと、会社側は勝手に処分できないので、大変迷惑がかかってしまいますし、連絡を取ろうとしてきます。
貸与物の返却
会社に返却しなければならない貸与品や備品を返却するか、後日郵送しましょう。
万が一、紛失・破損してしまった場合には正直に申し出ましょう。
鍵やカードキーなどをなくしてしまうと弁償になる場合もありますが、法律的に壊した備品を労働者が払う義務はないので、大丈夫です。
逆に紛失したのを黙ってそのままにしたり壊れたものを黙って返却したりしてしまうと、会社とのトラブルに発展してしまうこともあります。
自ら申し出ることが難しい時には退職代行を通してやり取りすることも可能ですので、相談してみても良いかもしれません。
転職先を探す
人間関係や体の不調など、退職の原因は様々あると思いますが、退職後は収入がなくなり生活に困ってしまうこともあると思います。
そうならないためにも転職サイトを見たり転職エージェントに相談してみたりするといいですね。
転職活動自体は、働きながらでもできますので
もう今の職場本当に無理だ
他の職種をやってみたい
などと思った時には、辞める前に転職活動をしておくと、スムーズです。
保育士がバックレのように突然辞める時の不安を解消
辞める時の手続きが不安になる方も多いと思います。
・給付金の手続き
・転職の不安
・園と揉めない辞め方
一つ一つ解説していきます。
給付金の手続き
仕事を退職して次の仕事が見つかるまでの生活を守る手段として失業保険があります。
失業保険は誰でも対象になっているわけではなく、受給資格を得るために一定の要件を満たしている必要があるので注意しましょう。
申請しないともらえないお金になりますので事前に下調べすることが重要です。
【支給条件】
原則2回以上の求人活動と4週間に1度ハローワーク出頭し失業の認定を受ける必要があります。
【失業保険申請方法】
1・ハローワークに必要書類を持っていく
2・受給説明会に参加する
3・待機期間(7日間)
4・失業認定を受ける
5・受給する
※失業期間は一定の条件があり退職理由によって異なります。
支給期間も限られていますので転職を計画的に考えていくといいでしょう。
転職の不安
辞めてから再就職できるかな
違うところでもなじめなかったらどうしよう
と悩んでしまうこともあると思います。ですが、ずっと不安な環境で働き続けて心も体を壊すよりは、転職先を探して辞めることが先決です。
職場環境が変わったことで仕事へのやりがいや、自分らしさを、と取り戻せるのではないでしょうか。
園と揉めない辞め方
園と揉めないためには、退職したい意志を上司にしっかり伝えられることが大切です。
直接職場に相談ができたらいいのでしょうが、やはり自分で言うのは難しいという人、引き止められてしまってやめられない人は、退職代行を利用し退職したい強い意志を職場に代弁してもらうのも手です。
退職するときにバックレてしまうと大きなリスクを背負う可能性も高いです。
退職する場合はしっかり退職の意志を伝えてください。
より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
保育士がバックレるように突然辞める時の情報まとめ
いかがだったでしょうか?
保育士がバックレるように辞めるのは可能か?ということでしたが結論としては
バックレることは絶対に辞めましょう!
後々トラブルになる可能性があるからです。
引継ぎや手続きを考えると2ヵ月前くらいには伝えられるといいのですが、職場が辛い時には、2週間前であれば問題ないので前もって上司に相談してください。
それも難しい状況ならば退職代行へ依頼し代わりに進めてもらいましょう。
退職代行を使うことであなたの負担も軽くなることでしょう。
これからどうしようと不安で悩んだときでも何らかの形で職場にしっかり退職の意志を伝えてください。
そして転職し、新しい環境になることで自分らしさややりがいを取り戻すことができるでしょう。
一人で悩んでいる保育士が自分に合った環境で働けますように参考になれば幸いです。