今ではつけるのが当たり前なマスク。
でも、毎日毎日繰り返し使い捨てていたらキリがないですよね。
そこでおすすめなのが「洗えるマスク」です。

でも今って品薄じゃないの?
どこにいったら売ってるの?
この記事では数々の疑問にお答えしますので、是非お役立てください。
種類・使用期限・洗い方などについても併せてご紹介します。
洗えるマスクはどこに売ってる? ネットが一番おすすめ
洗えるマスクは、もうすでに身近なところで売っています。
ネットやドラックストアー、コンビニなど、普段立ち寄る場所でも売っているので見てみましょう。
ネット通販
パソコンでもスマホでも気軽にアクセスできて、色々な種類が見れるのでおすすめです。
ひとつ注意点としては、送料がかかるお店もあるというところでしょう。
購入の際には、商品代金+送料で比較検討してください。
ドラッグストア
ドラッグストアは安心感がありますね。
薬局なので本家本元も同然ですし、物もしっかりしているので、信頼度が高いです。
お近くの店舗なら、お買い物のついでに立ち寄ることもできます。
店員さんに、不明点やイチ押し商品などを尋ねることも可能。
ただし、万一の品薄で入手できないこともあるので、ご注意ください。
コンビニ
おなじみのコンビニを、知らない人はいないでしょう。
いまや、お子様からお年寄りまで幅広い世代で利用されています。
大手コンビニエンスストアのセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンでは、コロナ緊急事態宣言中も通常通りの営業を続ける方針です。
遅い時間でも、夜食のついでにマスクの買い足しに走ることができます。
ただし、品薄で売り切れの場合もあるので、ご注意ください。
洗えるマスクの種類と選び方を紹介、いいマスクを買おう
洗えるマスクといったら、布マスクを思い浮かべる方も多いでしょう。
素材としては、主にガーゼ、コットン、シルク、ポリエステルなど合成繊維を採用した洗えるマスクも存在します。
つけていて違和感がなく、規格がしっかりしているものを選びましょう。
普通のものより高級なマスクは、肌荒れや息苦しさが少なく長持ちするのでお勧めです。
天然素材のマスク
柔らかいガーゼやコットンなどの天然素材を使用しています。
肌触りが優しいので、肌が弱い方や肌への負担が気になる方におすすめ。
綿素材だと比較的通気性が良いので、息苦しさも軽減できるでしょう。
シルク素材のマスク
エレガントかつナチュラルな印象のマスクです。
しっとりした滑らかな肌触りもさることながら、生地に光沢もあり華やか。
多くのアミノ酸やたんぱく質を含むシルク製は、肌もすべすべになります。
デニム素材のマスク
スタイリッシュかつカジュアルなマスクです。
吸湿性と放湿性に優れていて、さらりとした肌触りの快適なつけ心地。
肌に触れると少しひんやり感もあるので、夏など暑い季節におすすめの一品です。
水着素材のマスク
なんとも奇想天外な水着素材ですが、見た目はごく普通のマスクです。
素材はポリエステルとポリウレタンを使用しているので、伸縮性があります。
速乾性に優れており、洗っても乾きやすいところが最大の特徴。
抗菌・抗ウイルスのマスク
細菌の増殖を抑制する「抗菌加工」または「抗ウイルス加工」が施されています。
なかには、消臭効果や花粉対策を施したものもあります。
何回も洗って使えるのはもちろん、洗っても効果が持続するので安心です。
洗えるマスクはいつまで使っていつ捨てるか
洗えるマスクは、何回も洗えることが前提ですが、どのくらいの耐久性があるのか気になりますよね。
素材や製法によって、それぞれ使用回数は違うので、洗えるマスクの耐久回数を明確にすることはできません。
ですが、購入する商品の説明欄を見てみると、使用回数を明示している商品もありますので、一つの目安にしましょう。
なお、使用回数は絶対的なものではなく、使用状況によっても変わります。
例えば、一日中マスクを着けている場合だと劣化も早いですが、スーパーなどへ行く時だけ一日一回だけ使う場合なら、より長く使えます。
捨てるときの目安は、この通りです。
・毛羽立ちが目立つと感じたとき
・ヨレヨレになってきたとき
・耳にかけるゴムが伸びきってしまったとき
もし何かちょっとでも気になることがあれば捨て時です
洗えるマスクの洗い方、マスク用洗剤について
まず洗えるマスクを購入する際に、商品のパッケージを確認しましょう。
パッケージに「家庭で洗える」と表示されていれば、基本的に洗えます。
洗えるマスクは、基本的に手洗いです。
どうしてもという場合は、劣化を覚悟しつつネットに入れて洗濯機へ。
布マスクは、一般的な衣料用洗剤で洗うことができます。
洗えるマスクによっては、中性洗剤で洗うようにと指示がある場合もあるので、その際は中性洗剤を使用しましょう。
ポリウレタン素材のマスクは、家庭で洗える表示がない場合は洗えません。
洗える場合でも塩素系漂白剤を使用すると黄色く変色したり、強度が低下します。
洗えるマスクは衛生面的に綺麗に使うには1日1回の洗濯が必要です。
細菌やウイルスの付着防止のため洗えるマスクを洗う際には必ず1枚ずつ分けて洗いましょう。
意外と知られていませんが、マスク用洗剤もありますので、高級マスクはコチラを利用したほうが良いです。
洗えるマスクを洗うときに準備するもの
洗面器、洗面ボウル
衣料用洗剤
(できれば中性洗剤を使用するほうが長持ちします)
清潔なタオル
(ハンドタオルやフェイスタオルでOKです)
手荒れしやすい人はゴム手袋を付けましょう。
スポンジがあると口紅などの汚れを落としやすいです。
洗えるマスクの洗い方
・洗面器などの容器に水と洗剤を入れましょう
・洗剤液にマスクを入れたら10分間ほど漬け置き
・10分が経過したら手で10回ほど押し洗いしましょう
・スポンジのポンポン叩き洗いで口紅などを落としましょう
※繊維が傷む可能性があるのでゴシゴシもみ洗いはNGです
・泡立った洗剤液を捨てます。
このとき洗剤液は飛び散らないよう静かに流しましょう
・水を新しい物に入れ替えて、水の中でマスクを揺らすようにして、しっかりすすぎましょう
水からマスクを取り出して、両手に挟んでグッグッと押すようにして水気を切ってください
※このときマスクをねじって絞らないよう注意しましょう
つぎにタオルでマスクを包み、両手で軽く叩くようにして水気を拭き取ります。
干す前に縦横に引っ張りマスクの形を整えて、陰干しでマスクを乾かします。
マスク本体の両端を目安に洗濯バサミで挟むようにしましょう。
※ゴムの部分を挟むと伸びる原因になります。
洗えるマスクがどこに売ってるかの情報まとめ
最後に、洗えるマスクについてまとめます。
・素材は豊富で、合ったものを買う
・使用回数における耐久性は、商品によって違う
・汚れや劣化が目立ってきたら捨てる
・一日一回手洗いをする
使い捨てマスクだと費用はかさむし、ゴミも増えてますし、手洗いしたら毛羽立って劣化の度合いが激しいですよね。
ここはひとつ、洗えるマスクに切り替えてみてはいかがでしょうか?
経済的にも、衛生面でも、洗えるマスクはおすすめです。