大河ドラマで戦国時代のおすすめ作品を紹介! 歴史の入門編としても

大河ドラマで戦国をテーマにしている作品は、23作品です。

その中でもおすすめな作品はコチラです、後ほど1作品ずつ紹介します。

・真田丸
・江~姫たちの戦国~
・風林火山
・独眼竜政宗

戦国時代は、日本各地の武将同士が戦いを繰り広げ、各武将がそれぞれの立場で時代を作っていきました。

そのため作品も色々な目線で作られており、ある作品の主役が別な作品では悪役になっていることも多々あります。

また、主役になるのは知名度のある武将とは限りません。

影の立役者や、武士を支える女性陣にスポットを当てた作品も多く存在します

それゆえに色々な立場の方が、それぞれの立ち位置で楽しめる作品が見つかることでしょう。

 

※無料で大河ドラマを家で見たい方はこの記事必見です。

大河ドラマの戦国時代の作品一覧

これらの作品が、大河ドラマで戦国を舞台に作られた作品です。
タイトルで主人公が分かる作品と、概要を確認しないと分からない作品があります。

麒麟(きりん)がくる 2020年
おんな城主 直虎 2017年
真田丸 2016年
軍師官兵衛 2014年
江~姫たちの戦国~  2011年
天地人 2009年
風林火山 2007年
功名が辻 2006年
利家とまつ~加賀百万石物語~ 2002年
葵 徳川三代 2000年
毛利元就 1997年
秀吉 1996年
信長 KING OF ZIPANGU 1992年
春日局 1989年
武田信玄 1988年
独眼竜政宗 1987年
徳川家康 1983年
おんな太閤記 1981年
黄金の日日 1978年
国盗り物語1973年
春の坂道 1971年
天と地と 1969年
太閤記 1965年

どんな作品で、どんな偉人が主人公となっているのかを確認してみます。

大河ドラマで戦国時代を舞台とした作品の主役と、演じているキャストは誰?

大河ドラマで戦国時代を舞台とした作品の主役と、演じているキャストを紹介します。

歴史上の人物や、好きな俳優さんから見たい作品を選ぶのもおすすめです。

麒麟(きりん)がくる
明智光秀/長谷川博己

おんな城主 直虎
井伊直虎/柴崎コウ

真田丸
真田信繫(幸村)/堺雅人

軍師官兵衛
黒田官兵衛/岡田准一

江~姫たちの戦国~
江/上野樹里

天地人
直江兼続/妻夫木聡

風林火山
山本勘助/内野聖陽

功名が辻
千代/仲間由紀恵 山内一豊/上川隆也

利家とまつ~加賀百万石物語~
前田利家/唐沢寿明 まつ/松嶋菜々子

葵 徳川三代
徳川家康/津川雅彦 徳川秀忠/西田敏行 徳川家光/尾上辰之助

毛利元就
毛利元就/中村橋之助

秀吉
豊臣秀吉/竹中直人

信長 KING OF ZIPANGU
織田信長/緒形直人

春日局
春日局/大原麗子

武田信玄
武田信玄/中井貴一

独眼竜政宗
伊達政宗/渡辺謙

徳川家康
徳川家康/滝田栄

おんな太閤記
ねね/佐久間良子

黄金の日日
呂宋助左衛門/市川染五郎

国盗り物語
斎藤道三/平幹二朗

春の坂道
柳生宗矩/中村錦之助

天と地と
上杉謙信/石坂浩二

太閤記
緒形拳/豊臣秀吉

大河ドラマで戦国時代の作品でおすすめはこれ!

大河ドラマで戦国時代のおすすめ作品を紹介します。
見やすさを考慮した、完全に主観なおすすめとなりますので、あまり気にせず見てもらえたら嬉しいです。

真田丸
江~姫たちの戦国~
風林火山
独眼竜政宗

それぞれのあらすじや、おすすめポイントを解説していきます。

 

大河ドラマで戦国時代の作品でおすすめ 1.真田丸

真田丸とは「大阪の陣」で真田信繁(幸村)が大坂城外に築いた砦(とりで)の名称。それがそのまま大河ドラマのタイトルになっています。

主役の「真田信繁(幸村)」は人気の高い戦国武将で、日本人を惹きつけるキャラクターです。

大河ドラマ「新選組!」で一躍有名になった 主演・堺雅人と、彼を見出した脚本・三谷幸喜のコンビ​によって作られた作品でした。

※真田幸村の「幸村」とは江戸時代以降に付けられた名前で、本来は「真田信繫」というのが正しいようです(諸説あり)。
そのためか、作品内では「信繫」の名前が使われております。

真田丸のあらすじ

戦国時代を生き抜き、「日ノ本一の兵(つわもの)」と呼ばれるまでになった真田信繁の半生を描いた作品です。

信州信濃の真田家は、甲斐の国・武田家の国衆として生活していました。しかし主君である武田家が織田信長に滅ぼされたことから、苦渋の決断で、自国を守るため織田信長に仕えることになります。

しかし世は動乱の戦国、その織田信長も「本能寺の変」で命を落としてしまいます。

信濃の真田家は「相模国・北条家」「越後国・上杉家」「三河国・徳川家」の三方から狙われることになりました。

そこで信繫の父・真田昌幸は知略・謀略を駆使して三国を転々とします。戦国の世に小国が生き抜くための知恵でした。

その中で徳川家との関係が悪化し、合戦にまで発展します。

8千人もの大軍で押し寄せる徳川軍相手に、真田家は2千人足らずの兵力で圧勝。

この勝利によって、信繫の父「真田昌幸」の名は一躍有名になったのでした。

その頃信繫は、越後国・上杉家の人質でした。しかし切れ者の信繫は、上杉家の領主・上杉景勝に重宝されます。

信繫はある日、景勝のお供をして大坂(大阪)に向かうことになります。

そこで豊臣秀吉に認められ、秀吉の下で働くことになりました。

それが転機となり、石田三成や大谷吉継らの優秀な武士と交流を深めることに成功します。

 

その縁は、大谷吉継の娘と結婚する程でした。

豊臣政権下で三成・吉継らと共に働く信繫でしたが、やがて秀吉が没します。

さらに秀吉亡き後、各武将に睨みを効かせていた前田利家も亡くなると、家康が中心となり世の中が再び荒れ始めます。

やがて三成が他の武将に襲撃されたり、家康が上杉景勝を陥れようとしたり、不穏なやり取りが頻発するようになるのでした。

 

信繫、吉継、兄・信幸らは戦争状態を避けるべく奔走します。

しかし時代は各武将を豊臣派と徳川派に二分し、豊臣派は三成が、徳川派は家康が中心となってまとまります。

ですがこの頃になると、家康の力が既に絶対的となっていました。

家康の勝手なふるまいを止められず、豊臣派は圧倒的不利な状態。

それでも三成は豊臣家を守るために、家康と戦うことを決意するのでした。

真田家は、全滅を避けるために父・昌幸と信繫が豊臣派へ、兄・信幸が徳川派へ味方することになります。

家康と戦うために兵を挙げた三成と吉継でしたが「関ヶ原の戦い」で敗北、二人とも命を落としてしまいます。

 

敗軍の将となった信繫と父・昌幸は、高野山に謹慎となるのでした。

信繫が高野山生活を送っている間に、歴史は動きます。家康が徳川幕府を設立し、天下を治めたように見えました。

しかし豊臣家に味方するものも多く、さらに秀吉の息子・秀頼が立派に成人して家康の前に現れたのです。

 

家康は秀頼の存在を脅威に感じ、秀頼を放ってはおけないと、豊臣家を滅亡させるべく画策します。

当然豊臣家もそれに対して軍備を整えます。関ヶ原の後に浪人となった武将に声をかけ、歴戦の猛者を大坂城に集結させるのでした。

信繫も大坂城に入場し、徳川軍との戦いに備えます。ここに戦国の世に終止符を打つ「大坂の陣」が始まりました。

 

徳川軍に備えて大坂城の守りを固める際、南側の防御が弱いことに気付く信繫。そこの守りを固めるため、砦(とりで)を築きます。

それが後に「真田丸」と呼ばれ、信繫はここで大活躍し、家康を追い詰めます。「真田信繫」の名が一気に戦国のスターダムにのし上がった瞬間でした。

信繫が時代のヒーローになるまでの生き様は魅力あふれる話です。是非、大河ドラマ「真田丸」をお楽しみください。

真田丸のおすすめポイント

大河ドラマ「真田丸」のおすすめポイントは

・シリアスと笑いの融合
・初心者にも分かり易い

この2点です。

 

シリアスと笑いの融合

コメディー色の強い三谷幸喜が脚本なだけに、随所に笑いのエッセンスが含まれています。

そのためかキャストにお笑い芸人を起用し、大泉洋や長澤まさみといったコミカルな演技もできる俳優が脇を固めています。

なんと 草刈正雄や内野聖陽、木村佳乃や「藤岡弘、」、時には鈴木京香や草笛光子らの大御所俳優まで笑いを取りに来ます。

おかげでかしこまることなく、作品を楽しめます
とはいっても、やはり実力派揃いの俳優陣。

シリアスな場面、激しい戦闘シーンもしっかり用意されていますので、往年の時代劇ファンにも楽しめる作品でもあります。

真田丸は初心者にも分かり易い。

大河ドラマ「真田丸」は、真田信繁とその家族の半生を描いています。

物語を面白くするための脚色も当然ありますが、史実から大きく外れてはいません。

また、物語の流れがいきなり飛ぶことも少なく、ストーリー全体がまとまっています。

そのため、大河ドラマ初心者の方も違和感なく楽しめるでしょう。

先に述べた「笑いのエッセンス」も手伝い、観やすくなっています。

また一般的に真田信繁は、勇ましく強い武将というイメージが強いのではないでしょうか?

しかし穏やかで優しそうな堺雅人が信繫を演じていることも、作品を観やすくしている一因になっているかも知れません。

「真田丸」は大河ドラマでは久々のヒット作であり、ご当地で開催される 「大河ドラマ館」が過去最高の来場者数を記録しました。平成の人気作、是非とも見て頂きたい作品です!

 

大河ドラマで戦国時代の作品でおすすめ 2.江~姫たちの戦国~

「江」とは、織田信長の姪(めい)にあたる人物です。信長の妹・お市の三女であり、豊臣秀頼の母・淀君の妹にあたります。

主演は上野樹里。二人の姉は、長女・茶々を宮沢りえ、次女・初を水川あさみがそれぞれ演じています。

 

江~姫たちの戦国~あらすじ

戦国時代の武士の家庭は政略結婚が当たり前。織田信長の妹・お市も、隣国の大名・浅井長政に嫁ぐことになりました。

当初は織田家のために浅井家に潜入する目的の政略結婚でしたが、浅井長政の純粋さと領民に慕われる器、愛の深さを目の当たりにします。

そして「信長の妹」としての立場から、徐々に「浅井長政の妻」という立場へ心を動かされるのでした。

浅井長政とお市の間には、三人の娘が産まれます。

三人目の娘が産まれたタイミングは、お市の兄・信長と、夫・長政とが敵対して戦っている最中でした。

その三人目の娘が、物語の主人公「江(ごう)」です。

信長と長政の戦いは信長に軍配が上がり、江の父・長政は切腹となりました。

その後、お市と茶々・初・江の三姉妹は、信長の住む安土城で過ごすことになります。

信長との生活で色々な影響を受ける江。

実の父を殺したのが信長と知らされ、一緒に住むことになる森蘭丸兄弟の父を殺したのが浅井長政という数奇な事実を知ることにもなりました。

その他にも、戦乱の世の複雑な事情を次々と知らされ、それを理解し、吸収しながら江は成長していきます。

その後、本能寺の変で信長が死去、さらにお市が再婚した柴田勝家も羽柴秀吉との戦いに敗れ戦死するなど、その後も三人の姉妹は数奇な運命をたどっていきました。

成長した江は2度結婚しましたが、最初の夫とは強制的に離縁させられ、次の夫は病死という不運に見舞われたのでした。その後、徳川家康の三男・秀忠に嫁ぐことになります。

秀吉の死後に権力を持った家康の影響で、世の中は豊臣派と徳川派に分かれます。

それにより、秀吉の側室となっていた姉・茶々と、徳川家に嫁いだ妹・江を、敵味方に引き裂きます。

そして時代は関ヶ原の合戦、そして大坂の陣へと流れていきます。

夫・徳川秀忠と共に徳川家を支える江。息子・秀頼を擁して豊臣家を守る茶々。

どちらに味方するか夫に託した初。共に育った三姉妹の行く末が、それぞれの道に分かれていくのでした。

江~姫たちの戦国~ おすすめポイント

大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」のおすすめポイントは

・女性目線の戦国時代
・政略結婚を上手く恋愛につなげる展開
・史実・人物にこだわってはいけない(おすすめポイントというより注意点)

この3点です

 

女性目線の戦国時代

戦国時代を「女性の視点」で描いている作品といえるでしょう。

戦う武士の家を守る女性が表現されています。武将の家族ということで、着物や茶会の再現などの華やかな部分が描かれています。

反対に、合戦や切腹等で家族が命を落とした後の、遺族による「恨み辛み」もしっかり表現されており、決して美しいだけの作品ではありません。

戦国に生きる「女性の苦しさ」を伝える作品でもあります。

 

政略結婚を上手く恋愛につなげる展開

戦国時代の武家同士は政略結婚が常識でした。当然、主役である「浅井三姉妹」もそれぞれの運命を背負って嫁いでいきます。

ですが大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では、政略結婚を「恋愛」になるように上手く脚色しています。

女性向けといえる最大の特徴は、この部分といっても過言ではありません。

 

史実・人物にこだわってはいけない(おすすめポイントというより注意点)

放送当時から話題になっておりましたが、「江~姫たちの戦国~」は、史実にこだわるのを「禁止」しても良い程に無理な展開が多い作品です。

特に時間軸を気にするのは得策ではありません。

例として、次のような部分が挙げられます。

★「いくら信長でも、6歳の少女にこんなことしないだろ?」といいたくなる場面。
★史実では三姉妹の上に兄がいたが、一切存在が確認できない。
★現在で小学校高学年程度の年齢である江が、政治に口を出す。
★「なぜこの場所に江がいるの?」と言いたくなる程の、ありえない設定。

しかし、気にしてしまうとキリがありません。史実よりも「作品の良い部分」に目を向けて楽しんでしまいましょう。

史実が気になる人は、いっその事「現代からタイムスリップした上野樹里が、“江”になりすまして戦国を生きる」くらいの発想でご覧になったほうが楽しめるかも知れません。

戦国の女性を優雅で美しく、そして悲しくも描いている大河ドラマ「江~姫たちの戦国」。戦国女性の強さと美しさを感じながらお楽しみ頂きたい作品です。

 

 

大河ドラマで戦国時代の作品でおすすめ 3.風林火山

風林火山とは、戦国時代の武将「武田信玄」の旗印に書かれた言葉です。

井上靖の小説「風林火山」が原作となっているため、このタイトルになりました。

武田信玄を知略で支えた軍師「山本勘助」が主人公の作品です。

 

風林火山のあらすじ

時は戦国、日本各地の武将たちは自らの領土を守るため、また領土を拡大するために戦いを繰り広げておりました。

甲斐国(今の山梨県付近)の武田晴信(信玄)は、国の周りを敵に囲まれ、小競り合いの絶えない状況におりました。

そんな中、自国にひとりの流れ者がたどり着きます。彼の名は山本勘助。

病気により足と片方の眼が不自由ですが、眼光の鋭い、オーラのある若者でした。

彼は 武力ではなく、知略を使って戦う学者タイプの武士でした。

ある日、武田晴信(信玄)の部下である板垣信方が勘助とその仲間をスカウトに現れます。

武力を拡大するために武士となる人材を増やすためでした。

紆余曲折ありながらも勘助たちは武田家に仕え、ここから勘助の出世街道が始まります。

勘助は知略を以て晴信を支え、戦国の世を戦い抜きます。

新参者の勘助を良く思わない家臣もいましたが、勘助は結果を出し続け、徐々に認められていきます。

晴信の為には非情なふるまいもいとわない勘助。

たとえ身内であっても武田家の為なら攻め滅ぼし、常に先を読んで敵を翻弄し、武田家に山本勘助ありと知らしめます。

そうして甲斐国は、隣国と同盟を結びながらも牽制し合い、徐々に領土を拡大していきました。

そして、遂に晴信にとって永遠のライバルである、越後の上杉謙信との決戦を迎えるのでした。有名な「川中島の戦い」です。

何度も繰り返される川中島の戦いでしたが、4回目に行われた最大規模の合戦が始まろうとしていました。

戦略を練る勘助に、それを迎え撃つ上杉謙信。その作戦はどう転ぶでしょうか?そして勘助の運命は如何に?

 

風林火山のおすすめポイント

大河ドラマ「風林火山」のおすすめポイントは

・中級者(若干マニア)におすすめ
・それぞれの出演者による独特の世界観

この2点です。

 

中級者(若干マニア)におすすめ

大河ドラマ「風林火山」は少々マニア向けでもあります。

前半は主に甲信越地方の小規模な城取り合戦が多く、有名でない合戦の連続という特徴があります。

また、武士が厳格に描かれておりますので、振舞いや言葉遣いなどがガチガチの時代劇になっています。

当然のことながら、後半は有名な「川中島の戦い」となり話も盛り上がります。

しかしその前の甲信越地方を巡る争いが長く、少々マニア向けといえるでしょう。

初心者の方は、ご覧になる前に武田信玄や上杉謙信がどの辺りを統治していたか、地図と当時の地名を簡単に調べておくと、本編を観るときに分かりやすいかも知れません。

 

それぞれの出演者による独特の世界観

大河ドラマ「風林火山」は演技力に定評のある俳優を揃えております。

内野聖陽・千葉真一・市川亀治郎(現:猿之助)・Gackt(現:GACKT)・田辺誠一ら、「個性派」で「実力は文句なし」の名優が揃っております。

演技・乗馬・殺陣と、どれを取っても一流です。

また、城や屋敷・農村などの「ロケ地」や「セット」がリアルに再現されています。

それにより一層世界観を引き立てているように感じることでしょう。

実力派がリアルな演技をする大河ドラマ「風林火山」、戦国を駆け抜けた様々な武士の姿をご堪能あれ!

 

大河ドラマで戦国時代の作品でおすすめ 4.独眼竜政宗

生まれた時代が遅かった名将・伊達政宗が主人公の大河ドラマです。生まれた時代が早ければ、天下統一が可能だったという人もいる程の人物。

病気により目が不自由でありながら強い武将であることで「独眼竜」と呼ばれるようになりました。

後にアメリカ映画にも進出した俳優、渡辺謙が主役を務めた作品です。その他にも若き日の大御所俳優が勢ぞろいしております。

独眼竜政宗のあらすじ

 徳川家康が「松平」姓から「徳川」姓に変わった1567年、出羽国(現在の山形県~秋田県付近)米沢城で、領主・伊達輝宗の長男として生まれた伊達政宗(幼名:梵天丸)。

政宗は幼い頃、致死率50%(当時)と言われた病気にかかり、右眼が見えなくなってしまいました。

そのためコンプレックスを抱え傷心の政宗でしたが、守役の“きた”や、教育係の僧侶・虎哉宗乙(こさいそういつ)ら、良き指導者に恵まれ立派な人物に育っていきます。

若干19歳にして父の跡を継ぎ、大きな合戦に挑む政宗。しかしそこには様々な困難が待ち構えているのでした。

父の代から自分の代へ世代交代をしたときの「ベテラン勢と若手の衝突」、「敵でもあり身内でもある近隣大名との戦いによる葛藤」、「負け戦」、「実母・実弟との確執」など、様々な障壁を乗り越えて政宗は勢力を拡大して行きます。

しかし政宗が東北を平定するために戦っている間、中央政権では豊臣秀吉や徳川家康が揺るぎない存在になっていました。

もはや政宗が敵うレベルではありません。秀吉や家康の大きな権力に翻弄されつつも、政宗は知力と交渉術で時代を乗り切ります。

また、派手な出で立ちや海外に目を向ける先見性など、人物としても魅力的だった政宗。

そういった一面により、武勇や知略の他にも 数々の逸話を残す武将でした。

「伊達男」や「伊達メガネ」といった言葉の語源を築いた「伊達政宗」の生涯を描いた人気作「独眼竜政宗」。

令和になった今だからこそ、昭和の名作に触れてみるのも一興ではないでしょうか?

 

独眼竜政宗のおすすめポイント

大河ドラマ「独眼竜政宗」のみどころは

・政略結婚による、複雑なお家事情
・良い人物との出会い
・ネット社会の今だからこそ、改めて観て欲しい内容

この3点です。

 

政略結婚による、複雑なお家事情

戦国時代の武家は、政略結婚や同族結婚により結束を固めたり、同盟を組んだりするのが普通でした。

味方を作るため、また互いをけん制し合うためです。

他家から嫁いで来た奥方は、人質としての役割も兼ねていた程、敵か味方か分からない家庭事情が当たり前でした。

大河ドラマ「独眼竜政宗」の前半部分では、そういった複雑なお家事情をしっかり表現しています。

「味方の中に敵の血縁がいる」「敵の中に自分の血縁がいる」といった相関図も作品を引き立てます。複雑さから、観ていると混乱するかも知れません。

そんなときは前に戻ったり相関図をチェックしたりして整理してみてください。

 

良い人との出会い

人間、いつの時代も人との出会いは大切です。特に、良き友・良き師・良きパートナーとの出会いは、人生を大きく左右します。

政宗の周りは良い人材に溢れていました。守役がしっかり教育し、徳の高い僧侶を師と仰ぎ、優秀な友人と共に勉強や武芸に励みます。

一歩間違えば命を落とす戦国時代は、一人では生きられません。良き人物との出会いが大切である、ということが伝わってきます。

物語では、偉大な父・輝宗や、守役の“きた”、家臣であり親友でもある片倉小十郎ら、優秀な人物が政宗の脇を固め、育て、支えます。

特に政宗の師である僧侶、大滝秀治演じる「虎哉宗乙(こさいそういつ)」が、哲学とも心理学ともとれる問いを出します。このときの台詞が、なかなか勉強になる内容なので、ご覧になりながら考えてみるのもおススメです。

 

ネット社会の今だからこそ、改めて観て欲しい内容

昔も今も、学校の先生や仕事の上司に恵まれなければ、良い人生を送れません。

しかし現代は「人と人とのつながり」が薄くなりつつあります。

テレワークという新しい仕事のスタイルが誕生し、同じ会社の人でさえ合わずに生活する時代が到来しました。

そんな中だからこそ、良い師匠との出会い・友と一緒に成長する環境の大切さなどを見直す時代が来たのではないでしょうか?

 

大河ドラマ史上でも高い視聴率と流行語を生み、渡辺謙を一躍スターダムにのし上げた「独眼竜政宗」。

観ていない方には是非、かつて観た方には改めてご覧になって頂きたい名作としておすすめします。

大河ドラマで戦国時代のおすすめ作品の情報まとめ

大河ドラマで戦国時代のおすすめ作品の情報を最後にまとめますと

・真田丸
・江~姫たちの戦国~
・風林火山
・独眼竜政宗

この作品が群を抜いて面白いです。

気になる作品がありましたら、ぜひ見てみてください。

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