近年の冬は、雪山でスノーボードやスキーを楽しむ方が、とても増えたように思えます。
やったことある方も多いと思いますが、ウィンタースポーツは本当に楽しいですね。
今回は沢山あるスキー場の中から「自分達が楽しめるゲレンデ」を、どうやって見つけるかを書きたいと思います。
特に初心者の方が、自分にベストなスキー場を選ぶのは、かなり難しいと思います。
せっかくのウィンタースポーツなので、行ってから後悔しないようにしましょう!
先に決める方法の結論を書くと
・ゲレンデの大きさを見る
・自分のレベルに合っているゲレンデか確認
・キッズスペースなどの設備をみる
以上のことを決めて考えて、決めていきましょう!
それでは詳しく解説していきますので、気になる所をご覧下さい!
交通手段、金額から決める
まずは予算と、交通手段を決めましょう。
スキー場へ行くのに
・車を運転して行くのか
・バスで行くのか
・電車で行くのか
予算が大幅に変わります!
安く行きたい方や、手ぶらで行きたい方は、ツアーで行くのがおススメです!
詳しくはこちらをご覧下さい! 初めてスノボーに行く時は何で行けばいい?
交通手段が決まったら、片道何時間かかる所へ行くかを決めましょう!
近場の距離のゲレンデへ行くメリット
遠くのスキー場へ行くと、雪質がよく、ゲレンデが大きい所が多いです。
近場だと雪質はそこまで良くないですが、交通の便がとてもいいです。
交通状況によりかなり左右されますが、東京発で移動にかかる時間を、簡単にまとめました。
・湯沢 2時間〜3時間
・白馬3時間30分〜4時間30分くらい
普段車を運転しない人が、レンタカーなどで行くのなら、道が険しくなく、近い所にしましょう。
基本的に人気があり、遠くにあるゲレンデは料金が高くなります。
宿泊でのスキー旅行の場合は、人気の温泉地、グレードのいいホテルに泊まると、とても高く、年末年始では一人3万円の所もあります。
安すぎるところは、ご飯がとても質素だったり、設備が古かったりするので、相談して決めましょう。
旅行会社のツアーだと、安いところで宿泊、1万円程からの所もあります。
スキー場の大きさを見る
初心者や、ファミリーの方は、大きすぎないゲレンデを選びましょう。
苗場のような横に大きいゲレンデでは、レンタルや、リフト券売り場、駐車場、宿泊先など、雪の中移動をして見つけるのがとても大変です。
何回かゲレンデに行くと「どこに何があるか」がわかるようになりますので、それまでは横幅の小さめなゲレンデにしましょう。
縦の長さ(滑れる所)は滑走距離という数字で表記されています。
最初の頃は1km程で充分楽しめますので、特に気にせず選びましょう。
普通に滑れるようになったら、3kmくらいのゲレンデを基準に選ぶと良いです。
自分のレベル向けのゲレンデか確認
スキー場には難しいコースが多いスキー場もあります。
どこのスキー場にも、初級、中級、上級コースがありますので、初級コースの所で練習しておけば大丈夫です。
最初は初心者向けのスキー場を選ぶことをオススメします。
初心者向けのスキー場では、全体的に角度が緩やかで横に広く、人と接触しにくい構造になっています。
上級コースの全体の割合が少ないというのも特徴です。
探してみると初心者のためのスキー場もあったりします。
初心者向けのスキー場は、リフトのスピードもゆっくりだったりするので、不安なリフトも安心して乗り降りする事が出来ます。
最初から難しい所に行くと、危険も多く、怪我もしやすいので、気にかけて選びましょう!
キッズスペースなどの設備をみる
子供と行く時には、キッズスペースがとても重要になります。
とても充実してる所などは、歩く歩道などで子供が沢山遊べるようになっていたりします。
イベントなどが開催されるゲレンデもあったりしますので、そこから探すのもいいかもしれません。
場所によっては、女性に優しいスキー場などもあります。
初心者にオススメのスキー場
東京から近くインターを降りてすぐに着く、水上エリアがおススメです。
その中でも、初心者や、ファミリーの方には、たんばらスキー場か、ノルン水上スキー場がおススメです。
スキー場の選び方まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウィンタースポーツをやるにあたって毎回悩む、スキー場の決め方について書きました。
最後にもう一度まとめると
・スキー場の大きさ
・スキー場のレベル
・キッズスペースなどの設備
スノーボードや、スキーを練習して、普通に滑れるようになってからは、より色々スキー場を探すことになります。
ここに書いてることを軸にスキー場を探せば、失敗せずに、自分に合ったスキー場を見つけることが出来ます。
自分に合うゲレンデに行き、ウィンタースポーツを思う存分に楽しんで下さい!
少しでも参考になれば幸いです!