
娼年の濡れ場のシーンてほんまににヤッてるの?
このような疑問に答えていきます。
松坂桃李が主演の映画『娼年』は、2018年4月に公開され、女性客を中心に高い評価を集めて、話題を呼んだ作品。
『娼年』は、「濡れ場」が多い事で有名で、舞台では 「R-15指定」になり話題も呼びました。
舞台では前張りをした裸で挑んでいましたので「見える」ことはありませんでした。(前の人は少し見えちゃったらしい?)
ちなみに映画は舞台よりもっとリアルで過激です!
これは「松坂桃李のAV作品なのか?」と
一時は世間の女性を官能的に賑わしつつ、衝撃を与えた映画作品となっています。
予告編でもすでに過激です。
後ほど詳しく説明しますが、松坂桃李の魅力と、生々しいシーンで

本当なのでは。。。
このように女性を中心にかなり噂になりましたが、結論から言うと「ヤっていませんが、かなりきわどいです」
この記事では、映画『娼年』の見どころ、あらすじ感想を、 画像と共に濡れ場シーンのネタバレ込みで後半)にまとめています。
刺激が欲しくてドキドキしたい人には、ぜひ見て欲しいです。
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映画『娼年』の全体の感想 本当にエロい濡れ場シーンもあるが、それだけが魅力じゃなかった
まずザックリ点数にして評価するなら
70点/100
評価のポイント
・それぞれ色んな事情があり、色んな愛の形
・エロシーンが多く、見る事に少し勇気がいる
・見てしまえば衝撃的なシーンも、結構面白い
見る前には、「見る事自体が、なんだか恥ずかしい」というイメージを持っていても、見た後には
「なかなかおもしろかったじゃないか(笑)」と感じるギャップがあります。
それには理由があり、『娼年』は、ただ単にエロいだけの映画ではなく、登場人物それぞれに、ちゃんとした人間ドラマがあるからでしょう。
松坂桃李主演映画『娼年』のあらすじの感想
映画製作の三浦大輔監督のコメントでは、「性描写に対しては、一切妥協せず、それでいてポップな作品に仕上げたので、前例にない新しいエンターテイメントが産まれたのではないかと予感している」と、紹介されています。
そんな『娼年』のあらすじとは・・・
大学生活や、恋愛なんてつまらないと言う主人公リョウ(松坂桃李)に、会員制ボーイズクラブのオーナーである御堂静香(真飛聖)が、娼夫になるよう試験の場を与えます。
リョウが娼夫となり、出会う様々な客たちは、心に闇を抱えた性癖の持ち主や、わけあり夫婦、上品な老女と、実に様々です。
そんな女性たちと関わる娼夫の仕事を通じて、リョウは、つまらないと感じていた自分の人生に対して、変化が出てきます。
一人の男性として、一人の人間として成長していくリョウの姿が、とても魅力的なストーリーとなっています。
そこで私は『娼年』のストーリーの中で、濡れ場が、何回出てくるのかをカウントしてみました。
・娼夫試験の場で御堂静香の娘と1回
・主婦と1回
・老女と1回
・性癖強い女性と1回
・わけあり夫婦の妻と1回
・娼夫の再試験で御堂静香の娘ともう1回
・同級生の白崎恵と1回
というわけで、8回も濡れ場が出てきます。
割合的には映画全体の約70%くらいは、濡れ場シーンで埋め尽くされています。
魅力あふれる松坂桃李はさすがでした!
映画『娼年』の俳優陣の感想と、紹介
『娼年』のキャスティングは・・・
・森中領(リョウ)/松坂桃李 -『ツナグ』『この世界の片隅に』
主人公。
恋愛も大学もつまらないと思っている大学生。
週1でしか大学に行かず、普段はバーテンをしている。
・御堂静香/真飛聖 – 宝塚歌劇『相棒』
会員制ボーイズクラブのオーナー。
リョウを娼夫に勧誘する。
・咲良/冨手麻妙 – 『スマホ拾っただけなのに』
御堂静香の娘。
耳が不自由で話す事ができない。
・白崎恵/桜井ユキ -『東京独身男子』
リョウと同じ大学の女友達。
リョウがバーテンをする店で、いつも飲み放題させてもらう代わりに、ゼミノートを提供してあげる女の子。
『娼年』には、映画版と舞台版があり、キャストも多少違っていて、映画版ゆえの演出もたくさんあるそうです。
映画『娼年』の特に面白いと思うおすすめポイント! ネタバレあり
映画『娼年』濡れ場は本当なのか!注目のポイント
・格闘技のような演出
「娼年」では、とんでもない性癖をさらけ出してしまうお客さんも多く、「…マジか〜!!」と思わず笑ってしまうほど、奇妙な女性も何人か、登場します。
しかもそれらが、映画の中では、完全に肯定されている点が、この作品の素晴らしさだと思います。
「娼年」濡れ場は本当なのか
ところで、「濡れ場」についてですが、これってやっぱり演技だと思いますか?
本当にしていると思いますか?
口コミでは「そんなわけなし。」「本当にやっているなら、法律違反なので映画館では上映されません」などと、様々な意見が出てきます。
答えは、冒頭で言ったように演技だという事です。
ですが作品の中に、松坂桃李がイキお尻が痙攣するシーンもあります。
「リアルを追求した演技です!」という事でしたが、私は本当に痙攣しているように見えました!
格闘技のような演出
「濡れ場」シーンは、撮影の時に、三浦監督から「格闘技のように激しく見せる事」と忠告もあったそうで、撮影が大変だったそうです。
隠す所は隠さないといけないが、動きによって逆に見えてしまったりして、キャストはみんな三浦監督に怒られながら撮影されています。
「濡れ場」の演出は、女性陣も大変ですが男性側も大変だったみたいです。
俳優さん達の、そんな苦労もあってか、映画では完全に、やっているように見えます。
映画『娼年』の視聴した感想とネタバレ
濡れ場は本当ではなかった?
松坂桃李は、正統派の、さわやか好青年というイメージがあるのですが、『娼年』という、映画のテーマ自体がエロい。
演技とはいえ、かなりびっくりするようなシーンも頻繁に出てきます。
「これは…松坂桃李のAV作品なのか?」という世間の声に私も同感で、濡れ場は本当にやっているように見えます。
あと、隠す所は隠さないといけないとインタビューで紹介されてましたが、超ギリギリのラインまできてます。
正直、審判員が必要なくらい、、、
アウトかセーフかギリギリのレベルですので、気になる方は何回もリピートして、もしくは一時停止かけて見てください(笑)
そして「娼年」濡れ場が演技なのか、本当なのか、自分の目でしっかり確認してみてください。
ストーリーですが、根暗な主人公・リョウが娼夫をする事で、今までの人生で、経験した事のない心の変化と、人としての成長があり、とても感動します!
リョウの、どんな女性に対してもまっすぐに向き合っていく姿、どんな女性の弱さやエゴなども全てを受け止めていく性格は、娼夫であってもマジメで、人としての優しさもたくさん伝わってきて感動しました。
登場人物の中で大学に行かないリョウに対して、いつも授業の課題とか、ノートを見せてくれる同級生の白崎恵が登場しますが
「その子とハッピーエンドになって欲しかったぁぁああ!!!」というのが、見終わった後の率直な感想です。
あんなにステキな女友達がそばにいながらも、結局夜の世界で生きていく事を選んだリョウには、少し納得いかないようなモヤモヤした気分も残りました。
しかしまぁ、夜の世界には夜の世界にしかない魅力もたくさんあるという事で、最終的には良い映画を見る事ができてよかったよかったと満足できました。
映画「昌年」のあらすじ、感想、評価情報まとめ
提供:(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会
最後に、映画『娼年』濡れ場シーンは、本当にヤッているのかを考察してみたまとめです。
・格闘技のような演出で濡れ場が強調されている
・リョウ(松坂桃李)を取り巻く女性たちの濡れ場にも個性がある
・『娼年』は、単なるエロさだけはなく、ストーリー性に感動がある
『娼年』は主人公・リョウの人物像に、松坂桃李のマジメで優しそうな雰囲気、さわやか好青年な魅力が、本当にぴったり合っている映画です。
エロいので、少し見る事に抵抗を感じる人もいると思いますが、とても素敵なストーリーだったので、気になる人は、是非見てくださいね。
以上、映画『娼年』無料視聴する方法と、見どころ評価あらすじ感想のまとめでした!