映画「マインド・ゲーム」のあらすじやネタバレ、感想、評価を知りたい!

 

この記事では
そんな方のために

・映画「マインド・ゲーム」を無料で見る方法
・あらすじや、声優をおさらいしたい
・感想や評価が知りたい

このような疑問を解決できます。

この作品は サイケデリックな色合いのアニメーションが好きな人や、躍動感の溢れる作品が好きな方に、特におすすめです。

 

監督はDEVILMAN crybaby​や夜は短し歩けよ乙女​などで有名な 湯浅政明監督​です。

最近だと日本沈没2020​が7月9日にNetflixで配信され、話題になっていますね!

 

2004年公開の本作は映画初監督にして、
毎日映画コンクール大藤信郎賞
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞
パリ・KINOTAYO映画祭大賞
ファンタジア国際映画祭アニメーション部門優秀賞

ほか4つの賞を総なめにし、 国内外で高い評価を受けている作品​です。

 

本作では アニメーションと実写映像の融合​が図られており、
さっきまでアニメーションで描かれていた主要人物達の容姿が突然 実際の声優の顔に置き換わる独特な演出が使われています。

そういう部分でも楽しめる作品になっています。
この作品はU-NEXTで見ることが出来ます。

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映画「マインド・ゲーム」の評価点

 

100点/100

 

評価ポイント

・他には無い個性的なアニメーション
・見れば見るほど面白い稀有な作品
・吉本芸人との絶妙なマッチが癖になる

 

この作品は初めから終わりまで、独特な作画の湯浅政明監督ワールドに魅入られます。

一般的なアニメーションの概念がぶち壊されます​。本当に天才だと思います。

 

作品の冒頭の走馬灯のようなシーン達は初見では全く理解が出来無いのですが、
最後まで作品を観ると全てが繋がり​、作品の精巧さに感銘を受けます。

 

また、2回目に観ると1回目で見えなかったバックストーリーをより強く感じる​ことが出来るので、
まるで違う作品のように感じますし、 より深く本作を楽しめます

 

本作は原作と同様に大阪の街を主な舞台の一つとして設定しており、
これに合わせて大阪と所縁のある 吉本興業との連携​がなされていて、 登場人物の声優の殆どが吉本に在籍している芸人となっています。

それがまた絶妙にアニメーションとマッチしており、癖になります。

 

映画「マインド・ゲーム」のネタバレ、あらすじの評価

あらすじ
主人公の西は乗っていた電車でたまたま初恋の幼なじみのみょんに再会します。

彼女が姉のヤンと営んでいる焼き鳥屋に招待されたまではよかったのですが、
西はみょんの父の借金を取り立てにきた ヤクザに絡まれてあっけなく殺されてしまいます

 

しかし、将来に未練たっぷりの西は、神様に逆らって再び現世に舞い戻りました。

とことん生きてやると神様に誓った西は、みょんとヤンと共にヤクザから逃げ、
危機一髪のところで、今度は クジラに呑み込まれてしまいます​。

 

目を覚ました3人は クジラの中で30年以上も生活してきたじーさんに救出されます。

そして、クジラからの脱出は不可能に近いとじーさんに告げられ、3人は 深い絶望​に暮れます

しかし、3人は徐々にじーさんの「 現在を楽しむ​」という思想に同調し、
自身らが 外の世界でやりたかった物事に全力で取り組み始めます​。

 

そんな中、クジラの寿命がもう長くない事が発覚します。

4人はクジラからの脱出を計画し、自身が持つ全ての力を使い、クジラの外へ飛び出します、、、。

 

評価

もうアニメーションの限界なんじゃない?!って思う位に 躍動感が凄い作品となっています。

この映画「マインド・ゲーム」の 原作の漫画を書いたのがロビン西さん​という方なんですが、
チラッと原作を見たところ、ロビン西さんも強い躍動感を感じさせる作画をしていました。

 

そんなロビン西さんの漫画を、湯浅正明監督が撮ったら 最高のケミストリー​を起こすに決まってます!

 

躍動感をピックアップして評価をしましたが、この作品はそこだけではなく全てにおいて素晴らしいアニメーションとなっています。

映画「マインド・ゲーム」の声優評価

個人的に、声優が本職では無い役者さんは作品を見ていて違和感を感じるのではないかという固定概念があり、構えて作品を見始めたのですが、

今田耕司さんと西のシンクロ度合い​が想像以上に素晴らしく、
人間らしい生々しさもひしひしと感じられ、とても感動しました。

 

よしもとの芸人さんが多く出演していますが、
皆さんそれぞれの 個性がしっかり活きており​見ていて楽しかったです。

 

西
今田耕司さん
代表作品「ダウンタウンのごっつええ感じ」 「やりすぎコージー」

 

みょん
前田沙耶香さん
代表作品「劇場版 AIR」 「ONE PIECE THE MOIE デッドエンドの冒険」

 

じーさん
藤井隆さん
代表作品「明日があるさ THE MOVIE」 「土曜はダメよ!」

 

ヤン
たくませいこさん
代表作品「デトロイト・メタル・シティ」 「オカンの嫁入り」

 

りょう
山口智充さん
代表作品「ぐっさん家〜THE GOODSUN HOUSE〜」 「のぼうの城」

 

みょんの父
坂田利夫さん
代表作品「0.5ミリ」 「嘘八百」

 

やくざのボス
島木譲二さん
代表作品「サイドカーに犬」 「よしもと新喜劇」

 

アツ
中條健一さん
代表作品「二人が喋ってる。」 「よしもと新喜劇」

 

やくざ
西凜太朗さん
代表作品「BLEACH」 「カーボーイビバップ」

 

映画「マインド・ゲーム」のBGMの評価

劇中の音楽はマルチアーティストとして知られる山本精一さんが担当しています。

ロックやボサノヴァを始めとする 多彩なジャンルで楽曲が制作​されており、

プロデューサーには「 カーボーイビバップ​」や「 アニマトリックス」などを手掛けた渡辺信一郎さんが就任しています。

 

渡辺信一郎さんは山本精一さんに加え、

ピアニストの菅野よう子さんを招集し「 トムとジェリー​」などのエピソードに挿入されたことでも有名な「ハンガリー狂詩曲第2番ハ短調」を演奏して貰ったとのことです。

 

映画「マインド・ゲーム」の視聴した感想とネタバレ

アニメ映画「マインド・ゲーム」を見た感想ですが、  登場人物達の人生というものを生々しく表している作品​だな、と感じました。

 

クジラの中に入ってしまった3人は、もう二度と外の世界に出れないかもしれないと絶望をしていましたが、

じーさんの後押しで、3人は外の世界でやりたかった事を全力で取り組む様になり、
生命力がどんどん溢れ出て来て、 自身の人生を謳歌し始めます​。

 

そんなある日3人は、クジラの寿命が近くなっており これを逃したら二度と外の世界に出られないかもしれない、という話をじーさんから伝えられます。

 

俺は自分の人生を手に入れる為外に出たい!​と熱弁する西に感化され、
4人はアイデアを掻き集め、練習を積み重ね、クジラが大阪に来たタイミングをラジオで見計らい脱出作戦を決行します。

 

4人が自らのパーツの全てを隅々まで使い、自らの人生の為に必死になって前に前に進むシーンが、
完璧すぎて、個人的には今まで見て来たアニメーションの中で一番好きなシーンです。

 

生命力に溢れてて言葉すらまともに出せない程、

もう何が何だかわからない程我武者羅に 生きる事に向かって前に前に進む様がまさに人生​だなと感じさせられます。

 

クジラから外の世界に出られた時、 じーさんのタイムベルトが巻き戻って​ 冒頭とほぼ全く同じシーンに戻る​のもグッと来るポイントでした。

 

映画「マインド・ゲーム」の評価が高いと思うネタバレポイント

・オープニングからラストまで細かく作り込まれている作品
・BGMとアニメーションのみで表現するシーンが傑作
・ハイクオリティサイケデリックアニメーション

一つずつ解説します。

 

オープニングからラストまで細かく作り込まれている作品

最初と最後のシーンで西が電車の中で携帯を弄っており、
メールの送信画面が見えるシーンがあるのですが、

 

冒頭では「 YOUR LIFE IS THE RESULT OF YOUR OWN DECISIONS(あなたの人生は、あなた自身の決断の結果)​」と文字が打たれていたのですが、

最後では「 THE STORY HAS NEVER BEEN TO THE END(未だかつてこの物語は終わった事がない)」と文字が打たれており、

4人の限界を超えた生命力で世界が変化した事を示唆しているのかなと感じられました。

 

他にもこの様なシーンが多々あり1回の視聴では全てを見つけるのは難しく、
故に 何度見ても楽しめる作品​だな、と思います。

 

BGMとアニメーションのみで表現するシーンが傑作

開始1時間くらいから、しばらくBGMとアニメーションのみのシーンが多く使われており、
個人的にはそのシーン達が 「マインド・ゲーム」の醍醐味と言っても過言では無いと思っています。

 

その中で、2回ほど性行為を示唆しているシーンがあるのですが、
直接的表現で無く、卑猥さも無くコミカルで、
生命力に溢れている性行為のシーンを表現できる人なんて、湯浅政明監督以外いないのではないでしょうか。

 

非常にアーティスティックな作品だと感じました。

 

ハイクオリティサイケデリックアニメーション

全てにおいてハイクオリティーとしか言いようの無い作品です。

アニメ好きの方ならなおのこと、作品の緻密さにすごい以外の言葉が出て来なくなると思います。

 

サイケデリックなカラーリングと、雰囲気とマッチしたBGMが織りなす心地の良い映像美が言葉にできないほど素晴らしいです。

本作は、2004年の文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で、
あの 「ハウルの動く城」を抑え、大賞を獲得​した程の作品なので、
個人的には 人生で1回は観ておくべき作品​だと思います。

 

映画「マインド・ゲーム」のネタバレあらすじ、感想、評価情報まとめ

最後にもう一度「マインド・ゲーム」のあらすじや感想、評価の情報をまとめると

・人生で1回は観ておくべき映画
・生命力を感じられる作品
・一種のアート作品

 

観た事がないなら、是非観るべきだ!と大声で言える作品です。
これ程書いてもまだまだ書き足りないほどに 超絶オススメ映画です。

機会があれば是非一度見てみて下さいね!

 

 

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