今では定番の冬のレジャーである、スキーやスノーボード。
最近では、スノボーも普通に受け入れているゲレンデが大半で、若者には特に人気ですね!
その中で、子供をウインタースポーツのデビューさせる時に迷うのは、スキーをやらせるのか、スノボーをやらせるのかだと思います。
ウィンタースポーツ歴15年の僕が、疑問を解決したいと思いますので、今年からデビューを考えている方の参考になれば幸いです。
子供のウィンタースポーツのデビューは
スキー
にしましょう!
スキーにするべき理由
1.簡単なので滑る楽しみを味わえる
2.滑りをコントロールしやすいので、事故や怪我に繋がりにくい
3.転びにくいので、雪で濡れにくい
4.小学生のスキー教室を楽しめる
簡単で滑る楽しみを味わえる
スキーは半日教えてあげれば、子供でもハの字(ボーゲン)で滑れるようになる子も多いです。
逆に、スノボーは大人でも難しく、一度行って滑れずに辞める人も多数います。
また1日しっかり練習して、木の葉滑りで滑れるようになるには、ある程度の身体能力が必要です。
スノボーを最初に挑戦させて、挫折すると
「ウィンタースポーツが楽しい!」と思う前に
「ゲレンデなんかに行きたくない!」
なんて言われてしまうかもしれません。
なので、まずは滑ることが楽しいと思えるようにしてあげましょう!
2.滑りをコントロールしやすいので、事故や怪我に繋がりにくい
ハの字で滑れるようになると、スピードを出し、飛ばすこともなくなり、スピードのコントロールもしやすいです。
また障害物を避けたり、曲がったりなども出来るので、危険が少なく一緒に楽しむことも出来ます。
スノボーは両足がくっついてるので、いざという時も、転びやすく、手首などを捻挫したり、受け身が取れにくいかったり、酷い時には、重大な事故に繋がりやすいです。
3.転びにくいので、雪で濡れにくい![]()
スキーは立ったまま脱着ができるので、スノーボードみたいに、座ってお尻が濡れたりしないので、体が濡れにくいです。
スノーボードは簡単に転んでしまうのに比べ、スキーは転ぶことが中々ないので、ウェアが濡れにくく、ウェアの中にも雪が入りにくいです。
なので、体が冷えたりしにくいので、小さい子供や、幼児にも、底冷えしにくいのでおススメです。
スキー教室で楽しめる
小学校などで恒例の「スキー教室」の時にも、最初からスキーを楽しめます。
スキー教室で、「スノボーなら出来るよ!」なんて言い訳を言わせないように、スキーをできるようにしといてあげましょう!
また、スノーボードを滑る時も、雪や、滑る感覚がなんとなくわかるので、上達がとても早いです。
まとめ
まずは楽しい思いをさせてあげて、雪で遊びたい!と思ってもらえるようにしましょう。
雪の感覚や、特性を覚えさせてあげることにより、難しいスノーボードも短期間で、出来るようになります。
ウィンタースポーツは、一度覚えれば、自転車と一緒で、一生楽しむことができます。
嫌な思いをさせずに、子供たちに財産として、スキーや、スノーボードのスキルを覚えさてあげましょう!