【感想】終末のイゼッタをネタバレを最後にして紹介! 

近代兵器 VS 天翔る魔女!

緻密な軍事考証によって描き出される、異色の架空戦記!

「終末のイゼッタ」のあらすじや感想、評価を知りたい!

この記事では

そんな方のために

・終末のイゼッタを無料で見る方法

・あらすじや、声優をおさらいしたい

・感想や評価が知りたい

このような疑問を解決できます。

第二次大戦直前の欧州を思わせる異世界。

帝国主義を標榜し、その領土的野望を隠そうとしないゲルマニア帝国の軍事的膨張により、

時代の風雲は急を告げていた。

テルミドール共和国は既に陥落し、帝国はその野望の矛先を

国境を接する小国・エイルシュタット公国に向けた。

病に伏せる王に代わり、公国を率いる皇女フィーネの外交的奮闘むなしく、

エイルシュタットの地が帝国の鉄輪に蹂躙されんとした時、

伝説の〝白き魔女〟が蘇った!

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終末のイゼッタの主要キャラの紹介

・イゼッタ

古より、不思議で強力な力を受け継いできた魔女の末裔。その秘密を知られることを恐れる祖母と共に、各地を転々として育った。幼い頃、自身を犠牲にしてまで自分をかばってくれたフィーネを強く慕っている。

・フィーネ

元首の一人娘として、病に伏せった父に代わり、エイルシュタット公国を率いる「姫」。

身近な人だけでなく、国民にもひろく慕われ、自らもまた強く国民を愛す。

・ビアンカ

フィーネの身辺を警護する、近衛のリーダ。フィーネを慕い、職務を超えて、彼女を守ろうと誓っている。

・ロッテ

フィーネ付きのメイド。

・ハンス

エイルシュタット軍の少佐。若年ながら、シュヴァイゼン砦守備隊の指揮官を命ぜられるも砦は陥落。撤退中に負傷して逃亡中だったイゼッタとフィーネを保護する。

・ジーク

エイルシュタット大公の補佐官。作戦参謀を務めることもあり、イゼッタの弱点を隠すための戦略を多く編み出すなどした。公国のためなら汚れ役に徹する覚悟があり、秘密を知ってしまった、罪のない自軍の兵士を冷酷に射殺したこともある。けれど同様に非情な人間であるベルクマンに、自分と似ていると言われた時は、ひどく反発した。

・ベルクマン

ゲルマニア帝国の少佐。諜報戦の専門家で様々な謀略に携わる。イゼッタ=魔女の弱点を最初に見抜き、またゾフィーを覚醒させた。冷徹な合理主義者で、皇帝オットーの不興を買ったと知ると、さっさと帝国を見限り、公国に寝返る。

・リッケルト

ゲルマニア帝国軍の少尉。ベルクマンの部下で諜報活動に従事する。魔女の弱点を探るために公国へ潜入し、ビアンカらと知り合うが……。

・バスラー

メッサーシュミットBf109を駆る、ゲルマニア帝国空軍のエースパイロット。機関砲に跨って飛ぶイゼッタに初遭遇し、隊を壊滅させられる。のちにベイルマンに部下として引き抜かれる。

・ゾフィー

ゲルマニア帝国の技術によって、現代に蘇った伝説の「白き魔女」。エイルシュタット公国に裏切られた、オリジナルの魔女の記憶を持ち、公国を激しく憎む。

アニメ「終末のイゼッタ」の感想と評価

80点/100

評価ポイント

・緻密な軍事考証

・エスピオナージュ

・萌えキャラ

本作の軍事ディレクションは柘植優介さん(月刊PANZER)。月刊PANZERは陸戦の専門誌です。軍事ディレクションという聞き慣れない役職は通常の軍事監修から一歩踏み込んで、軍の編成や兵器の運用、舞台の設定まで軍事的なリアリティを反映させる役割を担ったからだそうです(詳しくはHPの監督との対談を参照)。

正直、筆者はその軍事的リアリティを評価できるような、軍事の知識を持ち合わせてはいませんが、そうしたことが裏で行われているんだろうなあと納得できる「重さ」のある描写に戦闘シーンがなっているのは確かです。

華やかさには少し欠けるも知れませんが、リアル系の描写が好きな人にはたまらない感じだと思います。

近代戦は諜報戦でもあります。つまりはエスピオナージュ。帝国のベルクマンは初登場の時から、イゼッタのカプセルを見てしまったと言うだけの理由で、自軍の兵士を冷酷に射殺します。これは「悪役」だから、帝国の、ベルクマンの鬼畜ぶりを強調するための演出に思えます。

けれど物語の中盤、フィーネの補佐官であるジークが同じことをやる。イゼッタの弱点を偶然知ってしまった、何の罪もない、若い兵士を彼は射殺します。

諜報戦に善悪や正義が入り込む余地などないと言わんばかりです。そしてそのジークが最後にたどる運命は――。この手のノワールな展開が好きな人なら絶対ツボです。

ミリタリー+魔法少女が企画のスタートだったそうですから、ここに触れないわけには生きません。

肝のキャラクター原案は『結城友奈は勇者である』で知られるBUNBUNさん。萌えに全振りしない、凜々しさのあるキャラはゆゆゆと同様です。実際の作画ではこれにちょっとジブリ入ってるかなという感じの、素朴さを加えたキャラクター。ちなみにフィーネ様以外は巨乳です。

アニメ「終末のイゼッタ」のあらすじの感想

ブリタニアとの秘密交渉に赴くべく、密かに国境を越えたフィーネは帝国軍の手に落ちてしまう。しかし彼女を帝都ノイエベルリンに空輸しようとした爆撃機には、奇妙なカプセルも積み込まれていた。その中に閉じ込められていたのは、フィーネの幼い頃の友人イゼッタ。伝説の魔女の血統に連なるイゼッタは敬愛するフィーネの危機に、その魔力を振るい、爆撃機を粉砕して、フィーネを救う。

その後、公国に進軍する帝国軍の軍勢を見たイゼッタは、戦に巻き込むまいとするフィーネの言葉に抗って、出陣、帝国軍を殲滅する。以降、イゼッタは復活した「白き魔女」として公国を守り、帝国軍の前に立ちふさがることとなる。

しかし帝国側はベルクマンを中心に、イゼッタの弱点を分析、更に「白き魔女」そのものを復活させようと企んでいた……。

第二次大戦開戦時の実際の国際状況をベースに、諜報戦、外交戦も交えた架空戦記は見応えがあります。ことに単純に善玉悪玉で色分けできない、外交交渉の舞台裏が時に辛辣に描写される辺り、戦争というのは必ずしも戦場だけで起きているのではないのだ、と思い知らせてくれるようです。

こうした描写には、お話の中に「魔女」という異物が紛れ込んでいることを忘れさせてしまいそうなリアリティがあります。この辺をどう思うか評価は分かれると思います。

またエスピオナージュとして見た場合、非情さとセンチメンタリズムが交差する展開は王道です。そうして物語のクロージングで、非道に徹しきった者が、強かに生き残っていることにちらりと触れる辺り、硬派なスパイ物が好きな人ならニヤリとするところ。

アニメ「終末のイゼッタ」の声優の感想と紹介

I☆Risのメンバーでもある茜屋日海夏さんがイゼッタ役を勤める他、以下のような豪華なメンツです。特に女性陣が豪華かな。たとえば、フィーネを演じるのは早見沙織さん。お姫様なのに無理してる感ありありの男口調を聞くだけで、番組を見る甲斐があります。

・イゼッタ

茜屋日海夏さん

代表作品「プリパラ(真中らぁら)」「魔法少女サイト(奴村露乃)」

・フィーネ

早見沙織さん

代表作品「魔法科高校の劣等生(司波深雪)」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(鶴見知利子〈つるこ〉)」

・ビアンカ

内田彩さん

代表作品「ラブライブ!(南ことり)」「けものフレンズ(かばん) 」

・ロッテ

東山奈央さん

代表作品「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(由比ヶ浜結衣)」「神のみぞ知るセカイ(中川かのん)」

・エルヴィラ

花澤香菜さん

代表作品「化物語(千石撫子)」「PSYCHO-PASS(常守朱) 」

・ベルクマン

諏訪部順一さん

代表作品「Fate/stay night(アーチャー)」「文豪ストレイドッグス(織田作之助)」

・ジーク

高橋広樹さん

代表作品「テニスの王子様(菊丸英二)」「ヘタリア(日本) 」

・リッケルト

花江夏樹さん

代表作品「鬼滅の刃(竈門炭治郎)」「東京喰種トーキョーグール(金木研)」

・ハンス

KENNさん

代表作品「宇宙兄弟(南波日々人)」「境界の彼方(神原秋人) 」

・バスラー

細谷佳正さん

代表作品「黒子のバスケ(日向順平)」「文豪ストレイドッグス(国木田独歩)」

・ゾフィー

雨宮天さん

代表作品「アカメが斬る!(アカメ)」「七つの大罪(エリザベス) 」

アニメ「終末のイゼッタ」の主題歌の感想

OPはメタルっぽい、アグレッシブなナンバー。

EDはMay’nさんが歌い上げる荘厳なバラード。ことにピアノだけの伴奏で始まる入りの悲壮感には胸が締め付けられます。

・cross the line

AKINO with bless4

・光ある場所へ

May’n

アニメ「終末のイゼッタ」の試聴した感想とネタバレ

後でもう一度触れますが、『終末のイゼッタ』は魔女(魔法少女)が出てくる架空戦記ものです。こうしたお話に大半は馬鹿話です。ギャグ漫画を読む時のようにリアリティのレベルを頭の中で切り替えておかないと、こんなことあるわけないで終ってしまう。

けれどイゼッタの世界のリアリティは現実世界の延長線上にあります。たしかに魔女は異物ですが、仮にそんなものが存在したなら、こんな風に世の中が動くことは、現実の世界でもないとは言えない、そう言えるレベルの強度が、この物語のリアリティにはあるのです。

これは兵器や戦場のリアリティにとどまらず、諜報戦や、国家間の外交交渉の裏側のドロドロまで、きちんと描いたからです。そのうえで割ときれい事を言う。こういうのは人間不信の露悪趣味だけがリアルだと思い込んでるような、ある種の幼稚さの対極なわけで、見事なもんです。

例えるならヨーロッパ製のスパイ映画ですが、その渋さを理解できるかで、この作品の評価は変わってくるでしょう。また、その渋い世界に投げ込まれた異物のことを、先に魔女と書きましたが、ホントはフィーネとイゼッタの百合と言った方が正しいんですね。個人的には、素晴らしいとしか言いようがないんですが。

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アニメ「終末のイゼッタ」の特に面白い部分の感想

※ここからネタバレが多くなります!

・百合

・シリアスな架空戦記

・早見さんが神

一つずつ解説します。

百合

はい。百合です。フィーネとイゼッタの関係は誰が見たって百合です。エンディングの背景に使われているイラストが全てを語ってます。

クライマックスのゾフィーとの一騎打ちの最中、自分を裏切った王への恨み言をぶちまけるゾフィーに対し、イゼッタは「王様だって辛かったはず」と言い返します。そして、もしフィーネが公国のため自分を犠牲にすると決めたなら「わたしは喜んで死ぬ」。

逆に、こんなの姫君に対する臣下の忠誠心で口にしてるなら糞です。

愛ですよ、愛。

シリアスな架空戦記

先にも触れましたが企画の始まりはミリタリー+魔法少女です。こんなの、よくあるどころの企画じゃありません。毎シーズン、一本くらいは空飛ぶ女の子たちが、とりあえず適当な敵さんと、なんだか戦争みたいなことをやらかしてます。

けれども、そうしたお話の多くはファンタジーと言うより、はっきり「バカ」と言った方がいいようなお話です。兵器考証だけは凝ってるんでしょうが、まかり間違っても戦場向きには思えないコスチュームに身を包んだ少女たちが、日頃の学園ではきゃっはうふふをやりながら、同時に殺し合うみたいな話、頭のねじを何本か外さないと見てられません。いわゆる突っ込んだら負けの世界です。

対するに『終末のイゼッタ』は突っ込めます。シリアスな架空戦記の範疇に物語が収まっているわけです。『幼女戦記』があるので唯一無二とまでは言いませんが、希な存在なのは間違いないでしょう。

早見さんが神

イゼッタと並ぶ主人公のフィーネ。要するにお姫様なんですが、父に代わって、公国の元首を務めるという責任感からか、普段から男口調で話します。それが板についてない。たとえば同様に男っぽい口調で話すビアンカと比べるとよく分かりますが、まるで板についてなくて、無理してる感ありありです。

要するに、責任感から、無理して、気張って、そんな風に話してるんだと、その口調だけで分かるわけです。これじゃあイゼッタでなくても「姫様!」ですよ。すごいな。

アニメ「終末のイゼッタ」のあらすじ、感想、評価情報まとめ

最後にもう一度終末のイゼッタのあらすじや感想、評価の情報をまとめると

・架空戦記

・百合

・エスピオナージュ

になるでしょうか。

あなたが思うより、多分十倍渋いですよ。

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