【NHKの本気】ドラマ「坂の上の雲」のあらすじと評価と感想!

司馬遼太郎さん原作のドラマ「坂の上の雲」ってどうなの?

この記事では、そんな要望を持っている方に以下の内容をご紹介します。

この記事で知れること
「坂の上の雲」のあらすじ、キャスト
「坂の上の雲」の見どころと感想
「坂の上の雲」を無料で見る方法
坂の上の雲はU-NEXTで見ることが出来ます。

ドラマ「坂の上の雲」のあらすじと概要

ドラマ「坂の上の雲」は司馬遼太郎さんが10年の歳月をかけて完成させた小説を原作とし、NHKが総力をかけて制作した作品です。
2009年~2011年に渡って放送されましたが、この間に放送された大河ドラマはすべて11月で最終回となり、12月に「坂の上の雲」が放送されました。
それ程、NHKが力を入れて制作した作品なのです。

なお、司馬遼太郎さんの作品を原作とした大河ドラマには「竜馬がゆく」「功名が辻」などがあります。こちらもご興味のある方は、ご覧ください。

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ドラマ「坂の上の雲」のあらすじと概要

放映年 2009~2011年
脚本 野沢尚、柴田岳志、佐藤幹夫
原作 司馬遼太郎
全13回放送

ドラマ「坂の上の雲」を一言でまとめると、近代国家として歩み始めた日本の姿と、そこに迫る危機を乗り越えていく様子を、松山出身の3人(秋山真之、秋山好古、正岡子規)の生き様を通して描いた壮大な人間ドラマ、です。

以下の史実を中心に物語は進んでいきます。

・日清戦争での勝利
・日露戦争の開戦と旅順攻略
・二〇三高地攻略
・奉天会戦での勝利
・日本海海戦での勝利

1894年、朝鮮半島で起こった農民の反乱をきっかけに、日清両国は対立を深めます。

日本陸軍は朝鮮半島と遼東半島を制圧、海軍は黄海と渤海の制海権を握りました。

ここで清国は戦意を失い、講和が成立します。日本は多額の賠償金を得て、それを元に近代化を推し進めることとなります。

また、近代国家として列強諸国から認められるようになりました。

しかし、講和条約で得た遼東半島は列強の圧力により返還させられ、ロシアに南下の余地を残すこととなります。

ロシアは義和団事件鎮圧を名目に満州を占領、遼東半島の旅順港に要塞を築き、旅順艦隊を常駐させます。

これに脅威を感じた日本はイギリスと日英同盟を締結し、ロシアに対抗しました。

そして、旅順艦隊への奇襲により日露戦争が開戦します。
満州を占領するロシア軍を攻略するには、日本海の制海権を握り、補給路を確保する必要があります。

そのため、陸軍は旅順要塞に度重なる攻撃を加えていましたが、守りは固く、攻略することができずにいました。

そこで、陸軍は旅順要塞への直接攻撃ではなく、旅順港を見渡せる二〇三高地を占領し、そこからの砲撃によって旅順を攻撃する作戦に変更しました。

この作戦は成功し、旅順艦隊を無力化することに成功します。
なお、後に軍神呼ばれる乃木希典大将が旅順攻略を任されていました。

一方、満州では陸軍が奮戦を続けていました。
ここで活躍したのが、日本騎兵の父と呼ばれた秋山好古少将です。

最強と呼ばれるロシアのコサック騎兵の攻撃を防ぎ、その後の奉天会戦でも重要な役割を担いました。

戦力が疲弊していた日本軍は、ロシア軍に大打撃を与え講和に持ち込むことを企て、奉天での決戦に挑みます。

奉天会戦は両軍合わせて60万の将兵が激突した、歴史上稀に見る大規模会戦でした。

日本軍は苦戦しながらも善戦し、ロシア軍の撤退により奉天を占領しました。

しかし、これだけでは日露戦争の勝敗は決まらず、海での決戦を待つことになります。

ロシアはバルト海からバルチック艦隊を日本に向かわせており、7か月に及ぶ航海の後、日本海において日本の連合艦隊との会戦を行いました。

ここで活躍したのが、連合艦隊司令長官の東郷平八郎とその参謀・秋山真之です。

連合艦隊は秋山真之の考案した丁字戦法によりバルチック艦隊を殲滅させ、これによりロシアは日本との講和を受け入れました。

日本の勝利はロシアの脅威にさらされていた国だけでなく、欧米列強により植民地とされていたアジア各国の民衆を熱狂させました。

ドラマ「坂の上の雲」のキャスト陣

「坂の上の雲」はNHKが大河ドラマ以上の製作費をかけて作成した作品だけあり、キャスト陣も若手からベテランまで、日本を代表する俳優さんが揃っています。

こんな豪華なキャスト陣は、他のドラマでは見ることはできないでしょう!

秋山真之:本木雅弘
松山出身の軍人。日露戦争で連合艦隊を勝利へと導く。
代表作「おくりびと」「シコふんじゃった。」

秋山好古:阿部寛
松山出身の軍人。日露戦争で活躍。日本騎兵の父と呼ばれる。
代表作「テルマエ・ロマエ」「チーム・バチスタの栄光」

正岡子規:香川照之
松山出身の俳人。明治を代表する文学者の1人。
代表作「龍馬伝」「劔岳 点の記」

秋山季子:石原さとみ
秋山真之の妻。
代表作「アンナチュラル」「5→9~私に恋したお坊さん~」

秋山多美:松たか子
秋山好古の妻。
代表作「HERO」「ラブジェネレーション」

正岡律:菅野美穂
正岡子規の妹。
代表作「君の手がささやいている」「奇跡のリンゴ」

児玉源太郎:高橋英樹
陸軍軍人。日露戦争時の満州軍総参謀長。日本の勝利に貢献した。
代表作「桃太郎侍」「三匹が斬る!」

乃木希典:柄本明
陸軍軍人。日露戦争では旅順攻略を指揮した。
代表作「カンゾー先生」「やじきた道中 てれすこ」

東郷平八郎:渡哲也
海軍軍人。日露戦争では連合艦隊司令長官。バルチック艦隊を撃破した。
代表作「太陽にほえろ」「やくざの墓場 くちなしの花」

高橋是清:西田敏行
政治家。日露戦争時は日銀副総裁として戦費調達に奔走した。
代表作「釣りバカ日誌」「陽はまた昇る」

山本権兵衛:石坂浩二
海軍軍人。日露戦争時の海軍大臣。東郷平八郎を司令長官に抜擢した。
代表作「犬神家の一族」「白い巨塔」

山県有朋:江守徹
陸軍軍人。日本陸軍を創設。日露戦争時は参謀総長を務めた。

小村寿太郎:竹中直人
日露戦争時の外務大臣。ロシアとの講和会議に日本の全権代表として出席。

長岡外史:的場浩司
広瀬武夫:藤本隆宏
夏目漱石:小澤征悦
語り:渡辺謙

ドラマ「坂の上の雲」の評価が高いおすすめポイント

次にドラマ「坂の上の雲」の動画を見る前に知りたいおすすめポイントを紹介します。

・歴史に残る名言
・近代日本の躍進と危機
・迫力の戦闘シーン

この3つが「坂の上の雲」のおすすめポイントです。

歴史に残る名言

「皇国の興廃この一戦にあり」

「本日天気晴朗なれども波高し」

東郷平八郎と秋山真之の名言です。
「坂の上の雲」を知らない方でも、どこかで聞いたことがあるかも知れませんね。

小説を読んだり、ドラマを見た方は、この言葉が発せられるシーンで胸が熱くなったのではないでしょうか。
「坂の上の雲」には他にも名言がいくつも登場します。

これらの名言で一気に盛り上がる場面を是非楽しんでください。

 

近代日本の躍進と危機

日清戦争で勝利した日本の立場は、極東の小国から世界の注目を浴びる存在へと変化しました。

そして近代化を進めるその裏では、多くの若者が西欧列強に留学し、知識と技術を持ち帰って、国力強化に繋げていました。そんな明治を生きた若者のエネルギーが映像から伝わってきます。

また、南下するロシアの脅威に備え、政治家や軍人だけでなく、国民一人ひとりがこの国を支えようとする姿は、混迷する現代日本を生きる我々に勇気を与え、「自分も頑張ろう!」と思わせてくれます。

 

迫力の戦闘シーン

「坂の上の雲」」では数々の戦闘シーンがリアルに描かれています。

旅順要塞への攻撃失敗、二〇三高地攻略、奉天会戦での勝利など、日露戦争でキーとなった場面は解説とともにリアルな映像に仕上がっています。

また、単なる史実では分からない、陸軍と大本営の内情なども分かりやすく描写されており、歴史に詳しい方も納得して見ることができる構成です。

そして、バルチック艦隊を目前にした「東郷ターン」が始まる場面はとても緊迫感があり、歴史に残る海戦を登場人物目線でリアルに表現しています。

バルチック艦隊を撃滅する迫力の映像はもちろん、砲撃する艦内の様子も克明に描かれており、これは小説では表現しきれない、映像ならではの見どころです。

今まで、これ程海戦をリアルに描写したドラマは無かったのではないでしょうか。日本が独自に開発した下瀬火薬が効果を発揮したこともなども解説されており、興味をそそります。

ドラマ「坂の上の雲」の動画情報まとめ

最後に、ドラマ「坂の上の雲」の動画に関する情報をまとめると
・近代日本の姿を描いた歴史に残る作品
・迫力の戦闘シーンは必見
・無料で見れる方法もある

ドラマ「坂の上の雲」の動画はしっかりと綺麗な映像で見て、楽しんで下さいね。

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