ぶどうについて詳しく知っている方は少ないのではないのでしょうか?
そこで、ぶどうの良さを今回は知っていただこうと思ったので記事を書いていきたいと思います。
ぶどうを知り、楽しくぶどう狩りに出かけいただけたら幸いです!
どんなぶどうが美味しいの?ぶどうの選び方
皮に張りがあり、実がやや固めのものを選ぶ表面の白っぽい粉は水分の蒸発を防ぎ、鮮度を保つものですから全体にまんべんなくついているものが良いです!
ぶどうの栄養・効能効果
主成分であるブドウ糖は、体内に入ってすぐにエネルギー源となりヨーロッパでは「畑のミルク」と言われていたほど栄養価も高く美容効果や疲労回復や栄養補給にうってつけな食べ物です
育ち盛りの子供や妊婦さんにもぶどうの生食やぶどうジュースはお勧めなので手土産やお見舞いなど持って行くのもいいかもしれませんね !
ぶどうには抗酸化作用を持つ、複数のポリフェノールが含まれておりますが、OPC・タンニン・レスベラトロール の3つだけ簡単に美容効果をご説明します
美容効果をご説明する前に知っといてほしいポリフェノールの効果
日光に当たりすぎたり、ストレスを受けると体内に 活性酸素 が作られます 必要以上に身体の中に溜まってしまうと、健康な細胞を傷つけてしまい、動脈硬化や老化の原因になります。
ポリフェノールにはそういった活性酸素を取り除く働きがあり、生活習慣病の予防にも役立ちます。 ポリフェノールを知っていただいた上でご説明します美容効果に!!
・OPC(OPCとは、オリゴメリック・プロアント・シアニジンの略)
主な働きは強い抗酸化作用があるため、活性酸素を除去したり、悪玉コレステロールを減らす役割があります。
そのためこのOPCを摂取していると、活性酸素を除去するため「がん予防」に。悪玉コレステロールを減らすため「心臓病予防」に。ヒスタミンを抑えるため「アレルギーを抑える」効果があります
こうしたはたらきのほかコラーゲンの特性を高めたり、ビタミンCの働きを高めるなどの美容効果があります。
・タンニン
ぶどうや柿、緑茶などに含まれる渋み成分がタンニンです
タンニンには、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用、殺菌や消臭作用がありますがお肌の引き締めや美容効果もあります。
主な働きはタンパク質と結合しタンパク質を変形させて組織などを縮める収れん作用があり、この収れん作用が毛穴や皮脂腺を引き締め、毛穴を目立ちにくくさせたり、オイリースキンの予防にもつながります。
またタンニンにはシミやそばかすの原因となるメラニンの増殖を抑える働きもあるので美白にも効果的です。
※タンニンの収れん作用は腸にも働きかけるのでゆるい便を硬くするため下痢の緩和や改善、予防効果がありますが、過剰摂取は逆に便秘になる場合があります。適量が効果的です。
・レスベラトロール
今話題になりつつあるレスベラトロールは、人類を救う驚異的な成分と言われています。
細胞の老化を防止し若さを保つ。がんを予防うる。メタボリックシンドロームを予防する。認知症を予防。。。まだまだ沢山の効果がありますが美容効果に関連することだけご説明します。
お肌に紫外線があたるなどして炎症が起きると、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を分解され、お肌の潤い、弾力がなくなり、シミやたるみの原因となります。
レスベラトロールは、それらの分解酵素の活性を抑える効果があるため、お肌の潤い、弾力の維持、シワ予防があり、肌荒れ予防効果も期待できます。
レスベラトロールには細胞の生まれ変わりを助け、健康で若々しい細胞を生成するのを助ける働きがあるため、病気や老化の予防につながり、アンチエイジングにも効果が期待されています。
また、皆さんご存知かとは思いますが、ぶどうには視力回復や視力の低下を予防する効果が期待でき、目の粘膜を強くしてくれるので、目の健康維持にも繋がります。
美容効果だけでなく、疲れているときや集中したいとき夏バテの予防などにも効果抜群の栄養成分なので大人も子供も適度に食べるといいですね
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ぶどうって、こんなに凄かったのです。笑
美味しく、楽しめ、女性に嬉しいと、一石三鳥ですね!
これを機に是非ぶどう狩りへ出かけて、美味しく新鮮なぶどうを食べてみてはいかがでしょうか?
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