春が終り、初夏の陽気に近づき、「今年の夏も楽しみだなー!」と少しワクワクする時期になりましたね。
その裏では庭や、空いている土地などの雑草も
「めっちゃ伸びてやるぜ!」
と張り切って成長しようと企んでいます、毎年懲りもせずに。
ですが「知識も力もないんだけど、どうすればいいのかわからない、、、」
「やる気でねーーーー!!」
なんてなりますよね。笑
うちも庭が荒れ果てていたので、虫に刺されるのも嫌だし、葉っぱ伸びすぎて邪魔だし、パッと見が廃墟なので、重い腰を上げ、どうにかしようと動き出しました。
リサーチには結構時間を使ったので、この記事では雑草を電動草刈り機で切ろうとしてる方のためのこんな疑問が解決できます。
・マキタとリョービで悩んでいる方
・草刈り機について
来年は草刈りせずにゆったり過ごせそうです。笑
初心者や女性が電動草刈り機を選ぶべき理由と基準
ここでは草刈り機の稼働の種類の選び方ついてお話します。
草刈り機は、稼働するタイプが3つの種類に分けられます、結論はオススメはコードタイプなのですが、一通り説明します。
何を言っても結局おすすめはフルセットで売っているリョービのAK-3000です。
:ミナト電機工業”]
1.エンジンで稼働するタイプ
2.充電式の電池で稼働するタイプ
3.電源コードを使い、電気で稼働するタイプ
この3タイプをザックリ説明します。
エンジンン稼働タイプ
まずエンジンで稼働するタイプですが、主に業務用で、山などの広大な土地があり、高トルクで大量に刈ることが目的の物になります。
用途がそのようなことならエンジンタイプを選びましょう。燃料があればパワフルに動くので場所の制限もありません。
ですが、一般家庭などで使う分には必要ないでしょう。感覚的には、使用面積が100坪以上なら考えればいいと思います。
エンジンタイプは、価格が高い、燃料が必要、手入れが必要、電気のものより倍くらい重い、騒音など一般家庭では、デメリットだらけになってしまいます。
上記の条件以外では、選択肢から外しておいていいと思います。
充電式電池で稼働するタイプ
電池タイプは軽くて、移動範囲に制限がないのが楽なポイントです。
夏場以外での使用で10~20坪程ならいいと思います。
夏場は電池熱くなり「熱暴走」して、使用できなくなります。
なにより、とにかく充電がすぐなくなる。笑 (15分程)
15分ごとにに30分~1時間充電し直してまた15分刈ってはやる気失せますね。
電池式タイプの何よりの壁は、本体以外に電池と充電器のお金がかかることと、買った充電器と、電池の互換性が分からないことですね。
詳しい人ならわかると思いますが、適当に使いたい人には面倒であることと、充電器を無くす可能性がある、物が増えるなど余力がかかります。
電源コードタイプ
これがお勧めです。笑
家庭用電源でオッケーなので電源コード刺してすぐ稼働できます。
取り回しは制限がかかりますが、使用するまでが楽なのが一番ですね。
オススメしているAK-3000には10mの延長コードも付いています。
普通になんでも使えるタイプなので、別用途でも使えるのは嬉しいですね。(延長コード10mは普通に買うと1,000円程します。)
唯一のデメリットは、刃だとコードを切る可能性があることです。
別売りでプラカッターも売っていますので、そちらに変えれば少し刈りこむ範囲は縮まりますが、心配は減ります。
延長コードなので買い直せばいいだけですが、気をつけましょう。
草刈り機使用中は、以外に楽しいもので、夢中になることが多いので。(自分はまだ幸い切断歴0)
ナイロンコードと金属刃とは?どっちを選ぶべき?
最近は草を刈るのに、ナイロンコードがオススメされていますね。
理由は金属刃じゃないので、固いものに当たっても、キックバックが起こらないので、壁際なども刈れる。
刃じゃないから危険が少ないので推奨されています。
じゃあナイロンコードだと、どれくらいなら切れるの?と思いますよね。
使ったみた結果「柔らかい雑草」しか切れませんでした。
別売りの金属コードなら、切れるのかもしれませんが、また調べることが面倒、、、
うちには茎が太い雑草達が生えていたり、硬い枝が生えていたりするんですよ。
三種類ほどまとめました。

切った後に直径を測ると1〜2cm程もありました。

太い茎の草が切れなかったら嫌だったので、ナイロンコードも、金属刃も取り替えできて、両方使えるAK-3000にしました。
AK-3710という安いものが出てるのですが、これはナイロンコードのみです。
芝生などには最高ですが、うちには厳しかったです、買ってたら切れてませんでした、ちゃんと調べてよかった!と思いました。
大きなたくましい雑草は金属刃で刈り、柔らかくなったら、ナイロンコードに切り替えができるので、凄く便利です。
リョービ、マキタの草刈り機の比較!なぜAK-3000が良いか
電源コード式だと主にこの二つが目につくと思います。
リョービ(Ryobi) AK-3000
マキタ (Makita) MUR1601N
両機種を比較しましょう。
中身ですが、入っているものはほぼ同じです。
本体、取扱説明書、レンチ、延長コード、刈刃、安全カバー、ナイロンコード、保護メガネ、ハンドル、肩掛けベルト。など
次にスペックを比べましょう。
商品名 | AK-3000 | MUR1601N |
価格 | 12,762円 | 16,260円 |
ナイロンコード 回転/分 | 7500回 | 5500回 |
重量(刈刃)kg | 2,5 | 2,1 |
価格、回転数はAK-3000で、重量はMUR1601Nに軍配があがりました。
この中で一番大事なものは「回転数」です。
これは1分間にどれだけ刃が回っているかを、数字にしたもので、パワーと思ってもらって構いません。
2000回転も差があるのは大きいです、前に電動ノコギリの時に回転数少ない方を買い失敗しています。
なので、回転数が多いほうの草刈り機を絶対オススメします!
少し重たいですが、値段と回転数を比べると、リョービのAK-3000をオススメする理由がわかってもらえたかと、思います。
実際に使っている様子の動画
刈刃ですが、前半は柔らかい雑草、少し硬めの木を切ってみました。(用途外危険ですのね、真似しないで下さい。)
最後の方に、女性が電動草刈機を使うとこんな感じだよーとわかってもらいたいので、実際に使ってもらった様子です。
上記に貼ってある画像の切断されてるやつですね。
まとめ
改めて電動草刈機のAK-3000をこんなにしつこく、オススメするのかポイントをまとめたいと思います。
このような理由からオススメしています。
・家庭の草刈り機は、電源コードの物が良い。
・雑草の種類によって、金属刃とナイロンコードをを分けて使える。
・音が静かで、メンテナンスがいらない。
・パワー、値段、重さが女性でも使いやすい。
来年からは草刈も極力やりたくないので、除草剤も散布して根絶やしにしようと思います!
少しでも皆さまの参考になれば幸いです!!