こだわりの居酒屋や、お寿司屋さんで食べる醤油、テイクアウトで買ったお寿司に、ついてるちっちゃい醤油、家にある醤油とは味が違くて、凄く美味しいですよね!
実は家で同じようなものを、簡単に作ることができます、いいお刺身などが手に入った場合、刺身醤油を自作して食べてみてはいかがでしょうか?
本格的な刺身醤油と、お手軽刺身醤油の作り方を解説します!
醤油の違い
家庭で料理に使う醤油と刺身醤油には明確な違いがあります。
家庭で使う濃口醤油は、一言で言うと、何にでも使える万能タイプで、特に料理に使うようなっている。
刺身醤油は、醤油を加工して、色々な出汁や旨味成分を入れ、刺身に合うように作られている醤油。
なので、お刺身に抜群に合うのです。
一般的な家庭では、濃口醤油一本しかないのが普通だと思います。
なので、お刺身などを食べる時には、刺身醤油を自作して、お刺身をより美味しく食べましょう!
本格的な刺身醤油の作り方
使用材料
濃口醤油・・・90g
みりん・・・30g
酒・・・30g
利尻昆布・・・3〜5cm (なければ他の昆布や、昆布出汁の素でもOK)
分量的には、醤油3、みりん1、酒1、昆布は量を変えることで、味や質感が変わります。昆布を増やし旨味を強くしたり、量を減らしてさっぱりさせたりと、何回か作り調整して下さい。
- 醤油、みりん、酒を中火で煮て、アルコールを飛ばす
- 煮詰めて行って、泡がなくなったら火を止める
- 熱い醤油に、酒で軽く拭いた利尻昆布を入れる
- 半日~1日ほどで昆布を取り出す
急いでいる方は2番の段階で醤油差しに移して、冷まして食べても十分美味しいです。
昆布を入れることにより、一段上の美味しい醤油が作れます。しかし昆布を入れることにより傷みやすくなります。
昆布なしの場合は1ヶ月程度、昆布入りの場合は1週間程度なら保存できます。両方とも冷蔵庫に入れ酸素になるべく触れないように保存して下さい。
超お手軽刺身醤油の作り方
使用材料
醤油・・・適量
めんつゆ・・・適量
旨味調味料・・・適量
醤油刺に3つを混ぜたら完成です。笑
ビックリするくらいお手軽な刺身醤油ですが、そこそこに食べれる味に変わります。
また醤油、めんつゆ、昆布の素でレンジで温めて、冷めてから使用するのも美味しいです。
まとめ
実は家で簡単に作れ、保存も効くので、メリットが多くとオススメです。
醤油はとても万能で、海外のようにソースの種類が少ないのは、醤油があるからだとも言われています。
醤油は他にも種類がたくさんあるので、他の種類も調べてみて下さい。
使用用途に合わせて醤油を作れるようにして、調味料も楽しみましょう!